中居正広主演のTBS連続ドラマ。2001年のやつをDVD借りて一気に観ました。
 中居のシリアスな演技というのは既にTBS「砂の器」で観ておりまして、それほど違和感なかったというか、むしろ「あぁ今回もこうなのね」といった感じでした。(これは正確には「砂の器」の方が後発ドラマであり、「白い影」での演技と同列もしくは昇華したものとみるのが一般的です。)
 まぁ中居に演技力どうこうは求めていなく、実際セリフ回しなどかなりヤバげなところはあったりしますが、醸し出している雰囲気は非常に独特で、特に目の力で持って行くようなところがありますね。
 話的には、予想していたものとは少し違っていまして、社会派な面が結構あるのかなぁと思っていたのですが、実際は一言で言えば、医師と看護師の愛の話でした。勿論それはよくあるラブコメ風ではなくて、シリアスなものなのですが。
 竹内結子は良いですね。素晴らしいです。
 上川隆也は肌がちと汚いというか、こんな不健康そうな肌をした医者には診て欲しくないだろう、とか思ってしまいました。
( `.∀´)
 以前数本書いた映画の採点を模すとすれば、
 ★★☆ といったところでしょうか。可もなく不可もなくといったところですね。