昨夏に父方の祖母が亡くなりましたが、先日祖父の方も亡くなりました。
片割れを失うともう一方も早く逝きやすいと昨年の葬儀のときによく聞きましたが、確かにそういう部分はあるのかも知れません。
身内の死から葬儀というものまで初めてだった昨夏に比べると、だいぶ気持ちに余裕はあるというか、普段とかわらない感じですね。もっとも葬儀は先なのですが。
ちなみに祖父は96歳でした。80近くまで自宅で仕事をしていましたし、90を過ぎても自転車で買い物に行ったりしていました。まさに健康的な高齢老人だったわけですが、それでも一旦体調を崩すと一気に衰えていくのは、どうしようもないものなんですね。
« 「黒革の手帖」「同SP」 祖父葬儀終了 »