大枚はたいて新車の電動アシスト自転車を購入してから約3ヶ月、天気や服装に問題なければほぼいつも自転車通勤しています。
 クロスバイクのメリダT-1での通勤と比較して、時間的には同じかやや短いくらいです。上り坂や信号停止発進に強い電動アシストの効果がかなり出ていると言えます。
 いわゆる副都心エリアを通勤しているわけですが、正直他の自転車乗りのマナーの悪さがいつも気になります。オレもきっちり交通法規やマナーを守っているわけではないですが、信号何それ的な信号無視や、歩行者を邪魔者とみるような歩道爆走はさすがにやっていません。これが普通だと思っているのですが、どうもそうとも言い切れない感じもしています。
 マナーではないですが、ひとつ疑問なのが、ロードでもクロスでも、信号停止からの発進においてなぜか重いギアのまま漕ぎ出している人を多く見るのですが、これは何なんですかね。割合的にバカにならない多さなので、単なる停止前のギア変更の失念じゃないような気がします。軽い漕ぎ出しが可能なのが多段ギア車のメリットだと思っていたのですが、あえて重いギアにして自らに負荷を課すのが皆さん好きなのでしょうか。
 電動アシスト自転車は停止からの初動がかなり軽いので、対比的に余計に気になる部分でもあります。
 あと、ピストの多さがかなり気になります。競技者に失礼なので、あまりピストと言いたくないのですが。
 流行らしいのですが、本当に多いですね。ファッションとして乗っているようなのが多く、そういうのはまったくマナーとか考えてないですね。正直、ウザいです。
 確かにシンプルなつくりでその点は評価できますが、走行効率は良くないでしょうし、ファッショナブルアイテムとしての価値はまぁあるにしても、乗り手を含めてみてしまうと、痛々しくアホくさいものにしかみえません。個性を出したいのか、カラフルな感じで仕上げているのをよく見ますが、そもそもピストに乗っている時点で流行に流されていて没個性だなと思うのですが…。
 まぁあまりグチっぽいことばかり書いても仕方ないのですが、ちょっと目に余る自転車乗りが多いので、以前から書きたいなと思っていたことであります。

« »