昨日のエントリでは今作は地球が舞台などと書いてしまいましたが、それはとんでもない間違いでした。地球を舞台としたステージはごく一部で、多くはやはりHALOにまつわる空間での進行。まぁタイトルにHALOを冠しているので当然といえば当然ですね。
 OPにおいて敵側の元司令官の軍事裁判(というより問責評議)が描かれていましたが、それは単なる挿話ではなくその後のゲームプレイにモロに関わるものでした。ネタバレしてしまうと、この元司令官となってプレイするのです。
 地底(?)にて寄生体のボスみたいなヤツ(?)の前でマスターチーフ(主人公)と元司令官が捕らえられながら並んだシーンに、思わずニヤついてしまいました。昔からよくある手法ですが、単なる主人公と敵という関係性以上のものを想像させるに余りある演出ですね。HALOの場合は第三の敵という存在もあるので、余計に各勢力の関係性の描かれ方がドラマになります。
 ゲーム部分の面白さもさることながら物語の流れも気になって、ゲームを中段するタイミングに困るゲームです。また緊張感からまばたきの回数が極端に少なくなるので、目が痛くて仕方ありません。(ちなみにまばたきの回数が一番少なくなるのは「スペースハリアー」)

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