Archive for 9月, 2006


 先日のオフ会で少し話した件ですが、いま職場のある池袋に部屋を借りようという欲求が強くあり、賃貸物件を物色していたりします。
 理由は単純で、「通勤が面倒くさい」からです。徒歩/チャリ圏内に引っ越したく思っております。
 片道1時間かけての自転車通勤も涼しくなってきたので再開しておりますが、やはり時間に追われての自転車は純粋なサイクリングとはまた少し違うのではないか、という屁理屈も…。
 会社の福利厚生プランは名目は何であれ月に支給される額は一定なので、
(例1) 家賃50000円+交通費10000円
(例2) 家賃60000円 交通費なし
といった2つの物件があった場合、厚生プラン適用後の残高は同一になります。交通費と住宅補助が別個にでる会社とは根本的に違うわけですね。
 このプランを前提にすれば、池袋からちょっと離れた相場安めのエリアが、大して魅力的に思えなくなります。つまり、交通費分を家賃に加算し、それを交通費のかからないエリアの家賃条件として物色することが可能なわけです。日本語がおかしい気がしますが、要は池袋至近エリアと沿線エリアの総額的な差異がそれほど無いということなのです。
 あと、池袋近辺って、実はそれほど高くないんですよね。新宿や渋谷ほど高くありません。西側でいえば要町や板橋方面、東側では大塚や護国寺方面など、準住宅地的なエリアも多くありますし。
 一応繁華街ですから娯楽的要素には事欠かず、一方でサンシャインやハンズなど生活に便利なものも多くあり、働く/遊ぶ/住むといったことがこのエリア一つで足りてしまうあたりが、ダメ人間なオレには凄くよく思えたりします。
( ´ Д `)
 しかしまぁカネは大してありませんからね。ソコソコなところを狙っていくしかありません。
 会社至近で59000円、しかもBT別でマンションタイプという相場をはるかに下回る物件があり、早速問い合わせてみましたら、紹介可能と。
 これは他の人にとられる前に契約せねば!と思い更なる詳細を問い合わせたところ、返答なし…。別の方法で再度問い合わせてみたところ、そこには要領を得ない回答が…。こちらとしてはなぜ安いのか気になるわけでそこを回答してほしかったわけですが、そこには触れてくれず。書式もかなりおかしく、一気にこの不動産屋の好感度が下がりました。
 まぁ安い物件にはだいたいそれなりの理由があるわけで、あとはそれを自分が飲めるかどうか。外の騒音などは個人的にはそれほど気にしませんが、まわりが893とか宗教とかだったら無理ですね。
 家賃のラインとしては8万台を上限として探しています。9万となるとさすがに厳しいですからね。7万台でもいろいろありますが、8万まで広げるとだいぶ選択肢が広がる感じです。あとは礼金敷金ですな。できれば礼金は抑えたいところです。
( ´ Д `)
 ちなみに個人的な条件は以下の通りです。
★必須
 エアコン、マンションタイプ(最低限の防音性)
★限りなく必須
 バストイレ別、専有面積20平方メートル以上
★希望
 室内洗濯機置き場、南向きにバルコニー(スカパーアンテナの為)
★割と気にしない
 駅からの所要時間、階層、周辺状況

PS3の値下げについて

 安くなるのは良いことです。買いやすくなるわけですからね。
 …ただ、今日ゲームショウでみたあの感じだと、5万でも高いと感じてしまいます。「バーチャ5」は確かに凄かったですが…。
 うがった見方をすれば、改訂前のあの値段設定には、ポリシーがあったんじゃなかったでしたっけ。
 まぁいいや。買うとしても、値下げしてからでしょうから…。

 勤めている会社が今回出展している関係で業者招待券がGETできたので、ゲームショウの初日に行ってきました。以下、全体をだらりとまわってきた上での感想です。各ブースをくまなく丹念にまわったわけではないので注意。また、貰ってきた販促物も未整理で未チェック。
 最大の見所はやはりPS3のプライアブル出展ということなんでしょうけど、個人的には価格やSCE製ハードという点でそれほどの注目はしていませんでした。
 んでそのPS3。実機映像をはじめてみたわけですが…うーん、こんなものかといった感想ばかりで…。ハッキリ言って、スムーズに描画出来てないゲームが多かったです。どのゲームも、カクカクカクカク。60fpsでてるゲームなんて数えるほどしか…。いくら未発売のハードとはいえ、プロモーションにこのクオリティは無いでしょう。カクカクのアクションゲームとか、信じられないんですが…。
 PS3でクオリティ高いなと感じたのは、「バーチャファイター5」と「PowerSmash3」と「リッジレーサー7」の3作品。
 まぁ「PowerSmash3」は舞台設定がテニスコートなんでPS3の性能が必要かどうかは疑問ではありますが、安定したクオリティであることは間違いないでしょう。
 「リッジ7」はさすがナムコ、さすがリッジという感じで、同発タイトルの鑑というべきでしょうね。
 んで一番凄いなと思ったのが、「バーチャ5」。全体的な完成度はわかりませんが、断片的に垣間見えるクオリティの高さは半端ないなと感じました。サラの風になびく衣装の様子とか、細部描写の作り込みなど驚嘆しました。既にアーケードで稼働しているタイトルなのでタイトルそのものに新鮮さはありませんが、これは確かにPS2では再現できないなと感じさせるに十分なクオリティを感じ得ました。セガブース内での扱いの大きさも含めて、インパクトのある出展だったと言えるでしょう。
 一方、SCEの「グランツーリスモHD」だかは、想像の範囲内の出来というか、まぁ「多少キレイになったGTだなぁ」というつまらない感想しか出ず。まぁそういうタイトルなんで仕方ないんですが…。
 任天堂のWiiの方は、任天堂そのものが出展しておりませんので、各メーカーで少し扱われている程度。
 セガブースの中ではコンパニオンが遊んでいる様子を見るだけという感じで、3作品が出展されていました。いずれもあの独特のコントローラを用いて遊んでいました。それを見て思ったのは、コントローラを握っている手および腕の動的な面白さというか、当たり前ですが通常のパッド的な操作はそこには無く、ひたすら物理的に動かして遊ぶというスタイル。
 当初は子供向けのタイトルが中心になるかと思いますが、これは大人向きのタイトルでも相当広範囲に活用できると思います。また、このコントローラを真に活かせるゲームが出そろえば、次世代機戦争は間違いなく任天堂がトップになるでしょう。
 別の言い方をすれば、これを相手にしなければいけないPS3は、少なくともテレビゲームの分野ではかなり苦しいのではないでしょうか。
 XBOX360では、「カルドセプトサーガ」を体験プレイしてきました。360買ったら必ず買うソフトと決めているわけですが、中身は相変わらずのセプトでした。適度にサクサクでテンポも問題なし。360の安定したオンライン環境で対戦できるわけですから、これ以上望むことはないでしょう。
 他、360タイトルは特にプレイせず。まぁそれほど多く出展されてたわけでもないので…。強いて言えば、「アイドルマスター」だったかな、そんなのが多く出品されてました。さして興味なし。「ブルードラゴン」「ロストオデッセイ」といった大作もあんまり興味なし。
 DSやPSPの携帯ゲーム機は所有してないこともあり特にチェックせず。また携帯各キャリアのブースも殆どノーチェック。韓国台湾系オンラインゲームブースも冷やかし程度。
 いま勤めている会社のブースは数度足を運びましたが、正直集客数が寂しく…。またブースの規模の割に、社員/スタッフ(バイト)/コンパニオンの数が多くて、なんかアンバランスでした。ブースの作りは自社装飾で小間数も中規模という感じ。
 まぁ初出展ということで力を入れたんでしょうけど、どうなんでしょうねぇ。明日以降どうなるか。社長がプレゼンで頑張っていましたが。
( `.∀´)
 コンパニオンは、スクエニのコスプレ的衣装がかなり良かったです。あと個人的には、neowiz japanのブースのお姉さんがかなり可愛かった上に優しくしてもらえたので、惚れました。素晴らしかったです。あとketsu的には、物販ブースの端にあった「いろは茶屋」の衣装が素晴らしく、また娘も可愛かったです。ブルマよりもエロいketsu衣装で、見ていて恥ずかしいっ!でもそこが堪らなかったです。変態的発言をするとすれば、何時間みていても飽きない、そんなプルンプルンな感じでした。あとD3のお姉ちゃんバラコスプレもナイスでした。
 ちなみに今回はデジカメを持って行かなかったです。荷物になるのがイヤだったので。んで携帯カメラで少し撮りましたが、やっぱり撮りづらいですね。画質や画角の問題もありますが、何より携帯カメラを向けるというのが行為として凄く中途半端に思えてしまいました。自分自身にも、コンパニオンにも。まぁ後悔しても仕方ないのですがね。
 そんななか、これは可愛いと思ったコンパニオン(上に書いた方たち)はしっかり撮っておきました。画質はイマイチですが、やはり画像でも可愛い…。
 AKB48がドコモブースに来ていましたが、どうでも良かったのでノーチェック。「さくら」繋がりでグラドルの水谷さくらが来ていましたが、あんまり可愛くなかったような…。
( ´ Д `)
<画像>
上:セガブース「バーチャファイター5」試遊機の様子。
下:セガブース Wiiタイトル3作品出展の様子。
20060922_143702.jpg
20060922_144724.jpg
( ● ´ ー ` ● )
 期間限定で、リサイズしてない画像を置いておきます。

飲み会的なもの、乙。

 Shimaさんが沖縄に帰る前に一度、という軽い感じで飲みをやりました。オレが呼びかけた形となりましたが、割と急なスケジュールであるにも関わらず呼びかけた方全てが来てくださり、ありがたく思います。
 場はそこそこ長丁場になり、個々がゲームに興じる場面、まったり(沈黙)する場面など色々ありましたが、まぁ良かったのではないでしょうか。
 最後をサントロペでシメたあたり、ゲーム好きの集まりという感じがしましたねw。
 というわけで、乙でした。

HALF-LIFE BLUE SHIFT *1

 日記に落としていませんでしたが、クリア済みです。「OPPOSING FORCE」クリアしてから割とすぐに遊んで、そのままクリア。
 巷での散々言われている「プレイ時間の短さ」ですが、オレはそれほど短いな(=ボリュームが少ないな)とは思いませんでした。必要十分なボリュームであったと思います。
 ただ、ストーリーというか展開が微妙だったような感じがします。ゲーム中盤にある博士と出会って、以降はその博士の指示通りに動くだけ。勿論、そのお使いの先にあるものはいつもの「HALF-LIFE」なのですが、何かこう、主体性がかなり乏しく感じられてしまって。ネタバレになりますが、結局ラストまでその博士と一緒ですしね。そのラストの幕切れ感も今ひとつで、多分そこがボリュームが無いという批判につながっているのだと思います。
 ちなみに博士は他の研究者と違ってユニークなグラフィックで描かれており、一発で重要なNPCであるとわかりました。これがもし映画だったら、多分ロバート・デ・ニーロあたりがやっていることでしょう。
 随所に警備員らしさというか、警備員という立場であることを利したゲームらしさが感じられたのは良かったです。ちょっとスーパーマンすぎる部分はありますがw。
( `.∀´)
 あえて「HALF-LIFE」と「OPPOSING FORCE」と「BLUE SHIFT」に優劣をつけるとすれば、
OPP > 本編 > BLUE
という感じになりますかねぇ。まぁ大した差はないですけど、「OPP」が一番楽しめたのは事実です。

type2というBREWアプリの面白さ

 2chのBREWスレとかで評価がよかったので、値段が安いこともありダウンロード。
 BREW対応機種は今のW41Kが初めてでそれまではJAVAアプリ対応機種ばかりを使ってきていたわけですが、いやぁ今のBREWアプリって良くできてますねぇ、とこのアプリをDLして遊んで思ってしまいました。
 BREWは勝手アプリが作りづらいということでどこか見下していた部分がありますが、完成度の高いアプリを目にすると、そんなことどうでもよくなってきますな。勿論フリーウェアの多いJAVAアプリも捨てがたいのですけれども。
 STGとしてはオーソドックスなもので、特に独自性や新規性があるわけではないです。ショットはオートで連射してくれて、操作は弾除けに専念するのみ。
 取り切りダウンロードで77円という価格ですが、間違いなくそれ以上の価値はあると思います。オススメです。
 ちなみにオレは元々STGのウデが無いこともあり、また携帯端末独特の操作に慣れてない部分もあって、3面が始まるあたりで毎回ゲームオーバーになってます。自機のストックが大量にあるにもかかわらず…。当たり判定が小さいのにもかかわらず…。

W41KとA5406CAのカメラ機能比較

 現使用機種W41Kと、前使用機種A5406CAのカメラ機能を比較してみました。
 撮影対象はサンシャイン60、時間は薄曇りの朝です。

 まず両者の大きな違いとして、ファイルサイズが挙げられます。どちらも「FINEモード」で撮ったものですが、A5406CAの方が倍以上ファイルサイズが大きくなっています。これは、W41Kの方が圧縮率が高いことを示しているでしょう。また、W41Kの方がノイズ処理がしっかり出来ていると言えなくもないですね。
 ファイルサイズがコンパクトになるのは記憶媒体の効率使用という点では良いのですが、まぁそんなのは大して重要ではありません。それよりも圧縮率が高まったことにより、細部の描写などが潰れている(均一化されている)のではないかという疑念があります。情報量は多いほど良いという、変な貧乏くささもあったりします。
 幸い、今回の比較では両者の細部描写にはそれほど大きな差はないように見えました。というかどちらも細部の描写はイマイチで…。W41Kの方がやっぱり若干のっぺりした印象ですけどね。
 あと、色味がだいぶ違いますね。一応両者とも撮影モードは「風景」にしたのですが、ここまで色味に差が出るとは。まぁこれはモード調整や後のPC上での調整でカバーできる範囲だと思うので、それほど気にしないで良いでしょう。
 一つ残念なのが、W41Kのレンズが広角寄りでは無いということです。同じ地点から撮ったものなので、A5406CAの方が画角がワイドであることがハッキリしています。これはちと残念ですね。
 というわけで、カメラ機能のトータル性能は、A5406CAの勝利かと思われます。W41Kのカメラ性能も許容範囲ではありますが、A5406CAと同じ感覚で使うと痛い目をみそうですね。
 W41Kのカメラ特性に少しずつ慣れていければと思います。

信長の野望・武将風雲録 *2

 伊達家で始めたわけですが、全国統一成りました。
 画面キャプチャした画像を以下に。
1579.JPG
1581.JPG
1583-2.JPG
 近畿を征してからは、あとは半ば惰性という感じでした。元就が当主の頃の毛利家は脅威でしたが、没してからは領地拡大も殆どなく。
 政宗と真田幸村は最後の最後に登場してきました。折角なので、最前線まで招いて毛利・島津討伐に加えました。
 振り返ってみて、特に難敵という難敵はいなかったように思います。序盤の国力が貧しい頃がやはり一番辛く、また面白かったですね。中盤以降はどうしても数の勝負になり、まったりさも無くなりますので…。
 伊達家は島津家と同じように地理的に攻略ルートが限定されるので、やっぱり楽ですね。家臣はそこそこですが、他の奥州の大名にも大したのはいないですし。奥州制覇したあとは武田家を攻略して、優秀な家臣団をそのまま取り込めば、あとは全く問題ないですね。
 というわけで、オレ、乙。

自民党総裁選の3人について

 自民党総裁選の立候補者3人が確定しましたが、まぁ安倍の勝利で間違いないようで。
 この安倍晋三という人ですが、以前どこかに書いたのですが、どうもオレは「小物」という印象しか持てません。
 記者会見などでの目の泳ぎ方が尋常じゃないというか、とにかく視線に落ち着きが無いように感じます。
 あと議論が全然出来てないんですよね。テレビの討論番組はおろか、国会でも何を言ってるのかさっぱりわからなかったり。
 そんなわけで、この国の安倍人気というのがさっぱりわからなかったりします。
( `.∀´)
 麻生は血筋が良すぎるせいか、品が無いのがちょっと…。本人は毒撒いているつもりなんでしょうけど、単に態度が悪いようにしか見えないんですが。
 年齢的にももう70ですし、厳しいですなぁ。
 あのダミ声は嫌いではないんですがw
( `.∀´)
 残るは谷垣。この人は生粋のサイクリストですから、自転車好きとしては少し期待してしまう部分があったりします。
 加藤の乱の時の、あの絵面が今でも印象に残ってますね。東大法学部->弁護士というブレることのないエリートのくせに、やけにアツい人なんだなぁと。
 マスコミ相手でも嘘をつくのが苦手らしく、たまにポロっと本音が出てしまうことも多いようで。
 という感じで人柄的にはこの人が一番だと思いますが、一方で知名度も一番無いようで…。
( ´ Д `)
 まぁ何を言ったところで、安倍で確定ということで。ホント面白くないですね。

LEDクロック購入

 ポイントサイト系列のオークションサイトで、6800円で購入。
 前々から結構欲しいなと思っていた商品なんですが、1万円前後の価格だったんで微妙かなぁと思っていました。今回、思っていたよりも安い価格で発見しましたので、すぐに入札した次第です。
 届いてみて最初に思ったのは、BOX型と思っていたけど実際は薄くてプレート型のようだなぁと。
 上記サイトの画像だと、LEDの発色が紫がかった青に見えなくもないですが、実際は強烈な輝度のブルーLEDで、正直ここまで光量があるとは思ってもいませんでした。
 部屋を真っ暗にしても本の文字が何とか読めてしまうような、そんな明るさが部屋全体に灯っている感じです。
 その明るさに少々戸惑う部分はあるも、視認性という点では文句なく、値段分の価値はある買い物になったと思います。不満をあげるとすれば、電波時計ではないといったところくらいですね。