Category: BuTsuYoKu


VAIO type Pを触ってみて

 VAIO type Pですが、ビックカメラで現物を触ってきました。
 とにかく軽いのがいいですね。この一点だけでも購入価値はあるといえるでしょう。画面は高解像度ですが画面サイズ自体は狭いので、文字が非常に小さくなっていますね。長時間使っていると目が悪くなりそうです。フォトビューワとしても迫力が無い分、それほど優れているとはいえないかな…。
 本体底部の発熱が結構ありました。まぁCPUとかファンレスなんで、仕方ないですかね。
 ものすごく欲しいですが、オーダーメイドモデルで性能重視にしてしまうと10万を越えてしまうんで、ちと躊躇しています。
 Windows 7が搭載されるまで待つのもよいかなと思っています。Windows 7はVistaよりも軽いらしいですし。

VAIO Pが欲しい

 VAIO P。発表のときから気になっているのですが、昨日から特に欲しくなってきています。
 とにかく軽量なのが魅力ですね。これでもうちょい薄くて、OSにXPがラインナップされていれば、完璧だったのですが…。
 写真に絡めて使いたいのですが、はたして10万出す意味があるのかどうか、そのあたりが自分でも微妙だなと思っているので、それがハッキリするまではやはり保留とします。
 しかし、いいですなぁ。

2008年のカメラ写真関連総括

 昨年はメインのカメラを2回買い換えました。D300からα900に替えた際にはマウント変更を伴い、レンズやアクセサリ類がほとんど入れ替わりました。
 備忘録を兼ね、昨年2008年の機材と撮影について、まとめておきます。
( `.∀´)

  • D80 … (2007.12 〜 2008.02)

 使いやすいカメラでしたが、高感度ノイズへの不満とタムロンレンズとのAF相性に辟易し、D300へ。
 総レリーズ回数は約4,000回。

  • D300 … (2008.02 〜 2008.10)

 スペックはもとより、ボディの質感や完成度が抜群で、不満ありませんでした。トキナー50-135/2.8との組み合わせで、大人数系撮影会にひたすら参加していました。
 総レリーズ回数は約35,000回。

  • α900 … (2008.10 〜 )

 「デジタル一眼レフ史上最高といわれるファインダーを味わってみたかった。」という、ほぼ一点の理由で乗り換えました。今のところ、この乗り換えは正解だったと思っています。
 現在までの総レリーズ回数は約20,000回。
 質感やシャッターフィールなど、ボディの完成度はD300と比べると若干イマイチ。2460万の高画素は、解像感の向上とひきかえにデータ量が莫大になり、結果コンパクトフラッシュをSanDiskのExtremeIV 16GBを3枚購入することになり、更にPCのCPUをCore2Quadに変更するに至りました。
( `.∀´)
 α900への乗り換え後に購入したレンズとフラッシュは以下の通りです。

  • TAMRON 28-75/2.8 (A09)

 これは説明不要ですね。安くてコンパクトで明るいレンズ。

  • SONY 50/1.4

 開放1.4の単焦点。それほど高くないので、割とすぐに購入しました。写り自体はそれほど劇的に良いというわけでは無く、平均点を出してくれるタイプに感じます。このレンズの良いところは、ボディにつけた瞬間にファインダーが一気に明るくなることで、ファインダー性能の高いα900との相性という点では、恐らくこれに優るものはそうそうないんじゃないかと思います。

  • TAMRON 70-200/2.8 (A001)

 屋外大撮影会用に、11月に購入しました。APS-C換算でだいたい50-135になりますから、D300+トキナーの組み合わせと同等の画角がこれで得られます。さすがにレンズが大きく重くなってしまいましたが、ピントリングの動きは軽快で、望遠ズームでもMFがしやすい作りです。
 実は初使用した日に落として破損させてしまい、最近ようやく修理から戻ってきたところで、ほとんど使ってないというのが実状です。ショップの独自保証に入っていたので、修理代金がかなり軽減されたのは助かりました。
 これから暖かくなって大人数系撮影会が盛んになってきますので、相棒としての働きが期待されます。

  • TAMRON 90/2.8 MACRO (272E)

 定評のあるマクロレンズ。上の70-200と一緒に購入しました。花や昆虫とかの接写を今までやってなく、またこれからも恐らくやらないであろうオレですが、マクロレンズは一本持っておくと何かと面白いですし、焦点距離的にポートレートにも向くレンズですので、それほど高くないこともあって半ば衝動買いです。

  • SONY HVL-F58AM

 純正のフラッシュ。11月に購入しました。少々高かったのですが、独特な首振り機構が便利そうで、奮発しました。
 まだ本格的には使っていなく、マニュアルさえ読んでいなかったりしますが、ちょっと使った限りでは、操作性や質感がイマイチな感じがしました。D300の後期はNikon SB-900を使っていたのですが、そちらの完成度が高かったために余計にそう感じました。このあたりの作り込みというのは、やはり老舗には勝てないのかなぁなどと思ったり。
 機能は十分なものを持っている筈ですので、ちゃんと説明書を読んで使わないといけないですね。
( `.∀´)
 撮影について。
 昨年2008年は、モデルを沢山撮りました。
 2月〜9月は大人数系撮影会に参加し、10月からは少人数系撮影会であるFreshに頻繁に行くようになりました。大人数系は安い料金で半日楽しめ、少人数系はモデルとの距離が近くポーズの指示等も簡単に出せたりと、それぞれ違った良さがあり、両方にハマった感があります。
 モデルポートレート以外は、殆ど撮りませんでした。日光の紅葉を撮りに行ったり、屋外撮影会で公園の様子などを撮ったりはしていますが、枚数的には微々たるものです。
 2008年の一年間、写真の趣味が続いたというのは、やっぱり被写体がモデル、つまり若い女性であるということが大きいと思います。もともとアイドル好きなオレですから、この傾向は当然といえば当然なのかも知れませんね。
 そこにカメラやアクセサリ類への物欲が付随する形となりました。
 まぁ被写体はどうあれ、飽きっぽいオレが一年間メインの趣味として続けられたということは、結構今後にも大きく影響するのではないかと思っています。
 ちなみにα900になってから、フォーカシングはほぼ全てマニュアル操作でやっています。ピント打率はぼちぼちですが、AFポイントやフォーカスロックといった要素が無くなり、ピントの問題が全て自分の責任となったことで、逆に悩んだり不満に思ったりすることが無くなりました。
 合焦速度の面ではAFに劣ってしまいますが、構図の自由度が飛躍的に上がり、精神衛生的にもだいぶ良くなったという点で、これからもほとんどMFで撮っていくつもりです。

α900、購入

 唐突ではありますが、SONYのデジタル一眼レフ「α900」を購入しました。

 キタムラのネットショップで295,800円。店舗受け取りにして、そこから古いデジカメ下取りで1万円引き。当然ながらカネのないオレですが、ニコンD300を売ることを前提として購入しました。
 D300を半年以上使ってきて3万枚以上撮ってきたわけですが、正直不満は殆どありませんでした。画質・機動性・フィーリングなど、満足のいくものでした。にも関わらず今回マウントの違うα900をなぜ買ったのかと言うと、
・デジタル一眼レフ史上最高といわれるファインダーを味わってみたかった。
という一点の理由になります。
 先日、日光の紅葉を撮りにいったのですが、その際D300のほかにフィルム一眼のニコンFE2を持って行きました。FE2にはポジフィルムをいれて、D300と併用する形で撮っていたのですが、そこで改めて、フィルム一眼の頃のファインダーの素晴らしさというのを感じました。別にD300のファインダーが悪いわけじゃないんですが、どこか根本的な部分で圧倒的な違いがあるのを感じたわけです。
 勿論FE2はMF一眼であり、最新のデジ一眼はもとよりAF全盛時代のフィルム一眼ともファインダーは異なるわけですが、それでもこのタイミングでファインダーの見え方をウリにしたα900が発売されるということで、飛びつかずにはいられませんでした。
 α900はライブビューもなければ動画撮影もなく高感度撮影にも強くなく、派手なのは画素数くらいです。ですが、今後EVFがメインストリームになるかもしれないデジタル一眼において、光学ファインダーを徹底的にこだわって磨き上げたというこのこだわりは評価されるべきで、また使ってみなければという気持ちに駆られました。
 カメラは外に持ち出して使うもので必然的に丈夫さが求められるわけで、その点でSONYというのが不安ではありますが、旧ミノルタのエンジニアが関わっているからという点を拠り所にして使っていきたいと思います。
( `.∀´)
 レンズマウントが変わるということは、これまでのレンズ資産が使えなくなるということです。まぁ資産というほどのものは持ち合わせていませんが、それでもこれまで買ってきたニコンFマウントのレンズが使えなくなり、またイチから揃えていくことになります。
 SONYは旧ミノルタから続くGレンズ、そしてカールツァイスブランドのレンズを供給しているのですが、どれも高価でなかなか手が出せません。
 なわけで最初の一本は、標準ズームとして使えポートレート撮影では定番になりつつある、タムロンの28-75mm/2.8(A09)を購入しました。
( `.∀´)
 昨夜、早速試写してきました。
 ファインダーの見え方は、やはり格別です。被写体の細部までファインダー内で確認が可能で、ファインダーを通しているということすら忘れそうな見え方です。当然、MFでのピント合わせもD300とは比べ物にならない容易さです。(それでもジャスピン率は高くないですが。)
 画像サイズが大きくなり、PCで等倍表示させると当然ながら「粗」も目立つのですが、ピントも露出もバッチリ合った時の描写は流石です。ただし、雑誌等で事前に指摘されていた通り、暗部ノイズの処理はイマイチな感があります。
 イメージャの性能が上がったことで、ピントや露出やノイズが悪い方向にも目立ちやすくなった感じを受けます。これは逆にいえば、撮影者の腕が露骨に出てしまいやすいということでしょう。
 また当然ながらレンズの性能も大きく影響してしまいますね。レンズ性能の悪い部分も露骨に出てしまいます。

メインPC・キャプチャPCともにスペック新調

 先々週、久々にPC関連の物欲がでて、通販でちょこちょこ買ったりして先々週末に組み上げました。
 
 以下、簡単な構成です。(特に明記のないものは旧環境からの流用品です。)
☆メインPC
 CPU:Core2Duo E8400 (新規購入:21,000円)
 M/B:GIGABYTE GA-EP35-DS3R (新規購入:12,000円)
 MEM:Elixer DDR2 2GB *2 (PC6400)
 HDD:いろいろ
 VGA:ZOTAC Geforce7900GS
 Sound:SoundBlaster Audigy4
 Video-Out:Canopus VideoGate1000
 Power:SilentKing5 500W
 OS:WindowsXP Home
 用途:
  普段のメール・ネットからゲーム、画像編集整理を扱う。
  ビデオ出力カードを使い、テレビへの動画出力をしている。
  電源がイマイチなので質のよいものに換装したいところ。
  またビデオカードも古くなったので、重いゲームやる場合は換装するかも。
☆キャプチャPC
 CPU:AthlonX2 4850e (新規購入:9,800円)
 M/B:GIGABYTE GA-MA78GM-S2H (新規購入:10,800円)
 MEM:Elixer DDR 1GB *2 (PC6400)
 HDD:いろいろ。(新規購入:SATAの500GB:8,000円)
 VGA:オンボード
 Sound:オンボード
 Video-Caputure:Canopus DVTX200-plus
 Power:ケース付属
 OS:WindowsXP Professional (新規バンドル購入:2万弱)
 
 用途:
  キャプチャとエンコードを専属でやらせる。
  スペックはそこそこで、省エネタイプのCPUを選択。
  PV4を購入しケーブルテレビからHD映像のキャプチャをやってみたい気もする。
  (↑PV4注文しそのうち組み込み予定。)
  XP Proにしたのは、メインPCからリモートデスクトップで操作するため。
( `.∀´)
 キャプチャPCの方はすこぶる好調なのですが、メインPCの方が組み上げ直後から不安定で、色々やっているうちにBIOSのPOST画面ですらフリーズするようになってしまいました。
 電源やメモリ、HDD類は以前の環境と変えていませんので、新しくしたマザーボードかCPUが原因と断定し、現在マザーを初期不良の疑いとして販売店に返送しチェックさせています。
 とりあえず換装前のパーツはまだ手放してなかったので、一時的にAthlon64 X2環境にもどしています。
( ´ Д `)
 今回メインPCのスペック変更をしたねらいとしては、デジカメ画像のRAW編集の更なる高速化があります。Athlon64 X2 5200+もそれほど遅いわけではなかったのですが、物欲との相乗でスペック変更を試みてしまいました。
 ちなみにメインPCは昨年7月に大幅に入れ替えており、ちょうど1年でのイジりという感じになります。
 Core2Duo E8400は非常にコストパフォーマンスのよい2コアCPUで、オーバークロックで遊ぶことも出来、それでいてTDPは65Wとまずまず省エネと、いま一番人気のあるCPUですね。クロック数も定格で3GHzですから、ゲームにも向いています。
 クアッドコアは今回は避けました。確かにエンコや対応ソフトでのパフォーマンスは魅力ですが、発熱とクロック数、値段からどうも触手が動きませんでした。
 ビデオカードは流用ですが、最新のゲームを遊ぶにはやや非力と思われます。今年の1月にモニタを24インチワイドにしてからゲームを殆どやっていないので確認できていませんが、ドットバイドット表示でやる場合は、当然ながらゲーム側もそれなりの解像度にしないと迫力とかが無くなりますからね…。その高解像度でスムーズにゲームやるなら、やはりそれなりのビデオカードが必要だよな、と。
 今はGeforceなら9600GTが安く、またその上の9800GTXも値下がりしていますので、このあたりが狙い目になりますね。
 電源は正直もう少し良いのが欲しいところです。今のは急場しのぎで買ったもので、それをずるずる使っている状況ですので。暫く先になるかもしれませんが、2万弱くらいの安定性ある電源をチョイスしたいところです。
 ともかくまぁ、マザーが不良だったとするならば、良品を早く送ってほしいものです。
( `.∀´)
 キャプチャPCについては、実は動画一時保存用のHDDがつい先日物理的に死んでしまったのがきっかけで、そこからCPUの不満等もあり、スペック変更するに至りました。
 これまで使ってきたのがPentium4の2.4GHzで、これでH264を使ったエンコードをさせると遅すぎて(実時間の10倍近く必要になる)実用的でないので、リプレイスすることにしました。Xvidならばそれなりに使えるのですが、折角いいcodecがあるのに使わないのも勿体無いので。
 エンコードさせるマシンですのでCPUは速いに越したことはないのですが、かといってそれほど大量の動画を次々とエンコードさせるわけでもないので、価格と発熱と性能のバランスのよいAthlonX2の省エネタイプにしました。
 組み上げたあと試しにH264でエンコードしてみましたが、640*480の動画で大体実時間と同程度のエンコ速度でした。まずまずといえるでしょう。
 HDDはHITACHIの500GBを新たに買い、これを使うことにしました。これまではIDE接続のみでやっていたマシンですので、SATAが必要になったこともあります。これに修理上がりで返送されてきたものの未使用だったSeagateの320GBを組み合わせる予定です。(こちらは未着手)
 キャプチャカードですが、PV4を注文しており、これを組み込む予定です。ケーブルテレビのセットトップボックスがD3出力を持っており、地デジもきていますので、せっかくのHD映像をPV4で録るべきだろうな、と。ただしPV4は相性問題がかなりあるようですので、もしこのマザーで動かなかったら、そのときはまた悩むことになります…。
 PV4が安定動作したなら、以前使っていたカノープスのMTVX2004HFとの二枚挿しを試す予定です。PV4だけでは容量食い過ぎますので、残すほどではない番組はMTVX2004HFによるハードエンコMPEG2でいいかなと。
( `.∀´)
 こんな感じですね。まだまだ着手途中です。はやいうちに安定させたいところですが。。

MP3プレイヤ新調:iAUDIO U5

 昨年9月に買ってから結構気に入って使っていたサムスンのMP3プレイヤーですが、今年の2月頃に紛失してしまいました。
 短時間とはいえ電車通勤中は音楽を聴いていたいので、携帯の音楽再生機能とBluetooth機能を利用してBluetoothのA2DPとHFPに対応したアダプタを使う手を思いつき、早速それっぽい製品を購入して使っていました。
 Softbankの「ZTBAC1」という製品で、キャリアは違いますがBluetoothのプロトコル(プロファイル)は共通なんで、そのまま使えると。
 音質はそれなりで、元々過剰な期待はしていなかったので問題なし。
 ダメだったのがバッテリーの持ちで、満充電しても3時間程度しか持ちませんでした。毎日充電すれば良いだろうと言われそうですが、やっぱり忘れてしまうものでして。電池切れで再生不可の時のやり切れなさはなかなか大きいものです。
 あとまぁ、液晶画面も無く、また曲送りとかももっさりだったのは正直イマイチでした。
( `.∀´)
 んでちょっと前に、ZTBAC1のバッテリーの持たなさに耐えかねて、新たなMP3プレイヤーを購入してしまいました。cowonのiAUDIO U5になります。

 8GBモデルをSofmap.comで13,800円+ポイントで購入。2chや価格コムでは「音質は抜群だけれども安定性がイマイチ」という書き込みが多く、またファーム更新により安定性は得られるとの情報も。
 iPodは最初から考えてなく、メモリタイプで4GB以上でコンパクトというのを条件に探して、Gigabeatと迷った末こちらにしました。
 音質ですが、確かにしっかり鳴っている印象で、特に各音がおのおの主張して鳴っている感じです。曲によってはまとまりが悪いかなと思うものもありますが、これまでオレが使ってきた携帯音楽プレイヤーの中では間違いなく一番の音であります。
 ちなみに使っているイヤホンはサムスン、携帯電話から引き続き、SONYのNudeEX。これのネックストラップタイプをあわせて買いました。
 曲の転送はエクスプローラでドラッグドロップする昔ながらのタイプ。専用ソフトを使う必要がないのはオレ好み。
 直前がBluetooth経由の携帯電話再生だったこともありますが、これは良い買い物となりました。今のところ動作も安定しています。
( `.∀´)
 最近、曲のエンコードはもっぱりmp3で、lameでCBR 192kbpsでやってます。サムスンの頃はoggとかも使っていましたが、容量もありますし小細工せずにベーシックなエンコでいいかなと。

 10年ぶりくらいにDTMに興味をもってしまいました。
 ニコニコみてると、やっぱり創作欲が刺激されますね。DTMに関していえば、「みっくみく」でクオリティ高いなぁと感じ、「メルト」で極上のPOPSが出来てきたなぁと驚き、そして「初音ミクの消失」でこれぞDTM、ヴォーカロイドだからこそできる音楽だ!と衝撃を受けた感じです。
 というわけで、スキルもセンスもないオレではありますが、以下物欲発動した次第です。

 DAWソフトとして「FL Studio」を。ただしすぐに飽きるないし挫折する予感もしていたので、高い方のパッケージではなく安い方にしました。しかも「ACID」がバンドルされて安いパッケージを。これはお買い得なパッケージでした。
 FLを選んだのは、デモさわってみて感触良かったからで、特にリズムパターンの作成が簡単というのが大きかったです。このジャンルの大御所である「Cubase」なり「SONAR」にしておけば色々と良かったのかも知れませんが、オレの場合は過去の経験とかが殆どゼロなわけですから、歴史は浅くても今風のソフトの方が面白いかもと思った次第です。
 ミクも買いました。まぁデフォルトですよね。リンレンは使いこなすのが難しいという評判でしたので、やめておきました。
 両ソフトを触りだしてすぐに、入力用の鍵盤欲しいなぁと思うようになりました。まぁ有って損はありませんし、「ネイティブフェイス」とかをかっこよく弾きたいなどという妄想もあったりして、ローランドのシンプルなキーボードを選びました。ただ、49鍵とはいえミニ鍵ではないので、場所くいます。。
 同梱ソフトがやけに豪華で、品薄なのはこのソフト目当てなのかも知れませんね。
( `.∀´)
 DTMは大学時代にMIDI音源(ヤマハのMU80)を買って、もっぱら鑑賞専用で使っていましたが、そのころから比べると本当に様変わりしましたね。ハード音源は殆ど売られていなく、ソフト音源全盛ですからね。これには驚きました。ハード音源はSC-88Proの頃がピークだったということになりますね。
 FL Studioに付属の各種ソフト音源、確かに音はいいです。音の厚みはハード音源の方が上だと思いますけど、それはエフェクトで何とかなりそうですし。
 シーケンサもDAWソフトになって機能盛り沢山ですね。ただまぁ音源問わず打ち込みの基本は変わっていなく、そのあたりは少し安堵感もあったりします。
( `.∀´)
 いきなりオリジナル曲はどう頑張っても無理ですから、適当な曲をコピーするところからですね。まぁ形になるのはいつになることやら…。

最近のカメラ関係(レンズ購入、撮影会参加、撮影枚数等)

 D300を購入してから、360を殆ど起動しなくなりました。これは純粋に、今までゲームやってた時間が写真関係の作業にあてられるようになったからです。まぁ作業つっても、画像の整理とかなんですが。
 このあたりの趣味に費やす時間の推移のわかりやすさがオレの特性であって、別に360に飽きたとかではありません。もう少しパラレルに趣味に接することが出来ればいいのかも知れませんが、そういう器用さは無いですね。
( `.∀´)
 レンズを2本買いました。

 50mmの方は、D300購入の前、つまりD80時代に購入していたものです。
 主に室内ポートレート用にということで、明るい単焦点を探していました。ニコン純正でF値1.4と1.8があり、値段もそれほど高くなく…どちらにしようか迷いましたが、最終的には安さとクセのなさそうな点から1.8にしました。
 さすがにズームレンズとは描写が異なり、特にピントが合った時の解像感は素晴らしいものがあります。コストパフォーマンスは凄いものがありますね。
 トキナーの535の方は、50-135mm/F2.8のレンズ。屋外ポートレート用に購入しました。F2.8通しのちょい望遠ズームということであまり安くはなかったんですが、それだけの価値はあると判断して思い切りました。
 実際、映りは良いです。ただ、ちょっとクセがありますね。ピントの山が掴みづらいというか。重量に慣れていないオレがブラしているだけかもしれませんが、もう少しジャスピン率を高めないといけません。
( `.∀´)
 ボディ新しくしてレンズも買って、んで何を撮っているのか? これですが、主に女性ポートレートを撮っています。要は、お姉ちゃん撮りです。
 まぁオレのまわりにはモデルになってくれそうな人はいなく、また無理にお願いするものでもないですから、必然的に撮影会とかに参加することになります。
 D80の前のE-500の頃から1対1の個人撮影的なものは数回やっていましたが、ここ最近は大規模撮影会の方にも足を運んでいます。大規模なやつはまわりがカメコならぬカメ爺ばかりで雰囲気にまず圧倒されてしまうのですが、モデルの前ではそんなこと関係なくひたすら撮るのみです。大規模な方は値段も安く、また半日くらい楽しめるので、結構ハマりつつあります。
 勿論、1対1も非常に面白いのですが、こちらはお金が高めですので、そう頻繁には参加できません。
 こういう撮影会に参加し出すと、我ながら「オレも一端のキモ・カメコになりつつあるなぁ」などと思ってしまいますが、まぁ以前からイベントコンパニオンとか好きでしたし、そもそもベースにアイドル好きがあるわけですから、この流れは自然なのかも知れません。いやむしろ、遅いくらいかも知れません。
 まぁ、ようやく自分に正直になれてきたのかもしれませんねw。可愛い女性やキレイな女性に被写体としての関心がないMakoXなど、それこそ不自然でしょうねww。
 というわけで、カミングアウトというほどのものではないですが、一応報告でした。
( `.∀´)
 D300ですが、既に撮影枚数が4000ショットを超えました。D80での最終カウントが3600ショット位でしたので、既にD80を超えてしまいました。
 1月に掲げた年間目標ショット数も既に合算では超えてしまいました。撮影会での撮影枚数をあまり考慮していなかったので目標値として不適切だったかも知れません。
 目標値を上方修正することになりますが、とりあえずは半年(6月末まで)でD300にて1万ショットという感じでいきたいと思います。
 あとは、どれだけ良い写真が残せるか、ですね。沢山撮るのはデジタルですからそう大変ではありません。が、その中で「これは残しておきたいな」と思うものはわずかであります。その率を上げていくことが重要ですね。

24インチワイド液晶 W240D購入

 年初の日記で「大きなサイズの液晶が欲しいが今すぐはない」と書いておきながら、ポチッってしまいました…。
 ワイド24インチの液晶です。amazonで5万弱でした。D-Sub、DVI-D、HDMI、コンポーネント端子付き。1080pのフルHD表示可能。アスペクト比固定も可能でゲームにも良し。
 24インチのエントリークラスが大分安くなってきていて、韓国のメーカーなら5万円前後でHDMI付きとかが買えてしまうと。当然国内メーカーのはまだまだ高いですが、IPSパネルじゃなくてTNパネルで良ければ、これはもう買うしか無いだろうと。。
 で、届きました。これまで19インチCRTと17インチCRTを並べておいていたスペースをそのまま使います。当然ながら、CRT2台は撤去で。このCRTの処分が大変です。。。
 オレの360はHDMI端子が無いので、とりあえずDVIでメインPCを、D-Subで360を繋いでます。360用のコンポーネントケーブルはそのうち調達するつもりです。じゃないとサブPCが繋げませんので…。
 肝心の画質ですが、おおむね満足しています。
 PCの方はこれまで安い19インチCRTだったこともあり、そこからの比較ではとにかくシャープですね。これぞ液晶という感じで。まぁ会社でDVI接続の液晶使ってるんで、それほど大きな新鮮さとかはありませんが。
 デスクトップ面積が横に広がったので、これは便利に使えそうです。1920*1200ですからね。
 写真の編集や閲覧なども、発色が忠実になった感じがします。というか本来はCRTも良いのですが、これまで使ってきたのは調整がなかなか難しくて苦労していましたので…。
 360の方はドットバイドットのフルHD表示に切り替えました。こちらは画質云々の感想は特にありません。まぁこれまでもXGA表示させてましたし、何より1080p対応のゲームが殆どありませんからね。
 16:9のワイド画面になったことが大きいですね。あと画面からの距離はこれまでの17インチとさほど変わってないので、気を付けないと目が疲れるかも。
 オレが長いことCRTにこだわってきたのは、液晶が動画に向いてないからってのが理由でした。ですが今目の前にある液晶モニタで動画を表示させてみると、残像などは殆ど気にならないレベルですね。目を皿のようにして細かい部分までみれば、それはCRTとの差はあるでしょうけど、通常の鑑賞レベルではまず気にならないですね。
 ゲームの方もHALO 3の対戦などやってみましたが、特に気になりませんでした。非常にいい感じです。
 モニタ新調との関係性はまだ不明ですが、360に繋いでいるスピーカがやけにノイジーになりました。これは困りものです。うーむ。

年末年始のカメラ関係物欲

 年末年始にカメラ関係でだいぶ散財しました。備忘録をかねて挙げておきます。

  • Nikon SB-600 (ストロボ) … 21,000円(中古)
  • StoFen オムニバウンス (ディフューザ) … 2,840円(新品)
  • タムロン 28-75/F2.8(A09N) (レンズ) … 27,800円(中古)
  • ケンコー Pro1D (フィルタ) … 1,200円(中古)
  • Nikon MC-DC1 (レリーズケーブル) … 2,940円(新品)
  • 東芝 SDHC 8GB(Class4) … 5,764円(新品)
  • ハクバ レフ板(30cm) … 1,215円(新品)
  • 各社 メンテケア用品 … 14,000円位(新品)

 ストロボは、主にオークション用の物撮りや、展示会イベントのお姉ちゃん撮りの為に購入しました。まぁ内蔵ストロボは光量的に話になりませんので、外付けを一個は持っておきたいなと思っていました。
 外付けストロボの良い所は、発光角度が可変で、天井を使ったバウンス撮影が可能な点が挙げられます。実際、物撮りでも天井バウンスさせると非常に自然な感じで撮れますからね。それだけでも買った甲斐があるというものです。
 オムニバウンスはストロボに取り付けるディフューザで、要は光を和らげる役目ですね。こんなのが3000円も?という感じですが、付けっぱなしに出来るので、買ってしまいました。
 タムロンのレンズ 28-75/F2.8は、ポートレート用です。35mm換算でワイド端が42mm相当になってしまうので、風景とかは厳しいですね。
 17-50/F2.8を持っているのでズームレンズとしては似たような焦点距離となってしまいますが、使用する意図・用途は両者で異なりますので、ダブっていても問題ないと自分を納得させました。
 8GBのSDHCカードは、4GBでは足りないかなと感じる場面が数回あったので、思い切って購入しました。Class4なんで速くないです。いっそ16GBでも買ってしまおうかと思いましたが、16GBはまだまだ安くなりそうなんで留まりました。
 8GBで、RAWモードでだいたい650枚強撮れます。4GBは売りました。
 他、レフ板とかメンテ用品とかは半分衝動買いで。メンテ用品はビック通販でかなり細々としたものまで注文したので、まだ届いてないのですが。
( `.∀´)
 一眼レフは、レンズ物欲にハマりますね。現状2本に留まっていますが、撮影するシーンごとに適するレンズが欲しいと切望してしまいます。