Category: WindowsGame


BROTHERS IN ARMS *3

 あと数ミッションでクリアだと思うのですが、ここにきてミッションの内容がなかなか濃くなってきたというか、端的に言えば難易度が上がってきてなかなかミッション達成に時間がかかっています。
 敵兵の配置や量、そして戦車の投入のされ方など、これまでと比較にならないほど厳しくなっています。味方兵の動かし方を少しでも誤ると、一気に壊滅まで追い込まれてしまうことも珍しくありません。
 結局のところ解法としては、味方部隊にはそこそこ安全でなおかつ敵兵に対して制圧射撃が可能なポイントに陣取らせ、自分はとにかく敵兵に察知されないように側面に回りこむしかありません。
 自分が側面から攻撃することで敵はそれまでの攻撃パターンを一旦解除し、新たな敵(=プレイヤー)に対する攻撃に切り替えてきます。ここで自分は一旦安全なポイントまで下がります。正面に対して隙が出来た敵兵に対して、味方部隊の射撃がヒットし、敵兵達は混乱します。あとはもう好きなように攻撃するだけです。
 いまは自分が高台の上にいて、押し寄せてくる敵兵たちを狙撃し、何とか持ちこたえるというミッションでとまっています。狙撃自体はかなり簡単なのですが、戦車の攻撃がなかなかしつこくて面倒です。戦車にはバズーカを3発以上打ち込まないといけないのですが、連発できないので自然と隙が出来てしまいます。しかし焦ってしまうと余計ドツボにハマるだけなので、結局は一発一発確実に当てていくしかないのですが。
 しかしこれ、本当に序盤〜中盤のあの淡白なゲームと同じゲームなのでしょうか。序盤でやめてしまう人もいそうですから、その点では惜しいゲームかも知れませんね。

BROTHERS IN ARMS *2

 前回、少しイマイチっぽいかなという感じで書きましたが、その後普通にシングルを進め、もう少しでシングルの全18ミッションが終了しそうなところです。
 ゲームの基本は、序盤のミッションから今まで殆ど変わりありません。
 前方から敵兵が出現するので、こちらの前線兵を遮蔽物付近に移動させて威嚇/制圧射撃をさせる。そこに敵の注意をひきつけておいて、自分(と援護兵)は迂回路を探して敵を横や後ろから叩く。このパターンです。真正面からドンパチするとこちらも損害を被るので、いかに敵の裏をかくかがキープレイになります。
 このパターンそのものは詰まらなくはないのですが、舞台設定が屋外のフィールド(農場が多い)しかなく、どれもこれも色合いが同じで、その部分で単調さが倍増されている感じがしました。
 敵の砲撃はちといやらしいですね。着弾点がある程度パターン化されているので避けることはさほど難しくないのですが、味方兵たちはそこまで頭がよくなく、またそこまでこちらも細かくコントロールすることは出来ないので、ちと理不尽に感じました。
 まぁ当時の歩兵たちからしたら砲撃は確かに脅威で理不尽にやられることもあったことでしょうから、その点ではその恐怖感をうまく再現しているとも言えますが…。
 それにしてもこのゲームは、なかなか敵に弾があたりません。こちらの射撃のブレがかなり大きいようで、照準内に敵を捉えていても、全然あたらないことが珍しくありません。あたらない方向に補正がかかっているんじゃないかとすら思えます。
 グラフィックは前回述べたように、やや寂しいです。兵士のグラフィックなどはまずまずなのですが、遠景の描写がかなり適当です。また変にソフトフォーカスがかかっていて、無理やりに空気感を出そうとしているのがバレバレであります。
 英語版を買ったことについて軽く後悔していましたが、ここまで特に問題なく進めているわけですから、さほど日本語版ということにこだわらなくても良いかなと感じてきました。ミッションクリアのヒントも英語なわけですが、さほど難しい英語は使われておらず、「MEET 〜」とか「SAFE 〜」といった、非常にわかりやすいフレーズなので助かっています。
 ただし、ミッション間のやり取りであるとか、EXTRAの資料集などは、やはり日本語版が欲しくなる部分ではありますね。
 こんな感じでしょうか。ちなみにオレがやっているのは初代である「Road to Hill 30」の方です。

BROTHERS IN ARMS *1

ブラザー イン アームズ PC版公式サイト
 実はCoDと一緒にsofmapで買ったもの。中古で1780円。日本語マニュアル付き英語版。
 CoDのマルチばっかりやっていても飽きるので、別のゲームをということで、インストール。
 うーん、全体的にややもっさりした印象です。ウチの環境が貧弱な為かも知れませんが、スピーディーさはありませんな。それでいてグラフィックは微妙…。2005年のゲームですが、グラフィックレベルはそれ以前の世代という感じですね。
 操作系が若干CoDとは違うので、最初はとまどいました。このゲームは照準が表示されてないので、余計に。
 部下に指示を出して戦えるのがこのゲームのウリのようで、これについては面倒な操作などなく、右クリックで簡単に指示を出せる仕様です。あんまりAI賢くないみたいですが、とりあえず前方の状況確認には使えます。
 プレイ開始してすぐに、日本語版を買わなかったことを後悔しました。CoDと同じく行動目標がレーダーに図示されるので今のところ詰まってはいませんが、隊員が集まっての協議など、意味がわかっていた方が格段に面白くなるものと思われます。
 ミッション間に語りなどもあったりして、演出面は結構よさげです。その点でも、日本語字幕とかがあれば…と思ってしまいました。
 正直、CoDと比べると、今一歩かなぁと感じています。が、楽しめないレベルでは無いです。なのでシングルは進めてみようかと。
 マルチについてはマッチングシステムがどうも面倒っぽいので、敢えてやる必要はなさそうです。

Call of Duty *3

 時間があったらマルチプレイ。短時間でも出来る、鯖代・アカ代が不要といった気軽さがFPSマルチプレイの良いところですね。
 いつものようにDeathMatchの鯖で遊んでいると、いつのまにかDeathMatchからSearch and Destroyというモードに変わっていて、これは2チームにわかれて戦うもののようで、最初はよくわかりませんでしたがすぐに慣れて、なかなか面白かったです。
 まぁオレはヘタレなのですぐにヤラれてしまうのですが、頼れる仲間がいたりすると思わず観戦モードで見入ってしまったり。
 チームプレイをこれまで殆どやってこなかったオレですが、こういったチーム戦なら気軽に後腐れなく出来ますね。
 それにしても、オレ下手過ぎ…。

Call of Duty *2

 シングルをクリアして前回のエントリを書き終わってから、マルチをやってみました。
 patch1.4を入れている状態で400サーバくらいヒットしたんですが、最新patch1.5にしてみたら一気に1200サーバくらいヒットするようになりました。ただ残念なことに、ping値が100以下のサーバは殆どヒットしないようで…。
 とりあえずゲームモードはDeathMatchにして、適当に人数が集まっている鯖へ参加。ロード後、いきなり戦場へ。挨拶もなく撃ち合いが始まり、後はもうひたすら殺る殺られるの繰り返し。
 プレイヤーの生命力と武器の威力のバランスが、ちょうど良い感じだと思いました。リアル系FPSほど一撃死は多くなく、かといってスポーツ系FPSのように何発も耐えられるものでもなく。クリティカルなヘッドショットは別として、胴体へのヒットだと2発〜3発で致命傷となるようです。とはいえ不意打ちされればそのまま畳み掛けられて終わるパターンが多いわけですが。
 FPSなんでチャット部分はシンプルなもの。それこそDIABLO時代のものと同じです。あまりに見事に殺されてしまったときに一言「good」と発してみたら、「thnx」と返ってきました。こういう何の飾り気もない一言が嬉しかったりします。
 面白いのは、自分が殺られてしまったシーンを相手プレイヤーの視点でリプレイ表示できる「Kill Cam」という機能。自分の無様な死に方につい笑ってしまうとともに、相手の上手さを参考にしたり。
 まだまだやり込んでないのでかなり弱いですが、気軽に楽しめるマルチプレイはついつい時間を忘れてやってしまいます。

Call of Duty *1

 なんか「*1」とか付してますが、実はもうクリアしていたり。
4Gamer.net/927:コール オブ デューティー 日本語版
 公式サイトは音がうるさいので4亀の方へのリンク。ここにあるレビューを読めば一発でどんなゲームかわかります。
 Sofmapで中古2280円。廉価版の新品が3000円くらいなので、大して安くなし。まぁビデオカード新調したので、とりあえず買ってみるかといった程度でした。
 とりあえず難易度一番簡単なのでクリアしました。普通に面白かったです。フィールドの大きさは様々ですが、基本的に自由度は高くなくほぼ一本道。レーダーに目標地点が図示されていますし、日本語版なので具体的な行動目標に迷うこともありませんでした。
 FPS好きなオレですが、実はこういう戦争モノ、特に史実をもとにしたタイプというのは、殆どやったことがありませんでした。自軍の兵士(仲間)達と一緒に戦うというのも、あんまり無かったような。大体が対エイリアン的なモノで、単独行動が主でしたね。
 謎解きや凝ったアクション要素などは皆無ですが、戦場の緊迫感や迫力というのは存分に伝わってきましたね。敵のAIはそれほど優秀とは思いませんでしたが、それでも気を抜いていると集中攻撃を畳みかけられたり、思わぬところから狙撃されてしまったり。
 敵を発見するのは、大体仲間達の方が早かったり。なので仲間が発砲したら、それを合図にオレも戦闘態勢に入る感じで。
 ゲームのスタイルとしては、あんまり残弾数を考えずにどんどん撃ちまくっていく感じですね。回復アイテムも頻繁に出るので、一部の難所をのぞいては多少無茶しても死ぬことはなさそうです。
 もっとも難易度あげたら、死にまくるでしょうけど…。
 スターリングラードの始まりのステージは、なかなかシビれました。
( `.∀´)
 マルチプレイはまだ試していません。鯖一覧をみた限りでは、稼働している鯖はまだ結構あるみたいです。
( `.∀´)
 とりあえず新品3000円なら、シングルプレイだけでも買って損は無いでしょう。

「Deer Drive」というゲームの体験版

【4Gamer.net】アクション −「Deer Drive」− 体験版
 ビデオカードを新しくしたこともあって最近割と洋ゲーの体験版を遊んでいたりするのですが、コレはあまりにバカバカしかったです。
 狩りゲーというと非常にストイックで何時間待っても標的が出てこないなんてのはザラですが、これは逆に標的が出過ぎてどれを仕留めようか迷ってしまいます。
 また、銃声響かせても動物たちは全く動じませんからね。あまりにゲームらしい都合の良さは、特筆すべきかも。
 グラフィックも大したことないし、ゲーム性も単調だし、果たしてコレにカネを払ってフルバージョンを手にしたいという人は、どれほどいるのでしょう…。