Category: Fable


Fable Quest10

 Fableネタも二桁の大台にのってきました。ネタには事欠かないゲームです。
 ストーリー的には昨日の時点からさほど進んで無いんですけど、一般家屋に侵入しまくったせいか外見が一気に人間離れしてきましたので、また主人公近影を貼り付けておきます。
 角がより立派になって、画面ではわかりづらいですが目の周りが赤く染まってきました。髪型はてっぺんハゲで側頭部ふさふさタイプです。
 他のゲームだったら、悪側の重鎮キャラとして出てきそうな雰囲気。これでも、英雄なのですが…。
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Fable Quest9

 極悪盗人プレイも佳境に入ってきました。盗みの技術に加えてピッキングも習得し、深夜の街の帝王と化してます。ストーリー的にもアリーナで優勝し、終盤を迎えてきました。
 このゲーム、主人公キャラの外見は、モラル値とそれまで食べてきた食料・酒に加えて、彫り師によるタトゥー、理髪店による髪型・ヒゲによって形成されます。タトゥー、髪型・ヒゲによって凄み・好感度も変化します。
 今現在のオレの主人公キャラの画像を撮って貼り付けてみました。顔面と胸のタトゥーとヒゲで凄みを出し、髪型を(わかりづらいですが)ポニーテールにして好感度を上げてます。
 また、角が生えているのが確認できると思いますが、これはモラルが負の方向である証です。そしてこの画像では見えてませんが、頭上には常にハエがたかっており、足下は血で染まってます。いずれも、今まで悪行を重ねてきたことによるモノです。
 なお、通常は全身を鎧で覆っていますので肌を見せることはありませんが、肌見せジャニーズプレイも勿論可能ですw。
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Fable Quest8

 極悪プレイを引き続きやってます。クエストをこなしつつ、以下のパターンでゲームを進行してます。
 ・(昼) 武器屋などの店舗のカウンターに置いてある品物を店主の目を盗んで盗む。
 ・(昼) 一般家屋に入り、住人の目を盗んでタンスの中などのモノを盗む。
 ・(夜) 施錠されている扉をぶち破り一般家屋に侵入し、びっくりして目が覚めた住人を殺して空き家にする。
 という感じです。いずれも衛兵にバレると罰金が科せられ、それを拒否すると実力行使にでてきますので、そこでテレポートして難を逃れます。衛兵を殺すのは特に旨みが無いんで、素直に逃げる事にしてます。
 人家を空き家にすることで、その家が売りに出されます。その家を買ってマイホームにしたり、賃貸物件として運用したりできます。さすがにどんなボロ屋でも安くないので、今の段階では気軽に購入できないのですが。
 モラルのパラメータは負の方向にMAXになっていまして、市民からは恐れられてます。こちらが普通に歩いているだけで、距離を置いて避けられてます。話しかけると、「あ、あ、こ、こんにちは…」と明らかに声がうわずってます。
 こんな野郎が皆に英雄と呼ばれてるのですから、この世界はおかしいです。極悪非道というより、単に手癖の悪い小物という感じなのに(笑)。
 盗みに関しては、ずるさのパラメータを結構上げたんで、大分楽に盗めるようになってきました。このゲームにおいて盗みのアクションとは、ある一定時間その行為を咎める人間にバレなければOKというシステムなのですが、高価なモノほど必要な時間が長く、なかなかスリルがあります。
 ストーリー的には、アリーナまで来ましたので、ちょうど折り返し地点といったところでしょうか。例の早解き動画を参考にして、エンフレイムを中心にここまで戦ってきました。現在エンフレイムはLv3です(最大Lv4)。このレベルになると、かなり広範囲に強いダメージを与えてくれますので、アリーナでも主軸として使えそうです。

Fable Quest7

 candoさんから教えていただいたサイトの早解き動画を見てみました。
 ・Speed Demos Archive – Fable
 うーん、このプレイヤーは、中盤以降の戦闘は殆ど全てエンフレイム(火の壁)を使っていますね。エンフレイムを連続的に使うことで、敵の反撃を受けずに一方的な戦いをしています。オレは中盤以降、囲まれた場合などベルセルクを使っていましたが、ベルセルクだと敵の反撃を受けてしまう可能性があるので、こっちのエンフレイム主体の方が穴が無く確実な方法だと言えますね。
 タイムアタックに挑戦する気は全くありませんが、この動画のプレイヤーも戦闘で多少ミスをしていますので、突き詰めればタイム更新可能な余地がありそうです。

Fable Quest6

 クリアしました。プレイ時間14時間弱。でもこの時間は、ポーズかけて中断してメシ食ったり風呂入ったりの時間も含みますし、そこそこ寄り道プレイもしたんで、純粋にクリアだけを目指したら恐らく10時間前後でイケるんじゃないでしょうか。
 アクションについては極めたとまでは言いませんが、中盤あたりからコツを掴んだので特に苦労することはありませんでした。後半になるにつれて多数の敵に囲まれる場面が増えてきたのですが、ベルセルク(一時的に野獣状態になりパワーアップ)という魔法をかけて薙ぎ倒してしまえばOK。ガードが堅いヤツが相手の場合は、アサシンラッシュ(短距離瞬間移動)を使って敵の背後をとってしまえばOK。
 まぁアクションゲームが得意でないオレでも、自然にコツを掴むことが出来てスムーズに進められたのですから、絶対的な難易度は高くないと言えますね。
 ラスボスはそれなりに手応えありましたが、絶対にかなわないといった迫力は無く、普通に戦っていたら攻略パターンがわかってしまいました。日本のRPGみたいに第○形態とか、真のボス登場といったオチもなく、実にあっさりとした戦いでした。
 エンディングは特に面白みのないスタッフロール垂れ流し。タバコ一本吸い終わってもなお終わる気配がなかったのでトイレへ。籠もり終わって帰ってきたらようやく終わったところ。長い…。
 オートセーブされたデータでプレイすることは可能なんですが、どうやら二周目とかそういうノリじゃなくて、単に「クリア後の世界を遊ぶことが出来る」というレベルのものっぽく、クエストも見あたりません。
 さて…極めてオーソドックスだと思われるプレイでクリアしましたので、次は極悪プレイを楽しんでみたいと思ってます。とにかく気にくわないヤツは殺す。盗みもやり放題。衛兵なんぞクソくらえ。オレから罰金とれるものならとってみやがれ。
 …既に始めてまして、幼年期はオトナにケリをいれて「なんだこのクソガキは!」と罵られ、青年期のギルドでの生活では同級の英雄候補生を殴って注意指導を受けましたw この路線で突き進んでみたいと思います。

Fable Quest5

・だいぶストーリーが進んできたというか、クライマックスに近づいてきた感じです。実質的なプレイ時間は10時間弱。あんまり急いでクリアしても面白くないので、脇道クエストを少しこなしてから進行させようかなと思ってます。
・ここまでは、ゲーム進行に詰まることはありませんでした。謎解き要素は殆ど皆無で、次に向かうべきポイントが明示されていますからね。アクション部分は、冷静になって敵の攻撃パターンを読んでしまえば、攻略は容易いです。

Fable Quest4

 ・アリーナで優勝し、そのちょっと先まで進行。だいぶストーリーが見えてきました。自由度が高いといっても根幹はしっかりとしたRPGなのですね。
 ・アリーナで優勝してから、やけにモテるようになりました。異性からも同性からも。ちょっと頑張ればすぐに結婚できそうな流れです。でもまだ結婚は早いかな…と思いきやステータス画面で確認したら、もう39歳になっていました。どういう年齢の進み方だよ…。
 まぁ孤高の独身アサシンを貫きますかね。
 ・このゲーム、アクションRPGということで戦闘はシームレスなアクションなのですが、非常にシンプルな作りなので、3Dアクションに慣れているならすぐにコツが掴めます。一見強敵そうなヤツが相手でも、攻撃補助魔法を組み合わせて戦えば、そう苦戦することは無いでしょう。

Fable Quest3

 ゲーム進行に必要なクエストを幾つかこなしました。ここまでのプレイで前回書いた感想・印象に付け加えるとすれば…
・HALOもそうですけど日本語ローカライズが細部まで徹底されていて、なおかつそれらが非常に工夫されていて、思わずプレイヤーがニヤリとしてしまうようなセリフが散りばめられています。Fableでは先日書いたNPCの独り言のようなセリフにそれが顕著に感じられます。
・絵的な面の印象としては、遠景の描写が若干苦しいですが、それ以外の人物・マップ細部のディテールなどは結構凝っていますね。ただ全体として、ややごちゃごちゃとした印象を受けます。
・現在のところ、クエストをこなすのを中心に進行させてますので、女性を口説いたり、不動産を運用したり、取引の利幅で設ける商人プレイとか、釣り人プレイとかはノータッチです。余裕が出てきたら楽しみたいところ。
 …こんなところでしょうか。
 ゲームシステムの根幹の部分は、特別な仕掛けがあるわけでもなく、洋物RPGによくあるオーソドックスな作りだと思います。その上に載ってる世界の構築が非常に巧い印象です。

Fable Quest2

 4つのクエストを完了。さすがに序盤なのでそう難しいのはありませんでしたが、いきなり「果樹園を襲う山賊を撃退する」と「果樹園を襲う山賊に加勢する」、この二つのクエストの取捨選択を迫られたりあたりは、さすがに善と悪を前面に押し出したこのゲームらしいかなと思いました。
 商人を護衛するクエストがあり、これは初めて手応えがあったというか、RPGをやっているなという感じがしました。そう長いものではないのですが、なかなかバラエティに富んだ敵が用意されていて、面白かったです。
 このゲーム、世界が一つの大きな舞台で構築されているのではなく、小規模なマップの連結によって構築されているのですが、このマップ間の移動においていちいちロードが発生して、またその時間もXBOXソフトにしては長めなので、そこがちょっとゲームのテンポを悪くしているように思えます。全体がシームレスに繋がっている感じが欲しいところです。
 主人公キャラの育成については、戦闘によって得た経験値をもとに、腕力やら魔法技術やらを習得(買う)方式。選べる要素はそう多くは無いですが、それなりにプレイヤーの意志で主人公キャラの成長方向を定められそうです。オレはとりあえず今のところは、オーソドックスですが魔法も少しイケる騎士タイプにしつつあります。
 あとは、通常の武器防具は勿論なんですが、髪型やヒゲのアイテムを持って理髪店に行くと、外見を変えられます。同時に、それらによって主人公の好感度とか凄みといったパラメータが変化します。
 その好感度、凄みに名声(クエストをこなすごとに増加)とモラル(善悪のバロメータ)が加味されて主人公キャラが位置づけられ、それによってNPCの反応が変わり、まだよくわかりませんがクエストの行方にも影響するものと思われます。
 あとこのゲーム、NPCが独り言のように何か喋っている場合があり、それらに特に大きな意味は無いと思われますが、よく聞いてみると結構面白いセリフがあります。少々うざいと感じてしまう時もありますが、これはこれでアリでしょう。
 ここまでの印象をまとめると、結構荒削りでもう少しスマートに出来る部分もあるのではと思ってしまいつつも、妙に独特の世界観が感じられて没入感はなかなか、といったところです。

Fable Quest1

Fable
 プレイヤーの行動次第で、善の道にも悪の道にも進むことが出来る自由度の高いアクションRPGという情報くらいしか知らないで注文してしまったのですが、届いたので早速遊んでいます。現在、プロローグ〜チュートリアル要素である英雄ギルドの英雄養成コース(?)を卒業して、さぁこれから外の世界に出てクエストをこなして行くぞという段階です。
 ここまでの流れを説明しておきます。プロローグにあたる主人公の故郷での少年時代から、いきなり善と悪の要素が出てきました。今日は姉の誕生日。プレゼントをあげないといけないのだけれど、プレゼントを買うお金がありません。父親が「何か良いことをしたら、1つにつき1ゴールドあげよう」と言ってます。村には困ってる人が何人かいるから、それを助けてこいと。何だよいきなりおつかいゲーかよと思いつつ、村をくまなく探索。すると、建物の裏で何やらイチャついてる男女がいます。近づいて話しかけてみると、男の方が「カネをあげるから誰にも言うな」と。「オトコならわかるだろ、な?」と。要は口止めに応じるか否かであり、もっと言えば不倫の是非を問われているわけです。ゲーム序盤でいきなりコレかい。「(この村では悪い噂はすぐに広まります)」という注釈を無視して、口止めに応じました。すると、男は安心したのか、話しかけても「あっち行け」を繰り返し、再び女とイチャつきだしました。しばらくその様子を眺めていましたが、XBOXではキスまでが限界みたいです。残念。
 村の広場みたいなところに出ると、いきなり警官みたいなオジサンに呼び止められました。「不純異性交遊の隠蔽」をしたことがバレているそうです。悪いことはしちゃ駄目だぞと諭すオジサン。はぁ、わかりました。
 この後、普通に村人の手助けをこなして、合計4ゴールドGETS。旅の行商人からチョコレートを買い、村はずれにいる姉にプレゼント。喜ぶ姉。
 この直後にほのぼのとしたこの村が山賊に襲われてしまいます。主人公は何とか難を逃れたのですが、他の村人は全員殺され、村は焼かれてしまいます。む、どこかでこんな光景を見たことがあったような…(ドラクエIV)。
 呆然としているところを残っていた山賊に発見され襲われかけましたが、ある一人の男が現れ助けてくれました。この男に導かれて英雄ギルドに入り、訓練を積み、新人英雄候補生として表に出られるようになったわけです。
 2時間弱触れた感じでは、操作系などは「PSO」と似ている部分がありますね。XBOXパッドの全ボタンを使いますが、違和感なく慣れてきました。
 まぁまだ序盤すら始まっていない様な状態ですので細かい部分の言及は出来ませんが、ゲーム世界の空気感とか雰囲気に、何か良い味が感じられます。