Category: PC/NET


キャプチャ環境新調:PV4導入

 キャプチャ環境を変更しました。
 注文して届いていたものの組み込みを怠けていたアースソフト「PV4」を、ようやくキャプチャPCに組み込みました。これにあわせて、これまで使ってきたカノープス「DVTX200 Plus」を取り外し、代わりに使っていなかったカノープス「MTVX2004HF」を挿しました。
 カード1:PV4
 カード2:MTVX2004HF
 これにより、ケーブルテレビからの主に地デジHDソースの番組はPV4で、それ以外のSDソースの番組や見たらすぐ消すような番組はMTVX2004HFでキャプチャ、という風に使い分ける感じの環境になりました。
 DVTX200 Plusは、画質的にはまず問題のない良いカードでしたが、付属のアプリの出来がイマイチだったのと、DVコーデックなのでお気楽な録画視聴用途には向かない部分がありました。
 今の部屋にビデオデッキやHDDレコーダがなく、PCだけが録画機器となっている状態ですので、お手軽録画視聴環境が欲しいという部分がありました。ですので、今回PV4とMTVX2004HFを同時挿しすることで、本気キャプ+お手軽キャプを両立させることを狙っていました。
( `.∀´)
 PV4はHDソース対応のアナログキャプチャカードで、一部で大人気を博したものです。ディジタル的に録り込むことが主流となりつつある中で、あえてアナログ的に録り込むタイプのものになりますが、キャプチャ後の取り扱いがこれまでのキャプチャ機器と同じように扱えるメリットがあります。吐き出す映像はDVコーデックに準じたもので、AviUtl用のプラグインが配布されています。
 ケーブルテレビのSTBがD3出力に対応しているので、D端子ケーブル+光音声ケーブルで接続し、1080iでキャプチャ可能です。
 それにしても、カードがあまりにもシンプルで驚きました。キャプチャカードというと大きめのサイズの基板に部品てんこ盛りみたいなイメージがありますが、これはチップが数える程度しか載ってないですからね…。FPGAの特色といえばそうなんでしょうけど、これまでのカードは一体なんだったんだろうと思ってしまいます。
 取り付けにあたり、非常に相性の出やすいカードとして有名でしたので少々不安もありましたが、無事に認識・インストール・動作しました。
 PV4を使ったキャプチャについては、一応キャプチャからエンコードまで試してみましたが、細かい部分は使いながら調整していく必要がありそうです。インタレース関連とか特に。インタレ保持を好むオレなんで、安易な解除はしたくなくて…。
 画質はまずまず良好で、大きな不満はありません。あとはエンコード時にどの程度縮小して綺麗におさめるか、がポイントになりますね。
( `.∀´)
 MTVX2004HFの方は、DVTX200 Plusの前に長いこと使っていたカードで、こちらはハードウェアMPEG2キャプチャカードですので特に難しいところはありません。高いビットレートを与えてやれば吐き出す映像は非常に良好です。SDソースのお手軽キャプチャとしては本当に完成度の高いカードですね。今ならヤフオクとかで5,000円以下で手に入るようですので、もう一枚買ってしまおうか、、などとふと考えてしまったり。
( ´ Д `)
 PV4は非常に簡素なアプリしか付属しませんので、逆にこれを利用して、テレビ番組表サイトのiEPG関連付けにはMTVX2004HFのFEATHERを用い、お手軽に予約可能にしてます。PV4も予約録画は可能ですので、実使用の面では何ら不便はありません。
 まぁあとは、いかにしてキャプチャ・エンコした番組を見るか、ですね。ためこみまくっているので、少しは消化していかないと…。

Googleストリートビュー

 Googleマップの新機能のストリートビュー、確かに凄いですね。んで面白い。範囲は限られますが、自宅やら実家やら職場やらゆかりの地やらを見まくるだけで純粋に楽しいですね。
 通りや地点に多少の間違いがあるみたいで、そのあたりは多少おおざっぱな感はありますが、スケールの大きさがすべて帳消しにしていますね。
 これまでの地図帳やら地図ソフトやら地図サイトには、こういった遊び心がありませんでした。ボリューム的に不可能だったというのもあるかと思いますが、それにしてもGoogle一人勝ちの印象が強く残りますね。地図のベースはゼンリンで、しっかりしていますし。
 地図をみてもイマイチ地理感がつかめない人なんかには、目的地周辺が擬似的に見られるという点で、非常に有効に作用しそうですね。
 首都高なんかもカバーされてるのが凄いところです。まさか止まって撮影はしていないでしょうから、スチールじゃなくてムービーで撮っているのかもしれませんね。上空も見渡せますから、全周魚眼レンズを使ってそれをソフトで補正しているのでしょうかね。いずれにせよ脱帽ものです。
 一つ気になるのは、やはりこういったもので自分の家とかを見られたくない人もいるということでしょうか。あくまで道路から見ているだけとも言えますが、それでも道路から自分の家を見られるのをいやがる人もいるわけで。視点の高さ的にも、成人男性の平均身長より高いようにみえますし。
 オレの実家も、クルマがしっかり見えていました。ちょっとイヤかなというのはありますね。
 今まで現地に行かなければ見ることが出来なかったものが、擬似的にとはいえ手軽に見えるようになったということは、非常に楽しくまた有用であると思いますが、その一方でいらぬリスクが増えた気がしないでもないですね。

外付けHDDが故障(電源部故障で漏電)

 先週のある日、帰宅してメインPCに電源をいれメールチェックでもしようかと思ったところ、突如として部屋のブレーカがトリップし(落ち)、真っ暗な状態となってしまいました。
 分電盤は部屋の入り口にあるのですが、ちょうどその前にオープンラックを置いていて、真っ暗のなかLEDライトを頼りにラックをずらしてブレーカまでたどり着くのがなかなか難でした。そんなところにラックを置いている自分が悪いのですが…。
 ブレーカ2つと各系統へのスイッチがあり、ブレーカの片方がトリップしていたので復帰させてみたところ、有無を言わさず復帰させた直後にまたトリップ。何回繰り返しても同じ。
 分電盤をよくみてみたら、メインのMCBはトリップしていなく、ONの状態でした。隣の漏電遮断機がトリップしており、ここでようやく過電流によるトリップなのではなく、どこかで漏電しているのを検知してのトリップであるっぽいということに気づき始めました。確かに電気機器の使用状況は普段と変わらぬものであり、過電流でのトリップとは思えない状況でした。
 どの機器で漏電が起きているのを切り分けるために、各電源系統へのスイッチをON/OFFしていき、居室の壁コンセント系統であることを確かめました。壁コンセント使用機器は沢山あるわけですが、一番クサいPC関連のコンセントに着目し、一つずつ確かめていきました。テーブルタップやら蛸足配線やらでなかなか面倒でしたが、何度もトリップと復帰を繰り返していくなかで、USB接続の外付けHDDが原因であることが判明しました。このHDDの電源をいれた瞬間にブレーカがトリップするわけです。
 HDDの電源をいれただけで部屋全体の電源が全断されるという現象に自分でも驚きましたが、しかしこれが事実なのですから受け入れるしかありません。
 以前べつの外付けHDDを使っていて、それの電源部が壊れたことがありました。ですので今回も電源部が壊れたことについては別段驚きはせず、それよりも中のHDDのデータが無事かどうか、そこが気になりました。
 分解してみると中のHDDはIDE接続のものでした。ので普通にIDE接続してみたところ、中のデータは無事認識してくれました。既にHDDはSATAに移行していてIDEのものを使う気はないので、取り急ぎ別のドライブにデータコピーしました。
 故障したと思われる電源部については、目視では異常を確認できませんでした。ふつう電源部の故障というと電源が入らなくなったりすることが殆どだと思いますが、漏電ということでどこかが絶縁されなくなったとかそういうことなのでしょうかね。
 電気機器ですので遅かれ早かれ故障するのは仕方ないのですが、それでもこの外付けHDDを購入したのは2007年の1月のことであり、約1年半での故障ということで、その点は不満です。
 既に保証期間を過ぎており、また修理する気もなかったのですが、漏電に至る故障が事例として過去にあるのかどうか気になりましたので、バッファローのサポートに電話してみました。結論としては、過去にそのような事例は(少なくとも顧客データベース上には)無いということで、詳細については電話口ではわからないので修理センターに送付して欲しい、ということでした。こちらとしては事例があるのかないのか、また技術的にみて発生し得るのか、といったことを確認したかったのですが、あまり期待した答えは返ってきませんでした。
( `.∀´)
 なかなか驚いたことでしたので、備忘録もかねて日記にしておきます。ブレーカがトリップする(落ちる、飛ぶ)のは普通過電流によるものが殆どかと思いますが、今回のように漏電が原因で起こることもあるわけで、教訓的にはいい体験になりました。メインのMCBと漏電遮断機が別に設置されている分電盤でしたので切り分けが早かったのが救いです。これがメインのMCBに漏電遮断機が一体化されているタイプだと、慣れてないとわからないでしょうね。
( `.∀´)
 ブレーカートリップについて、そういえば寸゛さんが前にネタにしていたなと思い出し、

を見直してみましたが、「トリップした」と答えたくて「その他」にした人が何人かいたのかな、とか思ってみたり。オレも今の仕事をする前は「落ちた」「飛んだ」と言っていましたが、最近は「トリップ」という言葉がでるようになってきました。なんかそれっぽい言葉で割と気に入っていますw

メインPC・キャプチャPCともにスペック新調

 先々週、久々にPC関連の物欲がでて、通販でちょこちょこ買ったりして先々週末に組み上げました。
 
 以下、簡単な構成です。(特に明記のないものは旧環境からの流用品です。)
☆メインPC
 CPU:Core2Duo E8400 (新規購入:21,000円)
 M/B:GIGABYTE GA-EP35-DS3R (新規購入:12,000円)
 MEM:Elixer DDR2 2GB *2 (PC6400)
 HDD:いろいろ
 VGA:ZOTAC Geforce7900GS
 Sound:SoundBlaster Audigy4
 Video-Out:Canopus VideoGate1000
 Power:SilentKing5 500W
 OS:WindowsXP Home
 用途:
  普段のメール・ネットからゲーム、画像編集整理を扱う。
  ビデオ出力カードを使い、テレビへの動画出力をしている。
  電源がイマイチなので質のよいものに換装したいところ。
  またビデオカードも古くなったので、重いゲームやる場合は換装するかも。
☆キャプチャPC
 CPU:AthlonX2 4850e (新規購入:9,800円)
 M/B:GIGABYTE GA-MA78GM-S2H (新規購入:10,800円)
 MEM:Elixer DDR 1GB *2 (PC6400)
 HDD:いろいろ。(新規購入:SATAの500GB:8,000円)
 VGA:オンボード
 Sound:オンボード
 Video-Caputure:Canopus DVTX200-plus
 Power:ケース付属
 OS:WindowsXP Professional (新規バンドル購入:2万弱)
 
 用途:
  キャプチャとエンコードを専属でやらせる。
  スペックはそこそこで、省エネタイプのCPUを選択。
  PV4を購入しケーブルテレビからHD映像のキャプチャをやってみたい気もする。
  (↑PV4注文しそのうち組み込み予定。)
  XP Proにしたのは、メインPCからリモートデスクトップで操作するため。
( `.∀´)
 キャプチャPCの方はすこぶる好調なのですが、メインPCの方が組み上げ直後から不安定で、色々やっているうちにBIOSのPOST画面ですらフリーズするようになってしまいました。
 電源やメモリ、HDD類は以前の環境と変えていませんので、新しくしたマザーボードかCPUが原因と断定し、現在マザーを初期不良の疑いとして販売店に返送しチェックさせています。
 とりあえず換装前のパーツはまだ手放してなかったので、一時的にAthlon64 X2環境にもどしています。
( ´ Д `)
 今回メインPCのスペック変更をしたねらいとしては、デジカメ画像のRAW編集の更なる高速化があります。Athlon64 X2 5200+もそれほど遅いわけではなかったのですが、物欲との相乗でスペック変更を試みてしまいました。
 ちなみにメインPCは昨年7月に大幅に入れ替えており、ちょうど1年でのイジりという感じになります。
 Core2Duo E8400は非常にコストパフォーマンスのよい2コアCPUで、オーバークロックで遊ぶことも出来、それでいてTDPは65Wとまずまず省エネと、いま一番人気のあるCPUですね。クロック数も定格で3GHzですから、ゲームにも向いています。
 クアッドコアは今回は避けました。確かにエンコや対応ソフトでのパフォーマンスは魅力ですが、発熱とクロック数、値段からどうも触手が動きませんでした。
 ビデオカードは流用ですが、最新のゲームを遊ぶにはやや非力と思われます。今年の1月にモニタを24インチワイドにしてからゲームを殆どやっていないので確認できていませんが、ドットバイドット表示でやる場合は、当然ながらゲーム側もそれなりの解像度にしないと迫力とかが無くなりますからね…。その高解像度でスムーズにゲームやるなら、やはりそれなりのビデオカードが必要だよな、と。
 今はGeforceなら9600GTが安く、またその上の9800GTXも値下がりしていますので、このあたりが狙い目になりますね。
 電源は正直もう少し良いのが欲しいところです。今のは急場しのぎで買ったもので、それをずるずる使っている状況ですので。暫く先になるかもしれませんが、2万弱くらいの安定性ある電源をチョイスしたいところです。
 ともかくまぁ、マザーが不良だったとするならば、良品を早く送ってほしいものです。
( `.∀´)
 キャプチャPCについては、実は動画一時保存用のHDDがつい先日物理的に死んでしまったのがきっかけで、そこからCPUの不満等もあり、スペック変更するに至りました。
 これまで使ってきたのがPentium4の2.4GHzで、これでH264を使ったエンコードをさせると遅すぎて(実時間の10倍近く必要になる)実用的でないので、リプレイスすることにしました。Xvidならばそれなりに使えるのですが、折角いいcodecがあるのに使わないのも勿体無いので。
 エンコードさせるマシンですのでCPUは速いに越したことはないのですが、かといってそれほど大量の動画を次々とエンコードさせるわけでもないので、価格と発熱と性能のバランスのよいAthlonX2の省エネタイプにしました。
 組み上げたあと試しにH264でエンコードしてみましたが、640*480の動画で大体実時間と同程度のエンコ速度でした。まずまずといえるでしょう。
 HDDはHITACHIの500GBを新たに買い、これを使うことにしました。これまではIDE接続のみでやっていたマシンですので、SATAが必要になったこともあります。これに修理上がりで返送されてきたものの未使用だったSeagateの320GBを組み合わせる予定です。(こちらは未着手)
 キャプチャカードですが、PV4を注文しており、これを組み込む予定です。ケーブルテレビのセットトップボックスがD3出力を持っており、地デジもきていますので、せっかくのHD映像をPV4で録るべきだろうな、と。ただしPV4は相性問題がかなりあるようですので、もしこのマザーで動かなかったら、そのときはまた悩むことになります…。
 PV4が安定動作したなら、以前使っていたカノープスのMTVX2004HFとの二枚挿しを試す予定です。PV4だけでは容量食い過ぎますので、残すほどではない番組はMTVX2004HFによるハードエンコMPEG2でいいかなと。
( `.∀´)
 こんな感じですね。まだまだ着手途中です。はやいうちに安定させたいところですが。。

 10年ぶりくらいにDTMに興味をもってしまいました。
 ニコニコみてると、やっぱり創作欲が刺激されますね。DTMに関していえば、「みっくみく」でクオリティ高いなぁと感じ、「メルト」で極上のPOPSが出来てきたなぁと驚き、そして「初音ミクの消失」でこれぞDTM、ヴォーカロイドだからこそできる音楽だ!と衝撃を受けた感じです。
 というわけで、スキルもセンスもないオレではありますが、以下物欲発動した次第です。

 DAWソフトとして「FL Studio」を。ただしすぐに飽きるないし挫折する予感もしていたので、高い方のパッケージではなく安い方にしました。しかも「ACID」がバンドルされて安いパッケージを。これはお買い得なパッケージでした。
 FLを選んだのは、デモさわってみて感触良かったからで、特にリズムパターンの作成が簡単というのが大きかったです。このジャンルの大御所である「Cubase」なり「SONAR」にしておけば色々と良かったのかも知れませんが、オレの場合は過去の経験とかが殆どゼロなわけですから、歴史は浅くても今風のソフトの方が面白いかもと思った次第です。
 ミクも買いました。まぁデフォルトですよね。リンレンは使いこなすのが難しいという評判でしたので、やめておきました。
 両ソフトを触りだしてすぐに、入力用の鍵盤欲しいなぁと思うようになりました。まぁ有って損はありませんし、「ネイティブフェイス」とかをかっこよく弾きたいなどという妄想もあったりして、ローランドのシンプルなキーボードを選びました。ただ、49鍵とはいえミニ鍵ではないので、場所くいます。。
 同梱ソフトがやけに豪華で、品薄なのはこのソフト目当てなのかも知れませんね。
( `.∀´)
 DTMは大学時代にMIDI音源(ヤマハのMU80)を買って、もっぱら鑑賞専用で使っていましたが、そのころから比べると本当に様変わりしましたね。ハード音源は殆ど売られていなく、ソフト音源全盛ですからね。これには驚きました。ハード音源はSC-88Proの頃がピークだったということになりますね。
 FL Studioに付属の各種ソフト音源、確かに音はいいです。音の厚みはハード音源の方が上だと思いますけど、それはエフェクトで何とかなりそうですし。
 シーケンサもDAWソフトになって機能盛り沢山ですね。ただまぁ音源問わず打ち込みの基本は変わっていなく、そのあたりは少し安堵感もあったりします。
( `.∀´)
 いきなりオリジナル曲はどう頑張っても無理ですから、適当な曲をコピーするところからですね。まぁ形になるのはいつになることやら…。

どうもHDDがまた不調の模様(Beckyデータ消失)

 システムドライブのHDDがどうも怪しい感じで、Beckyの受信箱に入っていた2006年〜2008年4月にかけてのメールデータがごっそり消えてしまいました。
 最初は操作ミスかなんかで別の場所に移動しちゃったんじゃないかとか、Beckyのインデックスが壊れただけで修復可能だろうとか思っていましたが、どうもそう簡単じゃなさそうで…。
 Cドライブをchkdskかけてみたら、不良セクタは無いんだけどファイルシステムにエラーが出ていました。/Fで再起動時の修復を試みるも、再度のchkdskで同じエラーが出る始末…。

CHKDSK はマスタ ファイル テーブル (MFT) ビットマップに割り当て済みとして

マークされている空き領域を検出しました。

ボリューム ビットマップ エラーを修復します。

ファイル システムに問題が見つかりました。

CHKDSK を /F オプションを使って実行して、問題を修正してください。

 うーーむ。物理的に壊れてるなら諦めはつきますが、論理的に壊れてるだけなら直りそうなだけに、余計に始末が悪い感じですね。
 ちなみにこのシステムドライブは、昨年11月のHDDトラブルの際に新調したWesternDigitalの500GBのものになります。半年経ってないですね。
 メールデータの消失も正直痛いのですが、ID/パスワード等の情報は別に控えてあるので、その点の被害は最小限で済みそうではあります。
 Beckyのデータフォルダを丸ごと別ドライブにミラーリングしていたのですが、コピーではなく完全ミラーリングしていましたので、ファイル構造がおかしくなったのもそのまま反映されてしまっています。うぬぬ。
 HDDが使えそうかどうかを見極めて、それからOS再インストールでしょうか。なかなか面倒そうですね。

24インチワイド液晶 W240D購入

 年初の日記で「大きなサイズの液晶が欲しいが今すぐはない」と書いておきながら、ポチッってしまいました…。
 ワイド24インチの液晶です。amazonで5万弱でした。D-Sub、DVI-D、HDMI、コンポーネント端子付き。1080pのフルHD表示可能。アスペクト比固定も可能でゲームにも良し。
 24インチのエントリークラスが大分安くなってきていて、韓国のメーカーなら5万円前後でHDMI付きとかが買えてしまうと。当然国内メーカーのはまだまだ高いですが、IPSパネルじゃなくてTNパネルで良ければ、これはもう買うしか無いだろうと。。
 で、届きました。これまで19インチCRTと17インチCRTを並べておいていたスペースをそのまま使います。当然ながら、CRT2台は撤去で。このCRTの処分が大変です。。。
 オレの360はHDMI端子が無いので、とりあえずDVIでメインPCを、D-Subで360を繋いでます。360用のコンポーネントケーブルはそのうち調達するつもりです。じゃないとサブPCが繋げませんので…。
 肝心の画質ですが、おおむね満足しています。
 PCの方はこれまで安い19インチCRTだったこともあり、そこからの比較ではとにかくシャープですね。これぞ液晶という感じで。まぁ会社でDVI接続の液晶使ってるんで、それほど大きな新鮮さとかはありませんが。
 デスクトップ面積が横に広がったので、これは便利に使えそうです。1920*1200ですからね。
 写真の編集や閲覧なども、発色が忠実になった感じがします。というか本来はCRTも良いのですが、これまで使ってきたのは調整がなかなか難しくて苦労していましたので…。
 360の方はドットバイドットのフルHD表示に切り替えました。こちらは画質云々の感想は特にありません。まぁこれまでもXGA表示させてましたし、何より1080p対応のゲームが殆どありませんからね。
 16:9のワイド画面になったことが大きいですね。あと画面からの距離はこれまでの17インチとさほど変わってないので、気を付けないと目が疲れるかも。
 オレが長いことCRTにこだわってきたのは、液晶が動画に向いてないからってのが理由でした。ですが今目の前にある液晶モニタで動画を表示させてみると、残像などは殆ど気にならないレベルですね。目を皿のようにして細かい部分までみれば、それはCRTとの差はあるでしょうけど、通常の鑑賞レベルではまず気にならないですね。
 ゲームの方もHALO 3の対戦などやってみましたが、特に気になりませんでした。非常にいい感じです。
 モニタ新調との関係性はまだ不明ですが、360に繋いでいるスピーカがやけにノイジーになりました。これは困りものです。うーむ。

 既に新年な気分も無くなってきていますが、毎年ぐだぐだになりがちな趣味の分野について、幾つか目標などを示しておきたいと思います。
[ゲーム]
 消化率を上げるの一言に尽きます。2007年はまずまずの消化率でしたが、所々ぐだぐだ(買っても未開封or大してやらない)でしたので、2008年はしっかりとゲーム一本一本に向き合いたいなと思います。
 積みゲーをしないようにするというのがまずは一番の目標になります。
 ただ、面白いと思えないゲームを渋々とやり続けたりするのはナンセンスですから、面白いかつまらないかの明確な判断をしっかりとする必要もありますね。ゲームとしての完成度が極端に低いゲームは最近は殆どありませんから、完成度そのものよりも単純に自分が好きかどうかを重視する方向で。
[写真]
 まずは1ヶ月に500枚、1年で6000枚を目標値に設定します。1万ショットが理想目標ラインかな。
 物欲が落ち着き熱が冷めてからが勝負になりますね。
 写真は撮影枚数という具体的な数値が出ますので、これを目安にしようと思います。
 500枚という数値ですが、デジタルカメラはフィルムカメラと違ってとにかく枚数を撮るものなんで、数値自体は十分実現可能であります。
 ただし、そこからの選別作業が非常に重要かつ手間になります。500枚のうち、残るのは20〜100枚位でしょうか。1/10が一つの目安ですね。
 枚数のカウントは、選別前の純粋なショット数(画像ファイルのシリアル番号)をカウント対象とします。
 選別に残った画像については、日記やオンラインアルバムに積極的に公開することとします。こうして発表することで、自分を奮い立たせるという効果を狙います。ですので「この写真いいな」と思ったら、コメントでも入れてくれると嬉しいですw
 被写体については、特にコレというものは決めていません。風景からお姉ちゃんまで、自分の興味のおもむくままに撮っていきます。
[読書]
 10冊/3ヶ月 を目標値とします。
 月によって全く読まない月もあれば結構読む月もあり、また年単位だと把握できなくなりますので、若干中途半端ですが3ヶ月で設定しました。
 カウントする本の種類は、雑誌とマンガ以外は何でもokとします。文芸書かどうかには拘りません。趣味の本でも専門書でもok。
 まずは積みまくっている、文庫と新書を消化していかねば…。
[PC関係]
 2007年の総括にも書きましたが、今年はメインPCの組み替えは行わないつもりです。サブPCについてはわかりません。物欲でいってしまうかも。
 キャプチャについても現行のスタイルを崩すつもりはありません。HD環境は2009年からでいいかなと。思いっきり安くなってくれれば考えます。
 サイズの大きな液晶モニタが大分安くなってきたんで、写真の閲覧とゲーム(360含む)用途で結構欲しくはなってきています。ただ置き場所等の問題もクリアしないといけないので、今すぐは無いですね。
 あとこれは間違いなく買っても挫折することが目に見えているのですが、DTMをやりたいなというのはあります。初音ミクの影響も少なからずありますし、迫力あるMIDI環境をもう一度得たいなというのもありまして。
 まぁ物欲と懐事情次第ですかね。
[運動]
 運動は趣味ではありませんが、運動不足解消の為…、
 ・ウォーキング
 ・自転車
 ・水泳
これらをコンスタントにやらねばと思っています。具体的な数値はわからないので挙げられません。
 自転車についてはメリダを実家から持ってきましたし、水泳は近所に区営のものがあることがわかったので、環境的には実現可能です。
[その他]
 あまり具体的なことは考えていないのですが、夏頃を目安にバイクの免許を取りたいなと実は思っています。当然ながらお金も環境も必要なのでどうなるか不明ですので、現時点では願望程度のものになります。
( `.∀´)
 今年はいよいよ大台に乗りますので、少しずつでも人間的にだらしない部分を改善していければなと思ったり思わなかったりしてます。

プリンタ新調、エプソンPM-G860購入

 年末のカメラ物欲に続き、年明け早々プリンタを購入してしまいました。
 とは言っても、今回は完全な物欲というわけではなく、これまで使ってきたキャノンのPIXUS 950i が不調になった為であります。
 D80で撮った写真をプリントしようと久々に950iを使ってみたのですが、プリントしてみたらどうも赤味が強すぎるというかシアンが出ていない感じ。
 ヘッドクリーニングとヘッドリフレッシュをかけても改善されず。ノズルパターン印刷してみると、シアンとブラックがどうも出が悪い状態が確認され、更にヘッドクリーニングとヘッドリフレッシュをかけるも、改善されませんでした。
 インクジェットプリンタは使っていないとヘッドが詰まるというのは常識ですが、確かにここ数ヶ月印刷はしていませんで、あぁやってしまったなぁと思ってしまいました。
 ヘッドは保守パーツとして販売されているようですが、6000円強するようで何とも。またインク買い揃えるとすると、それだけで1万オーバーか、、と。
 950iは2003年5月頃に購入したもので、なんだかんだでもう4年半使っているんですね。写真プリントはあまりやっていませんでしたが、一時期はネットでダウンロードする競馬新聞を毎週末刷っていたので、その点で大活躍してくれました。まぁ6色機でやることじゃないと言われればそれまでですが…。
 んでまぁ物欲も起き出してきて、最近のプリンタを少し調べてみたら、A4のプリンタ単体機は大分安くなっており、ちょい考えてエプソンのスタンダードタイプなPM-G860をポチッってしまいました。

 ビックカメラ通販で1万3000円ちょい。他、予備インクとA4用紙で合計2万円也。
 キャノンのip4500かエプソンPM-G860かで少し迷いました。どちらも価格帯は同じで、本体サイズも似たようなもん。ip4500は5色(実質4色)インク、G860は6色インク。
 インク数が多いことも含めて、エプソンの方がインクコストは悪いと言われており、また詰め替えインクを許さないというスタイルも含めて、トータルなコストではキャノンに分があるようでした。
 ただまぁ、今回は写真プリントに強いというエプソンにしてみました。決定点は特にありません。CMに長澤まさみを使っているからというのはあるかも知れませんw
( `.∀´)
 んで早速届いて、写真プリントしてみました。画質はまぁ満足です。別に超美麗なプリントは求めていませんので、写真っぽくプリントされていればそれで良いという程度になりますんで。十二分に綺麗であると思います。
 まぁあとは、やはりランニングコストが気になりますね。紙代はともかく、インクがどうなのよ、と。
 どれくらい刷ってインク交換とか、少しメモってみますかね。
 ネットを介したものも含め、DPE店でのプリントの方がコスト面で良いかなとも思って少し調べてみましたが、L版程度ならともかく、六切り以上のでかいサイズになると途端に高くなるので、これは気軽に頼めないなと思ってしまいました。勿論、自宅プリントとは質が違うのは承知しておりますが。
( `.∀´)
 ともかくまぁ、今度は詰まらせないように定期的に使うクセをつけないといませんね。

続・起動HDDのトラブル

 11/17にOSを再インストールしたものの、どうも安定しない状況が続いています。
 ブルースクリーンでのSTOPエラーが出て、少し調べてみたらそれはどうもレジストリファイルの破損が原因だったり。OSを入れ直さずに復旧させる方法も見つかり、何とか復旧。
 HDDの状況を診断するフリーウェアを使って当該HDDのエラースキャンをかけてみると、一定箇所でフリーズ。
 リブート後にイベントログをみてみると、フリーズした時刻と同時刻にディスクのエラーが検出されていました。
 原因切り分けのため、memtest86+ でメモリチェックをかけてみましたが、数時間チェックさせてもエラーは出ず。
 ケーブルの具合が悪いのかなとも思いましたが、毎回同じような操作時にフリーズしたりエラーを起こしたりしているので、どうもケーブルが悪いわけでもなさそうです。
 というわけで、どうもHDDの物理的な故障の疑いが濃厚となってきました。11/17の時点では単に整合性がとれてないだけと考えていましたが、それにしてはあまりに頻発しており、これでは信頼性も何もあったもんじゃありません。
 夏前に新しく組んだ時に買ったものなので、まだ半年も使ってないんですが…。ハズレを引いてしまったのでしょうか。
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 どうにもならないので、新しいHDDを注文しました。
 思い切って、今までIDEカード経由で使ってきたP-ATAのIDE HDD 2台もリプレイスすることにしました。こいつらはまだまだ元気なのですが、時期的にみていつ壊れてもおかしくない状況です。これだけHDDが安いのですから、S-ATAに切り替えておこうかなと。
 というわけで、WesternDigital の500GB を2台注文しました。クレバリーの通販で税込み23,036円也(2台で)。
 これで解消してくれないと困りますね。