全く危なげなく、カネヒキリが4馬身の差をつけて圧勝してしまいました。特に揉まれることもなく好位からの競馬で楽な部分も多々あったかと思われますが、それでも勝負所からの脚は見事で、完勝といわざるを得ません。
 2着以下は混戦となりましたが、結果的には地元勢が2〜4着を確保し、カネヒキリ以外のJRA勢が5〜8着に敗れるという着順になりました。ただ、これは2着〜8着は殆ど力差無しと見てもいいでしょう。2着のメイプルエイトは、今日はロス少ない巧い競馬でした。3着のボンネビルレコードは、文男マジックが出ましたね。
 シーチャリオットの回避が残念でしたけど、もしここにシーチャリオットが出走していたとしても、今日のカネヒキリには敵わなかったように思います。それくらい今日のカネヒキリは完璧だったと言えます。また、シーチャリオットの方がまだ子供ですからね。勝負所で言うことを聞かないことも想像できますw
 終わってみれば大本命の圧勝となったわけですが、2着以降については深読みすれば色々面白い分析が出来そうです。

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