Category: JRA


重賞競走の表記の変更について

 ちと古いニュースですが…

国際格付けを持つ競走は「G」表記とし、それ以外の競走は「Jpn」表記とします。

 だせぇ…。しかもかなり急ですよね。以前、馬齢表記の変更の際は、ある程度の猶予期間があったと記憶していますが、今回はいきなりのような。
 「G」と「JPN」ですが、読み方はどちらも「ジー」と読むそうな? 「ジェーピーエヌ」と読むという発表もあったそうですが、どうも「ジー」と読ませる方向で確定とか。このあたり、JRAも混乱しているのかも。
 とりあえずしばらくは表記の混乱がみられそうですが、春のGIシーズンが終わる頃には、落ち着いてそうですね。
( `.∀´)

 ダートグレード競走も準じるということで。また、南関東の重賞は、

 ダートグレード競走以外の南関東地区重賞競走の格付の表記は、従来の「G1」、「G2」、「G3」競走を、それぞれ「SI」、「SII」、「SIII」に改めて表記します。

 なお、「S」の表記については、Stage(ステージ、〔活動の〕舞台、〔進歩の〕段階)、South(南方〔南関東の南〕)、Special(特別な)等を表す略称です。

ということになるようです。これは、今まで「GI」と「G1」という表記の違いがわかりづらかった為、結果的に善策となりそうですね。

今年の競馬を振り返ってみて

 有馬記念回顧の時にも書きましたが、今年は去年一昨年と比べると、間違いなく競馬熱が下降していた年でありました。前半に無職による金銭苦が続きそれによって競馬熱が冷め、それが後半にも響いた感じです。
 無理矢理振り返るとすれば、昨年に引き続き今年もディープ中心にまわっていたことは間違いありませんが、中でもジャパンカップが一番のハイライトであると思います。
 欧州遠征での悪夢を振り払うかのような勝利、そしてまた昨年末からのハーツへのリベンジ。府中の長い直線を早めに外から抜け出し悠々と走りきったその姿は、着差も含めてディープにしては地味なものでありましたが、内容としては非常に濃いものであったと思います。
 一方のハーツクライがこのレースでの惨敗で引退になってしまったことは残念で、ここに勝負の明と暗がハッキリでています。
 ディープ引退に際して考えることは、国内でこの馬を負かしたのがハーツ一頭しかいなかったということで、これが非常に残念でなりません。
 このハーツでのルメールの先行策のように、本当の意味で負かしてやろうと知恵を絞って戦略を練って挑んでいく姿勢が他の陣営にほとんど見られなかったのは、残念であると同時に非常に大きな問題であると思います。
 血統予想家の水上氏が自身のブログで指摘しているように、競馬とは本来競い合うものであって、「1頭のスターホースとその他の駄馬」で成り立つものではありません。
 しかしディープは国内では有馬でのハーツ以外に競うというような相手はいなく、また相手足らんとして挑んできたものもいなく、そういう意味では不幸な馬だったのかも知れません。
( `.∀´)
 ダート路線は上半期はカネヒキリとアジュディミツオーの戦いがあり、それぞれが実力を発揮してくれまして、ここ数年で一番の盛り上がりを見せたのではないでしょうか。
 ただ、両馬が戦列から離れた下半期はどうにもパッとせず。最後の東京大賞典で距離を克服したブルーコンコルドは強かったのですが。
( `.∀´)
 ほか、細かいことは多々ありますが、こんな感じで。

有馬記念 回顧

 強いの一言です。文句なし。普通に競馬を見ている(見てきた)人間ならば、ケチのつけようが無いはず。まさに次元の違う勝ち方であり、あれでは他馬はどうしようもないでしょう。
 フジテレビの中継でゲストの岡部氏が言っていたように、勝負所で追い出してからの反応の良さはまさに天下一品で、外を回るロスなど関係ないかのような、そんな強烈な行き脚。脱帽です。
 これまで最強馬といわれてきた馬たちとタイプが違うのが面白いですね。ルドルフは好位につける先行策で危なげなく勝つという安定性ある勝ち方。テイエムオペラオーは豪快に馬群の間を割ってでて最後にほんの少し抜け出し逞しさを感じさせる勝ち方。一方のディープは、とにかく見るものに強烈な驚きを与える、まさに馬名どおりの勝ち方。なので人気が出るわけです。
 タイプ的には、ミスターシービーのような豪快さと意外性を持っているタイプなわけですが、更にそこに「軽さ」が加わるので、それがまさに武豊のいう「跳ぶ」感覚になるわけですね。なので、ナリタブライアンのような重厚さとは本質的には無縁であるといえます。
 惜しかったのが、4着のドリームパスポート。4角で内の狭いところに入ってしまい、馬群を捌けずに追い出しが遅れてしまいました。あれがスムーズなら、3着はあったかと思います。
 一方で、適距離ではなさそうな2500mで善戦したダイワメジャーは、本当に今期は調子が良いんでしょうね。頑張りました。
 今年は競馬熱が冷めていた年でしたが、スターホースがいなくなる来年はどうなるか、そこには注目しています。

有馬記念 前日予想

 今年は中央・地方ともに競馬に熱が入らなかったです。まぁオレの競馬熱というのはそういうもんで、またぶり返す時期もくるかと思いますが。
 さて中央競馬総決算の有馬記念。ディープのラストランということもありますので、前日装うを載せておきます。
 ◎ディープインパクト
 ○ドリームパスポート
 ▲スイープトウショウ
 ディープ本命は仕方ないでしょう。ラストランということで、目一杯仕上げて来るはず。ただ、中山2500は本質的には合っているとは言えず、また紛れも多いコースなので、JCほど絶対では無いと思います。
 2着候補として手堅いのはドリパス。内田博幸鞍上となり、馬齢の55kgも有利。ただし母父トニービンであり、こちらも本質的には小回りは苦手で1着は無いとみます。
 狙って面白いのがスイープトウショウ。初の中山コースとなりますが、相性は悪くないハズ。レースがディープ中心となる中で、一瞬の見せ場を作ってアッと言わせるケースは考えられます。
 他、今年の流れであった「地味騎手」にも注意。
 引退なんで負けるパターンはまず無いと思いますが、一方で負けて「競馬はやっぱりわからない」とシメる可能性もあり、特に中山コースということを含めて考えれば、番狂わせもあっておかしくないなぁと思う次第です。

JCD&JC 前日予想

 久々に競馬ネタ。JCDは土曜開催なので既に当日ですが、気にしない気にしない。
( ● ´ ー ` ● )
ジャパンカップダート
◎アロンダイト
 正直今年はパッとしないメンツで、外国馬参戦もなし。国際GIとしての存在が疑われます。
 こういう時は、格よりも勢いを重視して、目下四連勝中のアロンダイトに注目。もちろんキャリアはありませんが、このコースを既に2勝しているのは好材料で、今年のメンツなら可能性はあるでしょう。ただし穴人気しやすいタイプでもあるので、買い方には注意が必要です。
( ● ´ ー ` ● )
ジャパンカップ
◎ウィジャボード
 ディープとハーツの直接対決、そこに外国馬、更に春の2冠馬という構図で、レースの見所や馬券の切り口は多様であり、今年一番の注目レースといっても良いでしょう。
 府中2400mという王道舞台ではディープの圧勝もありえますが、ここでは昨年のJCのレベルの高さに着目し、そこで5着だったウィジャボードを推してみます。勿論そこで先着しているハーツクライがおり、また今年の春のドバイでもハーツが先着していますが、その後は調子を取り戻しており、デットーリが按上のここでは一発があってもまったく不思議ではありません。欧州と米国両方で善戦しており、馬場状態を問わない点も魅力。
 相手は勿論ハーツクライ、ディープですが、ダービーを勝っているサムソンも忘れてはならず、更に連下候補にはドリームパスポートも必要です。

ディープ、凱旋門賞3着という結果

 映像どころか実況音声すら聞いてなく、あくまで3着という結果をニュースサイトで知ったという程度での雑感ですが、まぁよくやったと言えるのではないでしょうか。
 エルコンドルパサーの2着が引き合いに出されるかも知れませんが、あちらは早々と目標を設定してその年を凱旋門賞勝利の為だけに費やしましたからね。前哨戦もきっちり使っての参戦でしたから、その点でディープとはまったく異なります。ディープはあくまで春は国内で戦い、日本最強というのを改めてアピールした上での参戦ですからね。
 ディープの方がドラマ性はあると思いますが、臨戦過程など含めてみるとエルコンドルの方が凱旋門賞を勝つという点での本気度は上だなと思ってしまいます。勿論、ディープ陣営も本気で仕上げたわけでそこに甘さは無いと思いますが。
 レースは好位につけて直線で早めにスパートをかけたと聞いています。ディープ=追い込み馬というイメージが強いので今回の戦法を意外に思う人が多いかも知れませんが、むしろ地の利のない舞台で強豪が相手なわけですから、これは至極当然な乗り方でしょう。追い込み一手な乗り方をする必要はまったくありません。
 レースをみた競馬ファンが仮に武豊を非難したとしても、戦法については非難されることは無いとオレは思います。レースみてないですが…。
 まぁ帰ってきて、JCでの三つ巴の対決を期待しています。有馬は紛れが多すぎるので、JCでの勝負を熱望します。

GI馬ラインクラフト死亡

 うーむ、何というか…。マイルならば牡馬に混じってGIを獲れると思っていましたので、非常に残念でなりません。
 昨年のあの桜花賞->NHKマイルCの連勝は本当に強かったですからね。秋は秋で距離不適ながらもエアメサイアと好勝負をしましたし。
 祐一とのコンビも良かっただけに、本当に残念であります。

安田記念 回顧

安田記念 競走成績
 こちらも今更ですが一応。こちらに関しては、前予想すら書いていませんでした。
 昨年も参戦してきたブリッシュラックが強い競馬をし、勝ちました。着差もひらきましたが、なにか着差以上に強さの違いを見せ付けられたような気がしました。米産の香港馬ですが、日本の馬場に合っているのでしょうね。
 日本勢では、昨年の覇者アサクサデンエンが2着に。こちらは臨戦過程が酷くみえたので人気を落としていましたが、さすが前年優勝馬といったところをみせてくれました。もちろん藤田騎手の好騎乗も忘れてはいけません。
 人気を集めたダイワメジャー、ダンスインザムードは4,5着。ともに強い馬ではありますが、職業マイラーでない脆さが浮き彫りになってしまいました。デュランダル引退以降、真にマイル界を引っ張る存在がいないことが残念でなりません。少なくとも層の厚さに関しては、日本勢は完敗であったと言わざるをえないでしょう。

東京優駿 回顧

東京優駿(日本ダービー) 競走成績
 3週間も前のレースになりますが、一応GI競争は回顧しておかないと何か気持ちが悪いので、まぁ今更ですが簡単に。
 皐月賞馬メイショウサムソンが危なげなく勝利しました。強かったですね。アドマイヤメインがゆったりと逃げるペースで、サムソンは内枠を利しての好位経済コースをじっくりと。皐月賞馬とはいえそれほどマークが厳しいわけでもなく、理想的な競馬が出来たと言えるでしょう。追い込みが決まりにくい馬場でもあり、終わってみれば完勝でした。
 我が◎のアドマイヤメインは、前述の通りマイペース逃げで2着に。勝って欲しかったですが、実力を出し切っての結果ですから、悔いはないでしょう。善臣騎手が珍しく最後の最後まで追いまくっていた姿が印象的でした。やはり彼にとっても、ダービーは特別だということなのでしょう。
 3着にドリームパスポート。こちらは不利な流れのなか、よく追い込んできました。地味な印象の馬ですが、今後が楽しみではないでしょうか。
 1着から順に、石橋騎手、善臣騎手、四位騎手と。今年のGIは地味な騎手が活躍すると前々から言っているオレではありますが、まさか日本競馬界最大のレースであるダービーですら、こういった騎手で決まってしまうとは…。どこまでこの傾向が続くのか、気になるところであります。

東京優駿 予想

 毎年この時期、ダービーとモナコGPは被りますね。今年は仕事で両方ともリアルタイム観戦できないのが残念でありますが…。
( ´ Д `)
◎アドマイヤメイン
○メイショウサムソン
▲フサイチジャンク
△ドリームパスポート、トップオブツヨシ
 毎日杯の勝利の時から、いやもっと言えばその前の条件戦の時から、この馬はダービーで面白い存在になるなぁと思っていました。アドマイヤメイン。裏街道を進んできて地味な印象がありますが、実力は確か。日本一、差しが決まりやすいダービーにおいては不利な逃げ先行脚質ではありますが、なんのなんの、アイネスフウジンやミホノブルボンのように逃げ切ってしまえば良いのです。後ろを振り返るな、とにかく逃げろ!!