Archive for 10月, 2006


一人暮らしをしたい *3

 職場から一番近いと思われる不動産屋に行ってきました。
 今回はより具体的に希望を伝えました。25平米は欲しい。少なくとも居室は7畳以上は絶対。ほか、築年数はそれほど気にしない。マンションタイプ希望。BT別はあくまで希望程度。ベランダの向きはスカパー用で南向きが欲しい。ざっとこんな感じで。
 夜勤明けで眠くて時間がとれなかったのですが、それでも希望に合う物件を出してくれました。家賃はあまり安くないですが、礼敷が1・1なのが良し。23平米なんだけど、居室は9畳。その分キッチンはかなり狭いよう。BT同室の3点ユニットなのは妥協点か。東向きでスカパーアンテナが絶望なのはちと痛い。ほか、築約20年だが管理状態良好で、8階建てマンション。但し分譲タイプではなし。
 内見が今日は不可とのことで、二日後に再度訪れることにし、帰宅。担当はもう少しエリアを広げて物件を探してみて、今日中に郵送しますとのこと。二日後の内見はこの郵送資料も含めて午前中に回る予定。
 帰り際にその物件を外から見てみたら、築20年とは思えないほど綺麗な建物でした。確かに管理体制は良さそう。内見で特に問題がなさそうなら、ここに決めてしまうか…と思ってしまいました。
( ´ Д `)
 スカパーが視聴不可となったとすると、CATVに加入するしかありません。F1中継をやるフジテレビ721+739はオプション扱いなんで、トータルするとスカパー契約より高くなります…。しかも人気のなさそうなチャンネルが多いし。高くなる割に見たいチャンネルは減るという、この点はいただけません。豊島ケーブルテレビ、酷過ぎ。
 スカパー環境はPRIDEのために実家に残しておくのが良さそうです。D-VHSとともに…。

一人暮らしをしたい *2

 先日、不動産屋に行ってきました。
 不動産屋なんて大学生活を開始する時に一度行ったきりで、しかもあの時は大学入学ということでピークシーズンであり店側が提示した物件をまわって決めるという、極めてシンプルなものでした。しかも親が一緒でしたし。
 この歳にして初めて一人で不動産屋に行ったわけですが、短時間のうちに不動産屋における流れがわかったような気がしました。
 今回はフォレントから物件の問い合わせをして、その流れで不動産屋を訪問しました。メールで対応してくれた担当は不在で、別の人間が担当になりました。そして、「ネットや雑誌には基本的には古い情報、つまりいつまでたっても借り手がつかない物件が多い」と言われ、更には問い合わせた物件の内見を遠まわしに遠慮させるような流れに持っていかれました。
 んでまぁ他の物件を探すわけですが、でかいファイルを渡されて担当と一緒にペラペラめくりながら物件情報を見ていくという、極めて時代遅れ的なアナログ作業をしました。予算などあきらかにオレの希望に適合しない物件が数多く含まれていて、非常に効率が悪かったです。PCでの検索がデフォルトとなっているこの時代に、不動産屋ではこれがデフォルトなんでしょうか?
 そんなこんなで時間が過ぎていき、最終的には途中から出てきた「主任クラス」から新築の分譲賃貸マンションを勧められていました。確かに物件はよさそうで、新築ですから設備的にも文句ありません。予算的にはギリギリですが、無理すれば何とかというレベル。
 しかし勢いに押されるわけにもいかないので、ひとまず「今日は時間がありませんので、資料を持って帰って検討させていただき、内見などはまた連絡します」として店を出ました。
 このことを会社の人間に話してみたら、皆一様に「それが不動産屋の基本パターン」と言いました。ネットなどの情報は基本的に釣り餌か本当に人気のないものであり、とにかく来店させてあとは店側が主導権を握って勧めていく、と。
 今回のオレの失敗は、
・予算などを正直に申告してしまった。
 不動産屋は予算上限ギリギリの物件を勧めてくるので、基本的に最初に提示する予算は上限より少し少なめに申告したほうが後々の流れが楽になる。
・自己の希望がうまく伝えられなかった。
 最初にマンションタイプを希望したことで、防音性を重視しているのかと思われた。そこから担当の検索対象は分譲賃貸タイプのマンションに絞られてしまった。オレとしてはそこまでこだわるものでもなく、広さなどバランスを重視したかったので、その点でズレが生じた。
・終始受け身になりすぎていた。
 最初だから仕方ないのかも知れないが、流れを完全に持っていかれてしまった。特に後半に「主任」が登場して次から次へと流れるように事を運んでいく様は、ただ見ているしかなかった。
こんな感じです。
 とりあえずこの不動産屋から今日までに2回電話がかかってきていますが、とりあえずスルーしてます。
( ´ Д `)
 あんまり不動産屋に付き合っても仕方がありませんので、今後は内見する物件を決めうちして訪問しようと思ってます。「オレはこの物件が見たい。あとオススメあればそれも見せてよ。あんまり時間ないから、サクサクやってね」という感じで。
 オレの場合はいま実家から通勤していて、特に大きな問題があるわけではないですから、焦って決める必要はまったくありません。まぁ性格的に根気強く粘れないので変な物件で落ち着いてしまうという最悪のオチもありえますが、それだけは避けたいところです。

東池袋カラオケ屋事情

 先週、同僚と飲んだあと、カラオケに行こうということになりました。その同僚とは以前に歌広場(うたひろ)に行った事があり、今回は違う店にしてみようとオレが提案しました。(歌広は安いですが内装や清掃状況などハズレが多いので好きではない)
 東池袋にはオレが知る限り、歌広場、BIG ECHO、カラオケ館、カラオケ747の4つが存在しています。このうち747というのは前3者ほどメジャーなものではなく、ググってみると大きめのファミリー企業による店舗のようでした。
 んで今回、BIG ECHOに行くことにしました。理由は特にありません。
 BIG ECHOが目に入ってきたそのとき、客引きに呼び止められました。なんだコイツは。どうやらカラオケ屋の客引きのようです。しきりにうちの店が一番安いということをアピールしています。どうやら747の客引きのようです。
 747にも多少は興味があったので、安さにつられて客引きに連れられて747へ。朝までフリードリンクで一人1000円。
 店に入ってみて驚いたのは、客室エリアが土足厳禁なこと。こんなカラオケ屋見たことないです。んで部屋に入って、ソファタイプではなく座布団タイプであることにも驚き。まったりするにはいいけど、何か落ち着かない…。終電逃しての寝る場所としては良いかもしれない。というか、ドアガラスがすりガラスであることも含めると、簡易ラブホのようで…。
 まぁ気にせずに歌うかとリモコンを手に取ると、なにやら見たことのないリモコン。よく見るとカラオケ端末も見たことのないもので、DAM一辺倒のオレには新鮮に。どうやらこれはDAMとJOYを切り替えて使える端末のようで、両者のコードに対応したもの。つまり、普通は一部屋一端末なわけですが、これならDAMとJOY両方楽しめるわけなんですね。昔ながらに歌本をみながらコードを入力しなければならないのが面倒ですが、でもまぁ便利なもんだなぁと。
 んが、同僚がある曲を入力してみたら、端末にエラー表示が。何度やってみてもダメ。試しに別の曲を通してから入力してもダメ。一回端末の電源をOFF/ONしてみてもダメ。うーむ、どうやら歌コードの変換なり送出に失敗している模様。
 気を取り直して、フリードリンクなので早速ドリンクを注文してみようとすると、内線が繋がりません。30秒位鳴らしてもダメ。数分待ってかけてみてもダメ。再度時間あけてみてもダメ。はぁ、何これ?
 コード入力不可とドリンク注文不可、この二つに同僚が強い不満を示し、退店することにしました。オレはこのままダラダラでも良かったんですが、まぁまだカネを払っていなかったですし、キャンセル扱いで出てきました。頼れるぜ同僚。
 その後、当初予定していたBIG ECHOに行きました。さすがに綺麗ですね。こちらは深夜フリータイムで約1500円。ドリンクは別。高く感じられましたが、仕方なし。
 ここで、会員になってしまった方が今日この場から安くなるから損しないじゃん、と気づいて会員になっておきました。これで約1200円に。一回で元をとれたからヨシ。
 部屋に入り、あとはカラオケ三昧。デンモクより更に大きいDAMステーションはよく出来ていますね。有料コンテンツは使う気ないですが。
 採点ゲームのなかでも一番面白い「予備校モード」で、曲のメジャー/マイナー度を確認するのはDAMならではですな。面白いです。
 そんなこんなで夜は明けていきました。相変わらず歌は下手ですが、たまに声を出すと気持ちが良いものです。

ディープ、凱旋門賞3着という結果

 映像どころか実況音声すら聞いてなく、あくまで3着という結果をニュースサイトで知ったという程度での雑感ですが、まぁよくやったと言えるのではないでしょうか。
 エルコンドルパサーの2着が引き合いに出されるかも知れませんが、あちらは早々と目標を設定してその年を凱旋門賞勝利の為だけに費やしましたからね。前哨戦もきっちり使っての参戦でしたから、その点でディープとはまったく異なります。ディープはあくまで春は国内で戦い、日本最強というのを改めてアピールした上での参戦ですからね。
 ディープの方がドラマ性はあると思いますが、臨戦過程など含めてみるとエルコンドルの方が凱旋門賞を勝つという点での本気度は上だなと思ってしまいます。勿論、ディープ陣営も本気で仕上げたわけでそこに甘さは無いと思いますが。
 レースは好位につけて直線で早めにスパートをかけたと聞いています。ディープ=追い込み馬というイメージが強いので今回の戦法を意外に思う人が多いかも知れませんが、むしろ地の利のない舞台で強豪が相手なわけですから、これは至極当然な乗り方でしょう。追い込み一手な乗り方をする必要はまったくありません。
 レースをみた競馬ファンが仮に武豊を非難したとしても、戦法については非難されることは無いとオレは思います。レースみてないですが…。
 まぁ帰ってきて、JCでの三つ巴の対決を期待しています。有馬は紛れが多すぎるので、JCでの勝負を熱望します。