Archive for 10月, 2005


最近よくテレビに出てくる人たち

 村上ファンドの村上氏も、楽天の三木谷氏も、衆議院議員の片山氏も藤野氏も、絵面が酷すぎます。こいつら見るのが怖くてニュース見られません。あぁ勿論、ホリエモンも含みます。
 佐藤ゆかり氏には不思議と違和感を抱かないのですが、そのかわりこの人には色気も感じません。
 井脇ノブ子氏は全てにおいて理解不能。

真・女神転生III 1体目

真・女神転生III (PS2、アトラス)
 今まで積んでいましたが、GBA「真II」クリアをきっかけとして、プレイ開始しました。MotoGP4も区切りがいいところですし。
 …とりあえず、巨大なマンタレイみたいなヤツと戦うところまできました。ってまぁゲーム開始1時間もかからないで到達できるポイントですな。
 それにしても何というか、全体的に絵のチカラが凄いですね。また、シームレスに全てがつながっていてテンポも良いですね。この、世界観や雰囲気は暗く深く重い感じでいて、一方で戦闘などのゲームシステムの部分は軽快という作りこそが、FC時代から受け継がれてきたメガテンの本当の姿なのだと、再認識させられました。

MotoGP4 *7

 MotoGPクラスへクラスアップしての初めてのシーズンである4年目が終了しました。以下、戦績です。
◎4年目(MotoGP)
 チーム:Tech 3 (YAMAHA)
 シミュレーション:ON
 難易度:NORMAL
 決勝周回数:2周
ラウンド/予選順位/決勝順位
Rd.1 Q4 F4
Rd.2 Q11 F7
Rd.3 Q11 F21 … 決勝転倒2回
Rd.4 Q11 F8
Rd.5 Q21 F13 … 予選大失敗
Rd.6 Q12 F21 … 決勝転倒多く投げやり
Rd.7 Q5 F7 … トップ快走も最終コーナーで転倒
Rd.8 Q21 F19 … MotoGPクラスで走るコースじゃねぇ
Rd.9 Q8 F12
Rd.10 Q10 F7
Rd.11 Q21 F16
Rd.12 Q8 F6
Rd.13 Q4 F3
Rd.14 Q11 F5
Rd.15 Q10 F4
Rd.16 Q21 F16
総合9位 … 111pt
トップはロッシで285pt
パーツテスト(ブレーキ) 成功
パーツテスト(フレーム) 成功
パーツテスト(カウル) 成功
パーツテスト(エンジン) 成功
パーツテスト(ブレーキ) 成功
パーツテスト(フレーム) 失敗
パーツテスト(カウル) 成功
 以上です。契約時に提示されていたチームへの残留条件は総合9位以上でしたので、ギリギリで次シーズンも乗ることが可能となりました。
 予選も決勝も、とにかく安定しませんでした。リスタート禁止ルールは少し緩めたんですが、それでもコレです。
 とにかく、優勝出来てないというところに、上位陣との壁を感じます。得意なコースであれば詰め寄ることは可能でも、2周ではそこからの駆け引きはのぞめません。なので予選でとにかく良いポジションをとらねばならないのですが、ポールがとれるような速いタイムがでなくて…。フリー走行ではまずまずのタイムが出ても、予選だと今一つになってしまったり。NORMALでこれだからなぁ…。
 先日書きましたが、決勝では自分が冷静でいられなくなってしまい、とにかく目の前のバイクを抜かすことで頭が一杯になってしまって、自分で自分のリズムを狂わせています。
 このゲームは結局、リズムなんですよね。減速・旋回・加速という一連のリズムが、どれか一つでも狂うと、全てが狂ってしまいます。MotoGPクラスは下位クラスと比べて全てにおいてシビアですから、ほんの少しの狂いも見逃してくれません。
 ハイサイドは何とか克服しつつありますが、オーバースピード時におけるコーナリング+急ブレーキでの転倒は如何ともしがたく。COMバイクはコーナーの進入速度が遅いので、ついレイトブレーキで狙ってみたくなってしまうので…頻発させてしまってます。
 とりあえず、同じチーム・同じルールで5年目に入ってみたいと思います。

MotoGP4 *6

 MotoGPクラスでシーズン開始しています。
 …ハイサイド喰らいまくり。まともに走れねー。
 …慣れてきてハイサイド喰らわないようになってきても、タイムが縮まらねー。どうもラインそのものが間違えているような。
 …予選はともかく、決勝での安定性が無さ過ぎ。決勝レースは理性がぶっ飛び、冷静でいられません。
 というわけで、詳細は後日。

MotoGP4 *5

 GBA「真・女神転生II」によってプレイが途絶えてしまってましたが、再開し3年目終了しました。条件は何ら変えず(というかリトライは完全使用禁止で)、シーズン優勝だけを目標に戦いぬきました。
◎3年目(250cc)
 チーム:Telefonia Movistar Junior
 シミュレーション:ON
 難易度:HARD
 決勝周回数:2周
ラウンド/予選順位/決勝順位
Rd.1 Q1 F1
Rd.2 Q3 F10 … 仲良くペドロサも11着
Rd.3 Q7 F9 … 真IIより復帰
Rd.4 Q1 F2 … 完全に力負け
Rd.5 Q1 F1
Rd.6 Q1 F3
Rd.7 Q10 F1 … 感動の決勝大逆転! 年間ランク首位に
Rd.8 Q1 F1
Rd.9 Q9 F1 … 上位2台がハイサイドで自滅
Rd.10 Q1 F1
Rd.11 Q4 F16 … 圧倒的苦手コース
Rd.12 Q3 F15 … 連敗でついに首位陥落
Rd.13 Q1 F1 … 貫禄の走りで首位返り咲き
Rd.14 Q8 F4 … また首位陥落…
Rd.15 Q1 F1 … そしてまた首位返り咲き(しつこい)
Rd.16 Q1 F1 … シーズン王者決定
トータル281ptでチャンピオンに。
2位はペドロサで265pt。
パーツテスト(フレーム) NG
パーツテスト(カウル) OK
パーツテスト(エンジン) OK
パーツテスト(ブレーキ) NG
パーツテスト(フレーム) NG
パーツテスト(エンジン) OK
 ということで、目標であった年間優勝を決めることが出来ました。イエイ。
 これでもう250ccには未練はありませんので、次の4年目はMotoGPクラスへクラスアップすることにします。凄い怖いですけど、いつかはやるわけですからね。でも、NORMALに変更しようかな…。

南部杯 回顧

 まぁ回顧というほどのものでは無いんですけれど、一応。
 ユートピアのマイペース単騎逃げにやられてしまいました。昨年もそうでしたが、ノーマーク逃げの恐ろしさが炸裂してしまいました。ユートピアは中央のGIでは役不足な馬ですが、こういう交流重賞だとまだまだ主役をはれる存在であると改めて思い知らされました。
 2着のシーキングは元々素質ありますし、まぁ流れも向いたということで、無難なところでしょう。
 タイムパラドックスは、ユートピアにまんまとやられてしまった格好です。力負けではありませんから、流れ次第ですね。
 パーソナルラッシュが残念でした。あの出遅れでは、とてもとても…。これはノーカウントとして良いでしょう。それにしても、ちょっと人気が被りすぎていましたね。

F1 日本GP

 ライコネンが全て持っていってしまいましたね。絶望的な位置からのスタートでしたが、全てにおいて圧倒的なパフォーマンスを魅せてくれました。アロンソも興奮度の高い非常に素晴らしい見せ場を提供してくれましたが、最後にライコネンがフィジケラをパスしたシーンが、全てを吹き去ってしまいました。
 このアロンソとライコネンの二人にミハエルが踏み台にされてしまっていたシーンを観てしまうと、やっぱりこれが世代交代なのかなぁと思ってしまいますね。
 佐藤はスタートグリッドよく、またこれまでの鈴鹿戦績から期待してしまいましたが、いきなり終了。これは残念でした…。
 バトンは常に上位グループで安定していましたが、やっぱりラップペースは上位2チームと比べてしまうと厳しいですね。なおCSの放送ではバトン1ストップ説によりバトン優勝!?と盛り上がりましたが、結局2ストップというオチでした。どうみてもあのバトンのピットストップの長さは不自然でしたが、ホンダ母国GPというバイアスがかかると期待モードになってしまいますね。

真・女神転生II (GBA) *2

 クリアしました。ゲーム内時間カウントは30時間弱。主人公レベルはちょうど70といったところでした。以下、多少ネタバレ含みます。
 真I同様、主人公の言動によりルートが変化するわけですが、今回はNEUTRALを貫き通しました。NEUTRALというと中道的でソフトなイメージがありますが、実際はいずれの方にも加担せず、怪しいヤツは根こそぎぶっ殺すというもので、ゲーム中でも「オマエは戦いに身を任せているだけで、一体どこに行こうとしているんだ」といった言葉を敵方から吐かれたりしました。でも、唯一神もルシファーも、どちらも胡散臭いわけで、オレとしてはNEUTRAL以外に考えられなかったです。まぁもしNEUTRALが難しかったら、CHAOSだったでしょうね。真Iもそうですが、このゲームでLAWというのはまず考えられません。
 真Iは割と自己の属性決定がシビアでしたが、このIIはよほど偏った言動をしてない限りは、中盤の局面においてプレイヤに決定権が与えられますので、容易に自分の望むルートをとれますね。
 ゲーム進行は、基本は仲魔を引き連れないで主人公+ヒロインで進行し、ボス戦の時だけ仲魔を呼ぶというやり方でした。なので、マグネタイトは終盤はカンストしてしまいましたね。
 あまり仲魔造りには執心せずに、淡々と進めました。ですので、最終段階において一番攻撃力のある仲魔が地母神カーリーであり、ラスボスYHVHの時は主人公の剣攻撃しか効きませんでした。タルカジャを10回くらい重ね掛けして、地味にHPを削っていくやり方しかなかったです。なのでデカジャを唱えられた時などは、なかなか辛かったです。
 どうでもいいですが、ガブリエルを倒した記憶がありません。コイツはどのルートでも敵にならないんですかね。
 更にどうでもいいことですが、魔王マーラのグラフィック、よく通りましたね〜。マーラ=マラ=ペニス=陰茎、まぁ言い方は色々ありますが、コレは…。
 それにしてもまぁ、やっぱり深いゲームですな。重厚というのとはまた少し違いますが、深いテーマ性と圧倒的な世界観の双方が相互にゲームに深みをもたらしていますよね。これはバランスが重要で、背景や世界観の構築がしっかりなされているからこそ、ゲームらしからぬテーマが浮ついてないわけです。
 ゲームシステム・世界観・舞台設定は殆ど真Iと同じであり正統な続編と言えます。両者を比較すると、真Iの方がストーリーがシンプルであり、IIは序盤から伏線を多く這わせていて中盤以降一気にそれらが繋がっていく形となっており、まさに続編として理想的な形になっていると言えるでしょう。
( ´ Д `)
 基本的には攻略本・攻略サイトなしでプレイしましたが、後半はゲーム進行を急いでしまって攻略サイトのマップを見ながらプレイしてしまいました。
 クリアしたあとに、地元の書店にてエンターブレインの「真・女神転生II 公式パーフェクトガイド GBA対応改訂版」を購入してきました。攻略本としてではなく、脳内リプレイの為です。が、副読本的な内容は薄く、少々期待ハズレでした…。これなら少し高いものの厚めだったPS版の方を買うべきだったかも。
 あとこれもクリアしてからなんですが、自分の部屋の本棚の奥をみてみたら、SFC版の「真・女神転生IIのすべて」という成沢大輔の本がありました。自分で買っていたというのすら忘れていたという情けなさですが、これも改めて読んでみたいと思います。
 また、クリア後の勢いあまって、楽天フリマで「真・女神転生II 悪魔大事典」とかいう副読本(イラスト本?)を購入してしまいました。勢いというのは恐ろしいものです。
( `.∀´)
 さて、このあと何を遊ぶか。発売時期で言えば「if…」になるわけですが、これは殆どペルソナですからね。いわゆるメガテンということでは、やはりPS2「真III」をやるべきでしょうか。持ってますしね。はい、積んでるんです…。
 あとは、毛色をかえて「ソウルハッカーズ」をやってみますか。SS「デビルサマナー」はSS初期ということもありモッサリしたゲームでしたが、こちらはPS版もありますしね。
 まぁそれより、「MotoGP4」を再開しなければ、という感じもするのですが。

鈴鹿の前に、今年のこれまでのF1を回顧

 今年は鈴鹿の前に既にチャンピオンが決まってしまい、個人的には少々盛り下がっています。特に、ライコネンではなくアロンソがチャンピオンというところに、どこか釈然としないところがあります。
 アロンソが特段嫌いとかそういうわけではありません。純粋に速さという点でマクラーレン・ライコネンの方に圧倒的なアドバンテージがあるわけで、ライコネンこそがチャンピオンに相応しいと思っていたからです。そう思わざるを得ないほど、マクラーレン・ライコネンのパフォーマンスは素晴らしかったですね。
 勿論、F1はシリーズ通しての戦いであり、速さ以外の様々な要素が絡み合い、その総合的なものがポイントとなって現れるのであり、そういう点では穴のないルノー・アロンソこそがチャンピオンで間違いない、ということは理屈ではわかります。が、それでもやっぱり、あのマクラーレン・ライコネンの圧倒的な速さがオレの中では勝ってしまうんですよね…。
 フェラーリの低調はよくわかりませんが、まぁ今までが勝ちすぎでしたからね。常勝軍団どころか、確勝軍団でしたから。
 F1の場合は一度落ち込むと復調するまで時間がかかるのが常なんで、ここからの巻き返しが最大の見所になるでしょう。
 まぁ、結局は色んな意味でミハエルに頼りすぎなんじゃないかと思ってしまいますが…。
 BARも今年はダメでしたね。まぁ昨年までの流れが良すぎたのかも知れません。来期からは純粋なホンダブランドに移行とのことで、今以上にジャパン・パワーとして地上波では持ち上げられそうですな。
 タクマはBARからは出ることになるそうですが、新たに参入するとされているチーム(エンジンはホンダ供給)でのシートが濃厚だそうで、まずは一安心ですね。まぁ言ってみれば日本人びいきなんですけれど、やっぱり彼のドライブは面白いですよ。
 オレが勝手に期待していたウェバーは正直良いところがありませんでした。まぁウィリアムズのマシンじゃ仕方ないのかも知れませんね。彼自身が本来持っている資質はトップドライバー達と差はないと思っているので、まだまだ頑張って欲しいのですが。
 今年はシーズン中に予選レギュ変更があったりと、何かと騒がしく落ち着かないシーズンでしたが、個人的にはなかなか面白かったです。欲を言えば、もう少し各チームのパフォーマンスが接近して混沌とした図式になってくれれば、言うことはないのですが。

 最近というかもうだいぶ前からなんですけど、番組内容がちょっと酷いですね。娘及びハロプロへの熱が冷めたとかそういう次元では無くて、一個のテレビ番組としての質が明らかに酷くなっているのではないかと思います。
 何と言っても、芸人・タレントを安易に使いすぎですね。ロケにしろスタジオにしろ、タレントを呼んで番組進行の中心にそのタレントを据えて、そこに娘を絡ませるというパターンです。
 確かにこれなら適度な予算でネタにも困ることがないわけですが、何というか、あまりに全てが中途半端なんですよね。出演タレントそのものが中途半端な存在ということもありますが、何より娘が一般的なバラエティへの経験が無いから、絡み方が中途半端になってしまってるのです。
 娘が持っているバラエティへの適性というのは、内輪ネタによる面白さのみと言って良いでしょう。つまり、ハロプロという女子校的な空間内で完結した笑いということです。そして、その笑い(と萌え)をテレビ番組としてパッケージングしたものが、本来のハロモニであったはずです。
 そういう番組にタレントを投入するもんだからバランスが崩れてしまい、ヲタ向けの番組としても、また一般的バラエティ番組としても、非常に中途半端で酷い内容となってしまっているのではないでしょうか。
 もちろん、面白いときもありますよ。10月2日の人文字企画は面白かったです(もっともコレは以前からある企画で毎回ハズレが無いのですが)。ただ、全体を通して見たあと、ほとんど印象というのが残らないんですよね。
 あと、「エリック亀造」のコーナーはどうなんでしょうか? まぁこのハロプロ商品の宣伝的コーナーに面白さを求めるのは筋違いなんでしょうけど、それでも今までチャーミー石川やらテンパる小川やらエリザベスキャメイやらを生んできましたから、それなりに見所のあるコーナーという期待はして良いハズなんです。が、今のグダグダっぷりときたら…。しかも、グダグダなクセに余韻を残す編集はしてなく、妙なスピード感で進行しますし。
 まぁ、結局は宣伝しつつ中澤をイビるコーナーなんですが、冷静に考えると毎週毎週イビっているというのは凄い偉業ですね。
 色々書きましたが、個人的には番組がなっち不足なのが不満なだけかも知れません。