Archive for 7月, 2005


8/23-25 対広島 14-16回戦

8/23 対広島 14回戦 広島市民球場
T:0 1 1 1 0 2 1 0 0 → 6 H13 E0
C:0 0 0 0 0 0 0 1 0 → 1 H08 E0
勝ち:安藤 14勝3敗
負け:佐々岡 4勝7敗
セーブ:藤川 6勝1敗4S
HR:金本37 SHINJO19 今岡5
T:安藤・藤川−矢野
C:佐々岡・久本・林−石原
 終始こちらがペースを握ることが出来た試合でした。序盤は一発による構成で、毎回得点。6回にようやく連打が出て加点し、7回にダメ押しとも言える矢野の犠牲フライ。8回裏に藤川が連打を浴びてしまいましたが、落ち着いて投球を進め大きなピンチとならずに済みました。完勝と言って良いでしょう。
8/24 対広島 15回戦 広島市民球場
T:0 0 0 1 2 4 3 0 6 → 16 H20 E1
C:2 0 0 0 0 0 0 0 0 → 02 H10 E1
勝ち:川尻 4勝3敗
負け:黒田 6勝10敗
HR:嶋17 SHINJO20 金本38 桧山5 町田4
T:川尻・ダーウィン・吉野・久保田−矢野
C:黒田・久本・林−石原
 相手の先発を見たとき、あっちゃー黒田かよ、こりゃ負けるかもな…と思ってしまいました。それで諦めて川尻を投入したわけではないんですが。
 初回いきなり嶋に一発を喰らってしまい、リードを奪われてしまいました。こりゃ早く返さないとマズイと焦れば焦るほど、黒田の投球を攻略できない打撃陣。
 しかし打者一巡した4回から、黒田の速球のうちやや甘いコースだけを狙い打ちするようにして、徐々に突破口を見いだしていきました。その成果とその後の快進撃は、スコアを見ての通りです。最終回に祭りとも言える大量得点を達成したのは、もはや悦楽の域でした。
8/25 対広島 16回戦 広島市民球場
T:0 3 0 2 0 1 0 0 0 → 6 H15 E0
C:0 0 0 0 0 0 0 0 0 → 0 H01 E0
勝ち:太陽 5勝3敗
負け:河内 8勝8敗
HR:SHINJO21,22
T:太陽−矢野
C:河内・久本・林−石原
 ウホホーン。太陽が1安打完封という素晴らしい内容で広島打線を抑えてくれました。完璧ですね。打線も得点こそ6点どまりでしたが15安打ですから上々でしょう。

8/19-21 対ヤクルト 15-17回戦

8/19 対ヤクルト 15回戦 明治神宮球場
T:0 3 1 0 0 0 0 0 0 → 4 H10 E0
Y:0 0 0 0 0 0 1 0 2 → 3 H10 E0
勝ち:太陽 4勝3敗
負け:石川 3勝9敗
セーブ:桟原 4勝24S
HR:SHINJO18
T:太陽・藤川・桟原−矢野
Y:石川・ゴンザレス・三澤−古田
 勝ちましたが、最後が危ない試合でした。守護神が打たれると心臓に悪いですね。
 この試合の勝利で、ついにマジックが点灯しました! 現在マジック27です。
8/20 対ヤクルト 16回戦 明治神宮球場
T:0 1 0 0 0 0 0 1 1 → 3 H11 E1
Y:0 0 0 0 0 0 1 0 0 → 1 H07 E1
勝ち:ダーウィン 5勝2敗
負け:川島 10勝5敗
セーブ:桟原 4勝25S
HR:金本34
T:杉山・ダーウィン・久保田・桟原−矢野
Y:川島・河端−古田
 序盤に金本の一発が出たものの、その後加点なし。このまま試合終わるかなと思っていたら、7回に同点にされてしまいました。
 その後得点できて結果的には勝てましたが、なんかこう、しっくりいかない試合でしたね。
8/21 対ヤクルト 17回戦 明治神宮球場
T:2 0 1 0 3 0 0 0 4 → 10 H14 E0
Y:1 0 0 0 0 0 0 0 1 → 02 H06 E2
勝ち:井川 15勝5敗
負け:鎌田 5勝7敗
HR:岩村34 金本35,36 ラミレス27
T:井川−矢野
Y:鎌田・河端・ゴンザレス−古田
 いやいやいや、久々に大量得点で勝利しました。試合がほぼ決まっていた9回にも打ってくれたんですから、たまりませんね。その裏にラミレスの意地の一発?がありましたけど、時既に遅し。スコアだけ見ると大味な試合に見えますが、井川はしっかり抑えてくれました。

郵政民営化法案等6法案 本会議採決

 233票 と 228票で、衆院可決。5票差って、なんなんだよ…。この票差を見てしまうと、反対票を入れずに棄権したヤツらがヘタレにみえて仕方ありませんね。
 しかしまぁ都議選もそうでしたけど、自民党は公明党の協力がないと何も出来ない党になってしまったとハッキリ言えますね。恐るべしは、公明党…。
 衆議院TVに繋がりませんでした。さすがに鯖パンクしましたかね。
( ´ Д `)
 以下、オレ用メモ。
◎票の内訳
 衆院の定員 480
 欠員      2(宮城1区、東京4区)
 本当の欠席  2 徳田虎雄(寝たきり中)、民主高井美穂(産休)
 河野議長   1
 自民の棄権欠席 14人 
 反対票  37票
 賛成 233 自民公明
 反対 228 野党造反無し
◎造反議員
【反対】37人
 □綿貫民輔(橋)、□藤井孝男(橋)、□野呂田芳(橋)、□滝実  (橋)、
 □八代英太(橋)、□小泉龍司(橋)、□森岡正宏(橋)、□村井仁 (橋)、
 □保利耕輔(橋)、□今村雅弘(橋)、□古川禎久(橋)、□津島恭一(橋)、
 □小西理 (橋)、□森山裕 (橋)、□保坂武 (橋)、□松下忠洋(橋)、
 □亀井静香(亀)、□平沼赳夫(亀)、□衛藤晟ー(亀)、□川上義博(亀)、
 □小林興起(亀)、□青山丘 (亀)、□能勢和子(亀)、□古屋圭司(亀)、
 □江藤拓 (亀)、□山下貴史(亀)、□松宮勲 (亀)、□武田良太(亀)、
 □左藤章 (堀)、□堀内光雄(堀)、□田中英夫(堀)、□亀井久興(河)、
 □城内実 (森)、□自見庄三(山)、□野田聖子(無)、□山口俊一(無)、
 □熊代昭彦(無)
【欠席】14人(判明11人)
 □斉藤斗志(橋)、□小渕優子(橋)、□佐藤信二(橋)、□近藤基彦(堀)、
 □古賀誠 (堀)、□北村直人(堀)、□福井照 (堀)、□望月義夫(堀)、
 口渡辺具能(山)、□野田毅 (山)、□中村正三(森)、□柳本卓治(亀)、
 □高村正彦(高)、□梶山弘志(無)

宝塚記念回顧

 既に2週間前のレースですが、一応回顧メモを。
 まずタップの敗因ですが、これは不安定なラップ刻みが原因かと思います。中盤で12秒台に落ち着いたと思いきや、11.8になり、そのあとまた12秒、そして11.7、以下12,1-11.8と…均一にラップを刻めれば多少速くなっても粘るのが逃げ馬なのですが、このラップではいくら格上といっても厳しいでしょうね。
 年齢的な衰えとみる方もいるかも知れませんが、確かにそれもあるかと思います。しかし、急激に衰えるというのは考えづらいので、このメンバー相手ならば実力を出し切って大敗というのは無いと思うのですが。
 バルクやシルクなど先行勢が、タップを意識しすぎるあまり、どこか不自然なレース運びをしてしまっていたという感じもします。まぁバルクは開き直って逃げたわけですが、今度は逆にそれをタップが意識し過ぎた感もあり。
 勝ったスイープトウショウは、昨年の牝馬クラシック路線や今年の安田記念での脚を思い出せば、今回の勝利も別にフロックでは無いと言えるでしょう。あまりに皆がタップVsロブロイという図式に捉えすぎていて、オッズ的にはかなりの妙味だったと言えるのではないでしょうか。
 ハーツは伸びるも勝ちきれない2着。これがこの馬のらしさなんでしょうか。
 ロブロイは…昨年の秋GIの3連勝があるので、イメージとして現役最強というのがありましたけど、1年前を思い出してもらえばわかるとおり、この馬はよく取りこぼす馬なんですよね。
 まぁ、レースとしては…面白みもありましたけど、今年の古馬の層の薄さが出てしまった感じがしますね。ちょっと残念な面もあり。

シーザリオ、米オークス優勝

シーザリオ号 海外遠征情報12 〜アメリカンオークス(G1)みごと制覇!!〜
 グリーンチャンネルでの生中継は見なかったんですけど、レースみたらかなり良い内容でしたね。(※上記JRAサイトより、レース動画見られました。)
 ゲートも良かったですし、勝負所で自分から動いて勝ちにいったわけですから、満点の内容でしょう。祐一もオークスの時とは違い(笑)、ミスなく乗りましたね。
 しかし、この件が読売新聞の夕刊の一面に大きな写真とともに載り、またNHKの19時の全国ニュースでも報じられるとは、意外でした。

郵政民営化特別委員会5

 衆院での特別委員会も今日が最終日、委員会採決は賛成多数で終わりました。
 衆議院TVでちょこちょこと審議を見ていましたが、結局この委員会の質疑は大して身のある論議は殆ど出なかったですね。スリード社をはじめとする政府公報・竹中大臣周辺の疑惑は確かに見過ごせないですが、だからといって民主党はちょっと時間を割きすぎた感じがします。
 そもそも100時間を超える審議が行われているというのに、何故いまこのタイミングで民営化法案を成立させなければならないのかという必要性・性急性が最後まで感じられませんでした。出てくるのは、サミットへの土産、自民党の党内駆け引きなどなど…。各党各会派にそれぞれ支持団体があり思惑があるのを踏まえても、もう少し政策論があっても良かったのではと思ってしまいます。
 さて本会議での採決、自民党内の反対・態度保留議員はどうするのでしょうね。選挙において公認を外されても選挙に勝つ地盤のある中堅以上の議員は、執行部が何を言おうと反対票を入れそうですね。
 キーは、やはり若手や選挙地盤の弱い議員で、公認を外され公明党の支援が無くなると脅されれば、揺れ動くのは必至ですからね。しかし反対と公言しているのにいざ採決となったら賛成に投じてしまうと、今度は地元の後援会・支持者に対してどう言い訳をするのか、説得できるのかという問題もありますから…非常に厳しい選択となりますね。

8/16-18 対横浜 16-18回戦

8/16 対横浜 16回戦 大阪ドーム
B:0 0 0 0 0 0 1 0 0 → 1 H07 E0
T:0 0 0 0 1 1 2 0 X → 4 H15 E0
勝ち:安藤 13勝3敗
負け:セドリック 5勝9敗
セーブ:桟原 3勝23S
HR:関本2
T:安藤・久保田・ダーウィン・桟原−矢野
B:セドリック・筒井和−野口
 零封こそなりませんでしたが、安藤が危なげないピッチングで勝利しました。打線の方も若干セドリックの攻略に手間取りはしましたが、無難に加点してくれました。
 どうでもいいですが、巨人の後ですとどうしても横浜打線は寂しく思えますね…。ケガなどにより出場できてない主力選手もいるんでしょうけど…。
8/17 対横浜 17回戦 大阪ドーム
B:0 0 0 0 0 0 0 0 1 → 01 H08 E1
T:4 0 0 2 1 1 1 4 X → 13 H16 E0
勝ち:福原 11勝5敗
負け:斉藤隆 6勝3敗
HR:矢野7 金本32,33 SHINJO17 桧山4
T:福原・藤川・吉野・久保田−矢野
B:斉藤隆・染田・筒井和−野口
 久々に大量得点となりました。打ちも打ったり16安打、5本塁打。初回から斉藤隆を攻略できたのが良かったですね。
 投手陣も最終回に打たれて零封こそなりませんでしたが、それぞれがキチンと仕事をしてくれて、全く問題ありませんでした。
8/18 対横浜 18回戦 大阪ドーム
B:0 0 0 0 1 2 0 0 5 0 0 → 8 H15 E0
T:0 0 1 0 4 0 1 2 0 0 1x→ 9 H14 E0
勝ち:桟原 4勝23S
負け:土肥 1勝3敗1S
HR:関本3 金城4
T:川尻・ダーウィン・吉野・久保田・桟原−矢野
B:門倉・染田・加藤・筒井和・川村・土肥−野口
 いやー何と言っていいものか。5回裏に一気に加点し試合を決めたかと思いきや、6回表に2点返され何だか嫌なムードに。しかし7回裏に関本の一発が出て、重い雰囲気が飛んでくれました。そして8回にも加点し、今度こそ試合は決まったと思いました。
 しかし9回、出すピッチャーがことごとく打たれ、最後には守護神桟原を投入するも、同点に迫られてしまいました。それでも何とか凌いでさぁ反撃、しかし金本や今岡などは守備固めの為に既に交代してしまっていて、打撃も苦しさを拭えません。
 総力戦になってきた11回裏、なんとか1点をもぎ取り、ゲームセット…疲れました。
 なおこの試合終了後、佐伯が全治93日の骨折になりました。片岡が帰ってきているとはいえ、痛すぎです。

2005都議選

 19:59に投票所に入り、20:00に投票所を出ました。ギリギリ・ボーイ。

郵政民営化特別委員会4

 審議時間が90時間を超えてきた郵政民営化に関する特別委員会ですが、いよいよ詰めの段階に入ったようです。
 6/27、28日に各理事・委員による地方公聴会、29日に一般質疑、30日には山崎拓・柳沢伯夫理事による修正案の提出、そして7/1はその修正案も案件に含めた質疑と有識者4人を招いての参考公聴が行われました。
 日曜の都議選を挟んで、いよいよ7/4月曜に委員会採決が行われ、その後はいよいよ本会議での決議となるわけですね。
 ここまでの委員会をみていると、小荒れ・中荒れは沢山あれど、大荒れは無かったですね。
 民主党の理事のバランスがいいですね。若手テレビ露出No.1の原口一博、イケメンの松野頼久、そして野次の帝王と言える中井洽と、個性派で固めた割にバランスよく機能したと言えるのではないでしょうか。
 対する自民党は、九州のムネオこと松岡利勝をはじめ、ヤマタク、石破茂、柳沢伯夫と…個性的ですが、ちょっとアクが強すぎますね。柳沢さんだけマトモな印象ありますが、高齢ですし…。

8/12-14 対巨人 13-15回戦

8/12 対巨人 13回戦 東京ドーム
T:0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 2 → 3 H11 E0
G:0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 → 1 H03 E0
勝ち:桟原 3勝22S
負け:中村 7勝2敗
T:太陽・藤川・久保田・桟原−矢野
G:工藤・中村・河原−阿部
 いやー手に汗握る投手戦ってヤツでしたね。とにかく工藤から打てなさすぎ。またこちらの太陽も無安打ピッチングで完璧。非常に締まった試合になりました。
 8回裏に均衡が崩れてリードを奪われた時は負けたなと思ってしまいましたが、9回にきっちり金本がタイムリーを打って同点にしてくれました。そして延長11回、またも金本がタイムリーを放ち、ここでようやく本日はじめてリードをとることができまして、そのまま試合が決まりました。
8/13 対巨人 14回戦 東京ドーム
T:0 0 0 0 0 0 0 0 0 → 0 H4 E0
G:0 2 0 0 0 0 0 0 X → 2 H3 E0
勝ち:林 5勝3敗
負け:井川 14勝5敗
HR:清原8
G:林−阿部
T:井川・ダーウィン−矢野
 エース井川で負けてしまいました。2回裏の失点以外は完璧なピッチングで合計3安打しか打たれてないんですけど、負けは負け。とにかく林を攻略できなかったのが全てでしょう。非常に悔しい一戦です。
8/14 対巨人 15回戦 東京ドーム
T:0 0 0 1 0 2 0 0 0 → 3 H10 E0
G:1 0 0 0 0 2 1 0 X → 4 H09 E1
勝ち:岡島 2勝1敗4S
負け:下柳 8勝4敗
セーブ:中村 7勝2敗1S
HR:シーツ6 ローズ33
G:桑田・岡島・中村−阿部
T:下柳・久保田−矢野
 うーむ、連敗です。今日は下柳がちょっと踏ん張れませんでした。連敗なんて久しぶりですね。参りました…。