Archive for 9月, 2005


3年B組 金八先生 第六シリーズ

 先週末DVDを借りて一気に観た感想など。ちなみに本放送時はチラ見程度しか観てなく、通して観たことは再放送含めて初めて。
 主役級生徒は鶴本直(上戸彩)。キャラクタ情報の露呈は小出しに進行し、後半に爆発という流れ。上戸彩という配役は当たりましたね。中世的な顔立ちという点では満点ではありませんが、睨み付ける時の絵面がハマってます。声も良いですし。最後、カミングアウトしてクラスメイト達が受け入れてくれてからは、上戸彩スマイルも。これはやや違和感が…。
 鶴本直に次ぐ生徒で成迫政則(ジャニ)。こちらは序盤から結構情報出てきてわかりやすかったです。とにかく暗いですね。セリフは棒読み気味…。テッチャンをまじえて繭子との関係は分かりやすすぎですな。
 クラスの中でのアイドル的存在がややわかりづらかったです。ハセケンといつも一緒にいるあかね(平愛梨)なのでしょうか。個人的には赤嶺繭子(佐藤めぐみ)が一番だと思うのですが。っていうか可愛いですね。可愛い。
 メインで描かれる生徒が二人とも転校生ということで、元から3Bにいた生徒の描かれ方は薄目ですね。元々の3B自体に大きな問題があったということではなく、転校生が入ったことによって問題が発生してきたといったような流れ。
 第五シリーズの時のように表面上は出来の良いクラスだけど裏では…といったようなことはなく、表も裏もなく純粋なバカ集団といった感じのクラスですね。勿論一人一人にそれなりの背景は用意されてはいますけれども。
 幸作の病気は設定的にややイヤらしい印象も受けましたけど、ドラマとしてはこういう要素いれるのは常套ですから仕方ありません。結構良いシーンもありましたね。
 第五シリーズの出演者がかなりの頻度で登場してきたので、ある意味では第五シリーズとセットで観るシリーズだとも言えそうです。
 卒業式での直の答辞のセリフは微妙ですね。エコーの効かせ方を含めて、リアリティが全く無かったかと。校長のリアクションも「君はもう卒業証書を受け取っているんだ。本校の生徒ではない」などとあり得ないセリフ。場の混乱ぶりと校長のDQN度をあらわすセリフとしてはアリなのかも知れませんが、リアリティという点で興ざめしてしまいました。
 あと最後のソーラン節は不要だったようにも思えました。その前に教室で生徒一人一人に金八が最後の言葉を贈っているシーンがありましたので。いい加減しつこいかなとも。
 全体を通して楽しめましたが、テーマが「性同一性障害」「報道と人権」といったものでしたので、リアリティ・親近感という点では従来シリーズよりもやや弱かった感じはあります。というか金八は2クールなので、話の進行も遅いですし細部も忘れがちなのですよね…。

全レースのパトロールビデオが!

GCおしらせ
 ぬぉぉ、コレは凄い。今までパトロールVつったら、審議の時に対象部分が放映されるとか、重賞のみとかでしたからね。
 パトロールビデオって何だよと思われるかと思いますが、これは競馬において競技の公正さを保つために記録されているもので、通常のレース映像ではわかりづらい「横」の動きが非常にわかりやすく映っているものなのです。どの馬に不利があったとかが、一発でわかるんですよね。
 通常のレース映像と比べると迫力とかは全くありませんが、馬一頭一頭の動きを把握するにはこのパトロールビデオを観るのが一番なのは間違いありません。
 まぁ今まで何で放送してくれなかったんだよという話なんですけど…。

続・DVDプレイヤ(XV-P300)が不調

 先週末にTSUTAYA半額クーポンを利用して、「金八 第6シリーズ」を一気に借りて観ていたのですが、殆どPS2で再生させていました。もうDVDプレイヤの方は瀕死というか死亡しているというか…どうにもならない状態です。
 なので意を決して、パイオニアの「DV-484」をアマゾンで注文してしまいました。
 一度注文してしまうと、他にも欲しかったものが買いたくなってきてしまいますね。まぁ我慢、我慢…。

内Pが9月一杯で終了

 テレ朝の「内村プロデュース」が10月番組改編に伴い、9月一杯で終了とのこと。(*)
 最近のバラエティ番組の中では唯一楽しみに見ていた番組でしたので残念ではありますが、タイミング的には良いのかも知れませんね。最近は企画もマンネリ化してきてましたし。デス・アクトなる企画がレギュラー化したのがその証でしょう。
 今日の放送は久々に腹を抱えて笑ってしまいました。こういうドッキリ企画は個人的にツボです。
 ただ、内Pの面白さの本質は、やっぱりアドリブでのひらめきであり、つまりは大喜利的な企画ですよね。ネタが思いつかなく追いつめられた芸人達の足掻き、すなわちNO PLANさを面白さに転じてしまうというのが内Pでありましょう。
 まぁホントに少し残念ですね。寂しいところです。

どっからのアクセス??

 何故か今日の20時前後に海外からのアクセスが10件くらい連続してあったようです。全部ドメインは違うみたいですが。何なのかさっぱりわかりません。
 謎、謎、謎…。

非MPEG2系codecで悩む…

 DTVカテ初めての書き込みとなりますね。カテ自身はMT導入時から用意していたのですが。
 最近H264系のcodecも手軽になってきまして、非MPEG2系のcodecが揃ってきましたね。ただ、どれも一長一短あって、正直どれを使えば一番良いのだろうかと、悩んでおります。
・DivX:個人的には見切りを付けました。シェアウェアとして使うなら悪くないと思いますが…。
・XviD:ここ半年位、メインで使っています。オープンソースですし、Ver1.1.0 Beta 2ではインタレースにも対応しています。ffdshowでHWデインタレースさせて再生させています。
 欠点は、画質が若干破綻する場合があるということ。正直、もう少し画質が向上してくれれば言うことは無いのですが。あと将来性が一番無いのは言うに及ばず。更新は実質されていませんし。ただまぁffdshowがサポートしてくれるならば問題ないような気もします。
・WMV9:天下のマイクロソフト。画質は良好ですが若干ボケ気味でしょうか。実用的には、エンコがやたら遅いのが辛く、またVCMでは本来の性能を出せないのも厳しく。WMVコンテナで使用すれば問題ないのですが、それだと使い勝手の良い(VFAPIに対応した)フロントエンドがありませんので、中間ファイルを作ってエンコするハメになってしまいます。ということで実用的にはやや厳しいです。
・H264:最後発だけあって性能は現在一番と言われていますね。重さも実用的に問題なくなってきました。将来性も国際規格ですので明るい。
 が、とりあえずx264とffdshowでのH264エンコを試してみたのですが、両方ともインタレースに対応していないのが個人的にネックとなっています。今更インタレ解除には戻れないので…。
 という感じですね。H264がインタレースに対応してくれるのが一番なんですが、公式コメントでインタレ対応は否定されているようで。
 60fps化するという手もありますが、これは容量がバカでかくなってしまってMPEG4系の良さが無くなってしまいますしね。
 WMV9も悪くないのですが、VCMによるaviコンテナ(WMV9+MP3)だと、VideoGate1000によるテレビ出力時にインタレース再生が不可能なんですよね。PC上だけで完結するならば、エンコの遅さはあっても使えるcodecだと断言できるのですが。
 そんなわけで、現状XviDを使っているわけです。画質面ではH264やWMV9には劣っているように感じますが、利便性が高いので手放せません。
 コレだという完璧なcodecが出てきてくれれば良いのですが、当面はそんなの無さそうですな。

DVDプレイヤ(XV-P300)が不調

 2002年7月に購入した据え置きDVDプレイヤ「XV-P300(ビクター)」が最近どうにも不調で、新たにDVDプレイヤを買おうかどうか迷っています。
 今現在発生している具体的な症状は以下の通り。
・DVDディスクをマウント時に、なかなか認識しない。(=再生できない)
・上記は特に、PCで作成したDVD-Rマウント時に発生しやすい。
・同じくマウント時に、不快な異音が発生する場合がある。(→何かが擦れている様な音)
・再生中でも同様の異音を発する場合がある。
・視聴中にフリーズしてしまう場合がある。(→熱暴走の可能性もアリ)
 とりあえず、PS2本体の時と同様に分解してレンズクリーニングを試みました。
PICT1120.JPG
PICT1121.JPG
 当たり前といえば当たり前なんでしょうけど、予想以上に中身がスカスカだったのには少し驚いてしまいました。
 肝心のメンテですが、レーザー調整ツマミが見あたらなかったので、綿棒とアルコールを使ってのレンズクリーニング、及び可動部へのグリス注入といった基本的なメンテにとどまりました。
 組み直して再生してみますと…やはり異音が発生します。何なんでしょうか、コレは…。
 冷静に考えてみると、ドライブの中心軸がずれたという可能性がありそうですね。何かの拍子で中心軸がずれてしまって、それで高速回転時にブレが生じているのではないかと。さすがにドライブモーターが壊れたという可能性は低そうですし。
 軸がずれてしまったとなると、正直お手上げです。
 回転時のブレという点に着目するとメディアの品質の問題も出てきますが、それは大丈夫だと思ってます。一応所有しているDVD-Rメディアは殆どが誘電性ですしプリンタブルではないですから。そもそも市販DVD-Videoでも発生する場合があるので、メディアの問題では無さそうです。
 ちなみに異音が発生した場合のディスクを取り出してみると、特に擦ったような傷などは見受けられません。なので、ディスクに物理的接触があるのかどうかすらよくわからないでいます。
 うまく動作するときもあるので、なかなか買い換えに踏み切れないでいます。PS2でも再生は可能ですし…。
 もし新たに買うならば、パイオニアのDV-484を考えています。
 まぁ修理しても高いし、1万円以下で買えるのだから、消耗品と割り切って買ってしまうのが良いのかも知れないですね。んで今使ってるものはヤフオクでジャンク扱いで放出が最善手か…。

メアド変更

 今度の選挙の争点でもある年金の一元化じゃないですが、オレのメールアドレスも色々手を出しすぎて中途半端に使っているので自分でもわけがわからなくなってきまして、少しづつ整理しています。
 転送は基本的にやめることにしました。やっぱりエラー率が半端じゃないので。それによる損失もバカにならないですし、遅延もありますしね。
 以下が新たなメアドとなります。暫くはこいつで統一しますので、一つよろしくどうぞ。(つっても今時メアドはあんまり必要ねぇのか…)
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カクテル

カクテル
 素晴らしい。文句なしに面白かったです。トム・クルーズの主演作は結構観てきたのですが、このカクテルは未見でした。 1988年の映画ですが古くささは全くなく、違和感なく最後まで観られました。ストーリー展開・舞台設定など全く文句なし。
 それにしてもこの頃のトム・クルーズは最強ですね。「ハスラー2」から続く大ヒット路線、そしてこの後は「7月4日に生まれて」ですからね。永遠の好青年はこの時期に印象づけられたのでしょう。
 初見印象評価:★★★ (絵的にも良かった)