Category: MUSIC


小室哲哉の逮捕に際して

 小室哲哉が詐欺容疑で逮捕されたようで。まだ容疑者でありますが、本人も容疑を認めているということですね。
 小室作品は好きなものが多いので、少なからず驚きました。世代的にも、10代後半から20代前半にかけて、一番耳に入ってきたのは小室楽曲になりますし。
 オレは高一の時、「EZ DO DANCE」と「GOING 2 DANCE(のリミックスバージョン)」でtrfにハマり、当時始めたばかりのバイトの給料でアルバムを揃えました。非常に斬新に聞こえたんですよね。
 同級生達のあいだで当時流行っていたミスチルやビーイング系アーティストを、オレは基本的に否定していました。勿論曲によってはいいなと思うものもありましたが、基本姿勢として受け付けなかったです。それは、単に人気のあるメジャーなものに対する嫌悪感とかだけではなくて、楽曲の中身がtrfの方が一歩先を行っておりレベルが高いもの、と根底に思っていたのだと思います。
 trfより前の小室について詳しくないのですが、少なくともtrf以降の小室作品というのは、心地よいリズムとキャッチなーメロディであり、それらは覚えやすく入り込みやすいけど飽きるのも早いもので、それは大衆音楽としてはいわば仕様のようなものでもあるわけですが、小室の場合はあまりに量産しすぎて、小室の音楽そのものが飽きられてしまいました。
 特にブーム化してしまったことで、ブームが終わった後がひどいことになりましたね。ブームというのは、終わってしまうとまるで価値がなくなったように扱われてしまいます。ブーム衰退後に「オレは小室作品が好き」とでも言ったらまわりから白い目で見られました。世間一般では、「あの頃小室って売れてたよね。確かにいい曲もあったけど、今はもうダメだよね」というのが共通認識だったかと思います。
 今回のことをマスコミは「地に堕ちた」的な見せ方で報じるでしょう。うまくメディアを使ってセールスした小室が、ブーム終了後にはメディアに全く扱われなくなり、最後にはワイドショー的に面白おかしく報じられると。
( `.∀´)
 個人的には、ブーム云々に関係なく小室作品で好きなものが多く、これからもよく聞いていくものと思います。「天と地と」のサントラや、「Pure」とかは最近よく聞いています。また、オレは小室のボーカルに嫌悪感を抱かないので、V2や小室ボーカル曲もたまに聞いたりしてます。。

MP3プレイヤ新調:iAUDIO U5

 昨年9月に買ってから結構気に入って使っていたサムスンのMP3プレイヤーですが、今年の2月頃に紛失してしまいました。
 短時間とはいえ電車通勤中は音楽を聴いていたいので、携帯の音楽再生機能とBluetooth機能を利用してBluetoothのA2DPとHFPに対応したアダプタを使う手を思いつき、早速それっぽい製品を購入して使っていました。
 Softbankの「ZTBAC1」という製品で、キャリアは違いますがBluetoothのプロトコル(プロファイル)は共通なんで、そのまま使えると。
 音質はそれなりで、元々過剰な期待はしていなかったので問題なし。
 ダメだったのがバッテリーの持ちで、満充電しても3時間程度しか持ちませんでした。毎日充電すれば良いだろうと言われそうですが、やっぱり忘れてしまうものでして。電池切れで再生不可の時のやり切れなさはなかなか大きいものです。
 あとまぁ、液晶画面も無く、また曲送りとかももっさりだったのは正直イマイチでした。
( `.∀´)
 んでちょっと前に、ZTBAC1のバッテリーの持たなさに耐えかねて、新たなMP3プレイヤーを購入してしまいました。cowonのiAUDIO U5になります。

 8GBモデルをSofmap.comで13,800円+ポイントで購入。2chや価格コムでは「音質は抜群だけれども安定性がイマイチ」という書き込みが多く、またファーム更新により安定性は得られるとの情報も。
 iPodは最初から考えてなく、メモリタイプで4GB以上でコンパクトというのを条件に探して、Gigabeatと迷った末こちらにしました。
 音質ですが、確かにしっかり鳴っている印象で、特に各音がおのおの主張して鳴っている感じです。曲によってはまとまりが悪いかなと思うものもありますが、これまでオレが使ってきた携帯音楽プレイヤーの中では間違いなく一番の音であります。
 ちなみに使っているイヤホンはサムスン、携帯電話から引き続き、SONYのNudeEX。これのネックストラップタイプをあわせて買いました。
 曲の転送はエクスプローラでドラッグドロップする昔ながらのタイプ。専用ソフトを使う必要がないのはオレ好み。
 直前がBluetooth経由の携帯電話再生だったこともありますが、これは良い買い物となりました。今のところ動作も安定しています。
( `.∀´)
 最近、曲のエンコードはもっぱりmp3で、lameでCBR 192kbpsでやってます。サムスンの頃はoggとかも使っていましたが、容量もありますし小細工せずにベーシックなエンコでいいかなと。

2007年大晦日の紅白

 大晦日は久々に紅白を最初から最後までフル視聴しました。
 鶴瓶と中居の司会ですが、非常に良かったと思います。鶴瓶の独特の間が、紅白の舞台には新鮮でかつ合っていましたね。
 舞台転換時や歌手のスタンバイ時には、これまであまり無かった「しゃべりで繋ぐ」というスタイルが一貫して採用され、これが非常に新鮮で良かったですね。まさに鶴瓶を使った甲斐があるというか、鶴瓶を使うことを決めた瞬間からこのスタイルも決まっていたのでしょうね。
 プログラム的には後半になるにつれて実力派が揃うという王道的なものでしたが、これも良かったと思います。SMAPは別にして、終盤の連中は本当に実力ありましたね。
 こっそり期待していた徳永英明は、正直期待はずれというか、期待しすぎていたのかも知れません。勿論聞き応えはありましたが、彼は熱唱系では無いので、どうしてもテレビ、特に紅白のような舞台だと他の実力派と比べると見劣りしてしまいますね。
 アキバ系はどうでも良かったですね。しょこたんは可愛かったですが、別に紅白で見なくても、、と。
 ハロプロ勢は勢いという点ではやはり℃-uteでしたね。知名度もだいぶ上がったんじゃないでしょうか。
 演出という点では、Gacktが凄かったですね。まぁ大河ドラマお疲れさんという意味もあったかと思いますが、カネかかってましたね。小林幸子を食っていたでしょう。
 そんなこんなで、結構楽しめました。
( `.∀´)
 一方、裏番組の格闘技ですが、マッチメイキングどうにかならなかったんでしょうかね。明らかに、数年前までの大晦日イベントに劣っています。メインが桜庭と船木とか、あり得ないでしょう…。

℃-ute、レコ大最優秀新人賞オメ

 かつてほどの勢いが無くなったハロプロ全体ですが、℃-uteだけは元気でしたからね。もう何年も前から見ているメンバーですが、改めてメジャーデビューし最優秀新人賞ということで、これは祝って良いですね。
 勿論、他の候補者にめぼしいのがいなかったり、有力な人達が辞退というのもあるとは思います。
 いち早く結成されたベリ工に対して後発の℃-uteにはどうしても「売れ残り」的なイメージがつきまとっていましたが、今年の売り上げやこの受賞により、名実ともにベリ工に並ぶ存在となり、ハロプロの中でも確固たる存在感を示したことは間違いないでしょう。
( `.∀´)
 それにしても、エビちゃんと押切もえの進行はどうなんでしょうか。司会の神とも言える堺が隣にいるからかも知れませんが、誰がどうみても下手ですよねw 特にエビちゃんは棒読み感が凄くて、どう見ても向いてないですね。

サムスンの携帯型プレイヤー U3購入とイヤホン購入

 既に一ヶ月以上前の話ですが、日記に落としてなかったので今頃書きます。
 7月から電車通勤となり、通勤時に音楽が欲しくなりました。
 以前実家から池袋に電車通勤していた時は、携帯電話W41Kにau Music Portを使って転送した音楽やFM放送を聞いていました。
 が、W41Kは既に機種変更しており、使っているのはW52T。機能的にはW41Kに劣る部分はありませんが、W41Kには標準でリモコンがついておりコイツが非常に使い勝手のよいものでして、それがないW52Tでは使用上の比較としてどうしても使いづらいなぁと思っていました。
 だいぶ前に購入して今でも壊れず使えている携帯型MP3プレイヤー Rio SU30もあるのですが、こちらは容量的な不満もあり、どうしたもんかなと思っていました。
 そんなところにサムスンダイレクトのメールマガジンが届き、U-3という同社のプレイヤーがセール中とのことで、ここから物欲が発動してしまい、購入に至りました。

 7980円から会員登録プレゼントの500ポイントを引き、更に1000円QUOカード贈呈というもので、実質6480円でした。
 購入の決め手となった点というのは、あんまりありません。デザインは悪くなく、oggにも対応しているし、まぁマイナスポイントが少なそうだから…という感じでした。
 んですぐに届いて、不満なく通勤時の供として使っています。
( `.∀´)
 このU-3に標準でついてくるイヤホンは普通の形状のもので、カナル型が好きなオレにとっては不満で、届いても付属品はあけることなく、手持ちのソニーのカナルイヤホンで聞いていました。
 が、数日して、突如としてこのソニーのイヤホンが壊れました。左側から音が鳴らないのです。コードを引っ張ってみたりしてもダメで、完全に断線している様子。これは結構前から使っているもので、ソニータイマーじゃないにしてもまぁ寿命かなと諦めました。
 んですぐにビックカメラで新たなカナルイヤホンを買ってきました。

 新商品が出ており在庫処分という感じで安くなっていたので、購入しました。
 ですが、これがハズレというか、オレの期待していた音質ではありませんでした。
 それまで使っていたソニーのがデフォルトで低音を強調していたのに対し、コイツは低音を強調してくれません。なのでプレイヤー側のイコライザで調整するしかないのですが、自然に聞こえる調整というのがなかなか難しく。
 一言でいえば、ソニーのがラジカセ的というかミニコンポ的な作りで、要は加工されている音。対してオーディオテクニカのはピュアオーディオ的というか、要は小細工はしないスタンスに思えました。まぁこれはこの製品に限らず、ヘッドフォン等も含めた傾向なのかも知れません。
 所詮は携帯型プレイヤーなわけで、雑音だらけの電車内で使用するわけですから、安っぽくても一向にかまわないわけで、結局ソニーの製品も購入しました。

 非常に小型なデザインですが、音質はこれまで使ってきたソニーのと殆ど変わらず、期待していた音でした。安っぽいながらも低音の強調具合が携帯プレイヤーにマッチしている感じです。
( `.∀´)
 というわけで今現在、ソニーのとの組み合わせで通勤に使っています。音質は不満ありません。低レートのoggでも問題ないですね。
 一方のオーディオテクニカのは、PSPで使っています。まぁ「DJ MAX Portable 2」専用ですな。

松崎ナオのLIVEに行ってきました

 もう10日前のことになりますが、表題の通り、松崎ナオのLIVEに行ってきました。代々木のZher the ZOO YOYOGIというライヴハウスで、前売りチケット3000円也(+当日ドリンク代500円)。
 ハッキリ言って、オレが今までに行ったどのコンサート・ライヴよりも素晴らしかったです。何というか、パフォーマンスの質が全く違うんですよね。ハコが小さいことによるところも大きいわけですが、それを差し引いても、彼女の圧倒的なパフォーマンスに酔いしれ、そしてひれ伏したわけであります。
 もっと言うと、いわゆる天才的なタイプというか、良い意味で必死さが全く無く、演者自信が非常に場を楽しんでいる、そんな余裕がありました。実際の彼女はかなり金持ちの娘ということらしいのですが、そういった環境がそんな彼女を生んだのかも知れません。いわば、金持ちの余裕と有り余る才能がミックスされ、それでいて嫌味がないというか。
 正直、歌はそれほどうまくないです。いわゆるヘタウマというんでしょうか。歌唱力で聞かせるタイプでは全くありません。ただ、己の技量をわかっているというか、あえて技術的な部分には注力しないで、感情をダイレクトに伝えることに全てを注いでいるという感じです。なので直接的にこちらに響いてきて、またそれがライヴハウスと非常にマッチしているのだと思われます。
 セットリストは新旧織り交ぜてという構成でしたが、基本的には新しいアルバムからでした。
 
 オレのなかで一番盛り上がったのは、やっぱり「月と細胞」でした。これはもう、他の曲とは次元が違うというか、松崎ナオの楽曲の中でも完成度がダントツという感じがします。実際ライヴでは、電子音の類こそ弱まっていたももの、骨太のバンドサウンドの中で奏でられたそれは、CDで聞いていたものとは根本的な部分で違う迫力に満ち満ちていました。それでいて、ボーカルが負けてないというメロディラインの強さ。言う事ありません。
 ともかくまぁ、3時間という予想を超えた長丁場でしたが、飽きることなく楽しめました。実はこのライヴの後に予定が入っていて、それに間に合うかどうかが開演中気がかりになってしまいましたが、アンコールまで含めて、ダレることなく最後までいきました。
 まぁあの、とにかく素晴らしかったです。これで3000円は安すぎますね。マジで。

「ふるさと」となっちの歌声のマッチング

 CS Gyaoの「ハロプロアワー #1」での、なっちと高橋による「ふるさと」を観ていて思ったことは、「ふるさと」はやはりなっちの曲だなぁということで、別に高橋の歌が下手とかそういうことではなくて、純粋にあぁやはりこの曲にはなっちの声があうなぁと感じたのであります。
 なっちの「Mother〜」の部分の「マダァ〜」という発音はいつ聴いても直接的に脳に効いてきますね。この部分は天才的にすら思えます。
 以上、褒めるだけ褒めて終わります。

BONNIE PINK「Tour 2006」に行った記憶

 半月遅れの更新となりますが、上記ツアーの最終公演、10/5の渋谷公会堂の公演に行ってきました。

勢いとは恐ろしいもので、とりあえず10月のLIVEのプレリザーブに申し込んでしまいました。

 このプレリザーブで当選したからであります。
 実はこのLIVEの日に、不動産屋関連で一つ、更に友人関連で一つ、ムカつくまではいかないけども相手の対応に不満を感じた事がありまして、LIVEを楽しむという精神的余裕はあまりありませんでした。ですがせっかくカネを払ってチケットを買ったわけですから、行くなら楽しもう、と自分なりに切り替えて行ったつもりであります。
( ´ Д `)
 んでLIVE。客層は男女半々くらい。20代〜30代がメインで、10代はあんまりいない感じ。二階席ということもあってか、開演しても着席のまま聞いている人多し。これはちょっと意外でしたが、オレも座って聞いていました。楽なので…。
 楽曲のクオリティの高さはCDだけでなく生で聴いていてもしっかり伝わってきますね。なんというか、全くハズレが無いんですよね。例えそれがアルバムの中の地味な一曲であっても、全く有名なシングル曲と遜色ないというか。
 一方で、この人は声で勝負とか歌で聴かせるといったタイプではありませんね。絶対的な声量もさることながら、それほど感情をこめて歌うというのが得意ではない感じがしました。勿論、一定以上の上手さはあるわけですが。
 MCは普通ですね。ただ、今の自分がおかれている状況を客観的に理解していて、それを割と淡々と語るところは非常に好感が持てました。「今年は凄く売れて、テレビの音楽番組にもたくさんでて、映画にも使われて、本当に濃い一年であった。」と振り返りつつも、「でも、テレビとかに出なくなっても、私は私でどこかで歌っているから、これからも応援お願いします。」と続けており、要は今年売れたのは「A Perfect Sky」による一過性のものであって、やがてこの勢いは下火になるということを既にわかっているわけであります。さすがに10年以上やっているベテランですね。
 さてその今年売れた「A Perfect Sky」ですが、うーん、正直に言うと、LIVE向きの曲じゃないですねぇ。なんというか、CDでも実はよく聞くとそれほどテンポの速い曲じゃなくて、LIVEでは更にテンポを少し落としているんですよね。んでそれが、ノリを発生させつつ歌うには非常に難易度の高いテンポになっているような気がして。更に、生音だとサビ前後の重なりが賑やかに聴こえ過ぎてしまって、スマートさが無くなってしまうように感じられました。
 あとやはり、新曲ということで、本人にも歌いこなせてないんでしょうね。
 その点では、ブレイク曲である「HEAVEN’S KITCHEN」は完璧でした。声の強弱のつけ方、裏声の出し方など、芸術的でした。これぞ持ち歌ですね。
 全体的には、ややインパクトに欠けた公演だったかなと思いました。ただそれは、ソロのアーティストのLIVEにしては若干長めのプログラムだったことと、お客さんが大人しめだったから、というのもあると思います。
 アットホームな雰囲気という点もあり、総合的には行っておいて良かったなと思っております。

最近のヘヴィローテーション:A Perfect Sky (BONNIE PINK)

 BONNIE PINKの「A Perfect Sky」。M-ONのPV特集でBONNIE PINKを特集していて、キャプチャしておいて先日ファイル整理していて再生してみてハマったという…そういう感じです。
 とにかく聞いていて元気になるというか、とことんアッパーな曲ですなー。
 オレが知ってるBONNIE PINKの曲の中では、一番好きですね。同時に、今年のJ-POP全体の中でもオレのランクNo.1かと思われ。(まぁ最近J-POPとか殆ど聞いてないのですが…) 更に言えば、今年のPV大賞ですなーこりゃ。
 PVではBONNIE PINK本人が水の中に入って濡れており、なんかエロいです。この人、メジャーデビューが1995年ですから、もう30超えてるように思えるのですが…。

 BONNIE PINK(ボニーピンク、本名:浅田 香織、1973年4月16日 – )は、京都府出身のシンガーソングライター。

 ということで、やはり30を超えているようです。おぉーBONNIEさんすげぇ。
 というか、この曲はCMで使われていて、売れたんですな。そういえばそれに絡むことをTakyさんがちょろっと触れていたな…。
 まぁ、この曲が売れるということは、まだ日本は健全であると言えるでしょう。
 CMタイアップ(しかもそのCMはエビちゃん起用)ということで純粋な人気や評価とは直結しないかも知れませんが…。
 おっと、このシングルの限定版のジャケは、エビちゃんの水着後ろ姿(上外し)なのかよ。完璧杉!!
( `.∀´)
 勢いとは恐ろしいもので、とりあえず10月のLIVEのプレリザーブに申し込んでしまいました。9月の東京公演2カ所はもう売り切れのようで…。
( ´ Д `)
 ここまで見事に釣られるのも珍しいですな。売り方が巧いのは確かですね。

ヘッドフォン型シリコンオーディオプレイヤ

ButterFly FMP3 Player
サンコー、ヘッドフォン型プレーヤーに1GB版を追加
 何気に欲しいです。コードの呪縛から解き放たれたいんですよ、やっぱり。多少重くなったとしても、コードがもたらす全てのストレス要素から解放されるのは素晴らしいことだと思われます。
 Watchの記事ではMP3のみと書かれていますが、商品のサイトではWMAにも対応となっていますね。ただしファイルシステムの制限によるものなのか、転送できる曲は250曲までのようで。WMAで低レートで作っても、曲数制限の方に引っかかってしまいそうですね。だとすれば512MB版でも十分かも。
 FMラジオ機能はステレオに対応してないということで残念。まぁ外部アンテナもないわけですから、音質は良くなさそうですね。
 USBメモリとしても使えるというのは今や当たり前となっていますが、コレを耳にかけたままPCに繋いで作業している姿を想像してみると、何やら近未来っぽくてイカしますね。人には見られたくないですが…。(でもノートPCにヘッドフォン繋げてゲームとかやってる人もいるだろうから、それほど奇異な絵にはならないかも。)
 というわけでまぁ欲しいんですけど、冷静に考えてみると、たぶん殆ど使う機会無さそうなんですよね。自転車に乗ってる時は危ないから使えないですし、電車の中はこういうオープンタイプだと電車ノイズの侵入と音漏れという最悪の組み合わせになりますし。使うとすれば、ボリューム下げてウォーキングとかでしょうか。土手で物思いに耽りながら音楽鑑賞とか、まずやらないですしね。
 まぁそれでも、安くなったら買ってしまいそうではあります。