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 まぁようやくというか何というか。既に毎週末のように乗っているので合格しても劇的変化はないかもしれませんが、やはり全然違うことになると思います。
 当然ながら美浦所属になると思いますが、これで関東の騎手はこれまで以上に緊張感を持たないといけなくなりますね。

 んー、大井もですか。当初は大井所属馬のみでの開催を予定していたようですが、結局は中止になったようですね。
 地方競馬のなかでは大井は一番の規模を誇りますから死活問題にはならないと思いますが、それでも夏季休暇中、しかも土日開催が中止とは痛いですね。ましてや、中央開催が無くなっての受け皿としての期待もあっただけに。

 ちと古いニュースですが…

国際格付けを持つ競走は「G」表記とし、それ以外の競走は「Jpn」表記とします。

 だせぇ…。しかもかなり急ですよね。以前、馬齢表記の変更の際は、ある程度の猶予期間があったと記憶していますが、今回はいきなりのような。
 「G」と「JPN」ですが、読み方はどちらも「ジー」と読むそうな? 「ジェーピーエヌ」と読むという発表もあったそうですが、どうも「ジー」と読ませる方向で確定とか。このあたり、JRAも混乱しているのかも。
 とりあえずしばらくは表記の混乱がみられそうですが、春のGIシーズンが終わる頃には、落ち着いてそうですね。
( `.∀´)

 ダートグレード競走も準じるということで。また、南関東の重賞は、

 ダートグレード競走以外の南関東地区重賞競走の格付の表記は、従来の「G1」、「G2」、「G3」競走を、それぞれ「SI」、「SII」、「SIII」に改めて表記します。

 なお、「S」の表記については、Stage(ステージ、〔活動の〕舞台、〔進歩の〕段階)、South(南方〔南関東の南〕)、Special(特別な)等を表す略称です。

ということになるようです。これは、今まで「GI」と「G1」という表記の違いがわかりづらかった為、結果的に善策となりそうですね。

 有馬記念回顧の時にも書きましたが、今年は去年一昨年と比べると、間違いなく競馬熱が下降していた年でありました。前半に無職による金銭苦が続きそれによって競馬熱が冷め、それが後半にも響いた感じです。
 無理矢理振り返るとすれば、昨年に引き続き今年もディープ中心にまわっていたことは間違いありませんが、中でもジャパンカップが一番のハイライトであると思います。
 欧州遠征での悪夢を振り払うかのような勝利、そしてまた昨年末からのハーツへのリベンジ。府中の長い直線を早めに外から抜け出し悠々と走りきったその姿は、着差も含めてディープにしては地味なものでありましたが、内容としては非常に濃いものであったと思います。
 一方のハーツクライがこのレースでの惨敗で引退になってしまったことは残念で、ここに勝負の明と暗がハッキリでています。
 ディープ引退に際して考えることは、国内でこの馬を負かしたのがハーツ一頭しかいなかったということで、これが非常に残念でなりません。
 このハーツでのルメールの先行策のように、本当の意味で負かしてやろうと知恵を絞って戦略を練って挑んでいく姿勢が他の陣営にほとんど見られなかったのは、残念であると同時に非常に大きな問題であると思います。
 血統予想家の水上氏が自身のブログで指摘しているように、競馬とは本来競い合うものであって、「1頭のスターホースとその他の駄馬」で成り立つものではありません。
 しかしディープは国内では有馬でのハーツ以外に競うというような相手はいなく、また相手足らんとして挑んできたものもいなく、そういう意味では不幸な馬だったのかも知れません。
( `.∀´)
 ダート路線は上半期はカネヒキリとアジュディミツオーの戦いがあり、それぞれが実力を発揮してくれまして、ここ数年で一番の盛り上がりを見せたのではないでしょうか。
 ただ、両馬が戦列から離れた下半期はどうにもパッとせず。最後の東京大賞典で距離を克服したブルーコンコルドは強かったのですが。
( `.∀´)
 ほか、細かいことは多々ありますが、こんな感じで。

 なんか、怖いという印象があるんですよね。個性派、本当に個性派でしたね。

 既に当日となっていますが…。
◎アジュディミツオー
○カネヒキリ
▲マイネルボウノット
△ボンネビルレコード
△タイムパラドックス
 カネヒキリとミツオーの一騎打ちムードになっていますが、オレはミツオーの方が地の利と適性と臨戦過程において優っているとみて、上位にとりました。実力的には甲乙つけがたい2頭ですが、そのミツオーでさえ昨年はドバイ遠征帰国後はボロボロでしたからね。カネヒキリもそうなっている可能性はゼロではありません。
 近走好調なボウノットが割ってはいる可能性も。あとはシーチャリ世代の代表としてボンネビル。更には近走不振も3着候補としてタイムまで。

レース成績表
 川崎で行われた統一GI 川崎記念ですが、船橋のアジュディミツオーが逃げ切り勝利しました。前走東京大賞典に続いて、力強い逃げでの勝利ですね。
 ドバイから帰ってきてからはどうしてしまったんだと心配になるくらい調子が戻らなかったミツオーですが、前走での復活から連勝と、完全に調子が戻ってきたと言えますね。単騎逃げで展開利ありましたが、それでも強い内容でした。

 カネヒキリこそいないものの、なかなかの好面子が集まった一戦となりました。
 アジュディミツオーが逃げ切り勝ち。単騎でいけて楽だったといえばそれまでですが、それでも向こう正面で離してそのまま押し切るんですから、やっぱり強い馬です。状態が戻ってきていたのでしょう。文句ありません。
 2着シーキングザダイヤは終始好位の内に位置取り、全くロスなく立ち回れたのが良かったですね。今年のGIでは2,3着の多い横山典騎手ですが、今回も2着ということに…。
 3着タイムパラドックスは、位置取りの差が出ましたね。安定している馬ですが、人気になると勝ちきれない典型的なタイプ。
 南関東3歳世代の大将シーチャリオットは、早仕掛けするも直線でばったり止まってしまいました。難しい馬ですが、このまま終わって欲しくないですね。

 11/3、名古屋にてダートの祭典・JBCスプリントとJBCクラシックが開催されました。簡単に振り返ってみたいと思います。
 まずはスプリント。
JBCスプリント レース成績表
 今年から、最近TVに良く出ている関口房朗(VSN会長)のフサイチ軍団が協賛に入ったため、フサイチの名が冠せられたレース名となってしまいました。何か格好悪いような…。
 それはさておきレースの方ですが、スタート今一つもメイショウボーラーが逃げる形となり、アグネスジェダイは退いた5番手あたりを追走していました。一番人気ブルーコンコルドは中団やや後ろからの競馬で、3角手前から徐々に外から上がっていき、4角〜直線入り口では前を完全に射程圏にいれ直線では楽に抜けだし最後は5馬身差で勝利しました。完勝です。
 2着争いは接戦となりましたが、人気のなかった船橋ハタノアドニスがノボトゥルーにハナ差競り勝ちまして、馬連以下は波乱となりました。逃げたボーラーは一杯になりつつも何とか4着確保。アグネスジェダイは良い所なく8着敗退でした。
 勝ったブルーコンコルドは強いの一言です。少し危ない場面もありましたが、終わってみれば完勝。3連勝の勢いそのままにGI制覇となりました。
 2着のハタノアドニスは大健闘と言えるでしょう。元々短距離では強い馬でしたが、最近は成績不振でしたからね。人気馬が強い勝ち方で勝った時はヒモ荒れするという競馬の格言そのままの結果となってしまいました。
 我がボーラーが直線で早々に一杯になってしまったのは残念この上ありませんが、状態が一息だったのなら仕方ないのかも知れません。このまま終わって欲しくはありません。
( `.∀´)
 続いてクラシック。
JBCクラシック レース成績表
 これはある意味スタートする前が面白かったので、実況風に書いてみます。
 順調にゲートインが進み、ナイキアディライトの番が来たところで、何やらナイキがゲート入りを嫌がっている様子。何とかして入れようとするも、全く入る素振りを見せません。終いにはゲートの前で座り込んで終い、微動だにしない頑固さ。何とかして動かそうとし、横にいた係員がナイキの尻に軽くケリを入れたりしていました。(という映像が全国に流れました。)
 全馬をゲートから一旦出して仕切り直し。今度は目隠しをして先にナイキを入れることにし、何とかゲートイン完了。他の馬のゲートインは順調で、結局10分以上遅れてのスタートなりました。
 スタートは各馬まずまず。心配されたパーソナルラッシュも大きな出遅れはありませんでしたが、ダッシュ付かず外から被せられてしまった格好に。最初ユートピアがハナをとるも、二周目2角に入る頃にはナイキが先頭に立ち、サカラートが続くような流れになりました。どうもこのあたり、サカラートはずっとかかっていたようで、秋山騎手が終始立ち上がっていました。しかも運悪いことに接触もあったようです。
 向こう正面〜3角で最内からレイナワルツが上がっていき4角では先頭に立つ形になりました。タイムも負けじと外から上がっていき、直線入り口ではサカラートを交わしました。
 粘るレイナをタイムが猛追とする格好となり、最後は格の違いで上がり3F37.0でタイムが抜け出しました。2着は器用に伸びてきたユートピアが入り、レイナは3着に粘りました。スムーズさを欠いたサカラートが4着、パーソナルが5着。今回最大の問題児となったナイキは9着でした。
 いやーいろんな意味で驚いたレースです。ゲートの前でしゃがみ込むナイキ。そのケツを蹴る係員。仕切り直しのファンファーレは録音(当初は生オーケストラ)というのもなかなか趣がありました。
 そして何より、発走が遅れに遅れたことにより、グリーンチャンネル・関東UHF局(MXテレビ、TVKなど)がレース終了前に放送を終えてしまったことです。つまりレース途中にしてぶつ切りになってしまったのです。番組放送枠の問題があるにせよ、これは残念でした。特にグリーンチャンネルは有料の競馬チャンネルなんですから、少しは融通効かせて欲しかったですね。まぁあくまで中央競馬の為のチャンネルであって、地方競馬は別のチャンネルだろと言われればそれまでなんですが…。こういう所にお役所的な体質が見えてしまいます。
 ちなみにナイキのケツを係員が蹴ったのは2chでも早速スレが建ったようです。まぁケツを蹴る事自体はそんなに問題じゃない(いつもムチでビシビシ叩いているわけですから)にしても、それが映像に乗ってしまったというのはちょっとマズいでしょうね。
 そういうわけでレースそのものとは別の部分でいろいろあったクラシックなんですけど、まぁレース自体はタイムパラドックスという一番の実績馬が無難に勝ったということになりました。
 今まで不器用だったユートピアがやけに素直な競馬をしたのが少し印象的です。また3着のレイナワルツ、これは大健闘といって良いでしょう。好騎乗もありますが、こういうシーンが見られるのが地方交流競走の面白いところですね。
 サカラートは折り合いが今一つだったのが全て。パーソナルラッシュ、シーキングザダイヤはやはり不器用なタイプなんでしょう。
 ダート路線はこのあとジャパンカップダート→東京大賞典と続き、さらには来年のフェブラリーSもあります。この一連のレースで一気に世代交代が進みそうな予感がします。

 まぁ回顧というほどのものでは無いんですけれど、一応。
 ユートピアのマイペース単騎逃げにやられてしまいました。昨年もそうでしたが、ノーマーク逃げの恐ろしさが炸裂してしまいました。ユートピアは中央のGIでは役不足な馬ですが、こういう交流重賞だとまだまだ主役をはれる存在であると改めて思い知らされました。
 2着のシーキングは元々素質ありますし、まぁ流れも向いたということで、無難なところでしょう。
 タイムパラドックスは、ユートピアにまんまとやられてしまった格好です。力負けではありませんから、流れ次第ですね。
 パーソナルラッシュが残念でした。あの出遅れでは、とてもとても…。これはノーカウントとして良いでしょう。それにしても、ちょっと人気が被りすぎていましたね。