『モーニング娘。』リーダー「矢口真里」についての重要なお知らせ

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本日は『モーニング娘。』について大事なお知らせがあります。
『モーニング娘。』のリーダー『矢口真里』は本日平成17年4月14日(木)をもって『モーニング娘。』を辞し、ソロ活動を行うこととなりました。

 明日15日発売のFRIDAYに「矢口真里に関する記事」が掲載されることを受けての脱退決定ということですが…。ちなみに相手は小栗旬とされているようです。
 うーん、しかしまぁ急すぎませんかね? 今日付でもう引退ということですからね。明日からもう娘に矢口いないわけですから。卒業コンがどうとかそういうレベルの話じゃありません。
 ここ最近の娘は、1年前くらいに卒業を発表してから卒業させるというのがパターンとなっていましたから余計です。
 今回の件については、卒業という言葉は使わずに「モーニング娘。を辞める」という扱いになっています。今後はソロ活動をしていくということですが、果てさて…。


 うーん、今はホント驚きを隠せないというか。
 単に予定調和が崩れたことに対する驚きだけじゃなくて、今まで矢口が娘において担ってきた役割と実績、そして現在担っている役割の大きさを考えると、とてもじゃないですが今は辞めるタイミングじゃ無いんですよね。
 同時に、矢口は娘の古き良き時代を経験している唯一のメンバーであり、当時から娘を見てきた人間からすれば、何というか、最後の砦的な思いが矢口にはあったりします。その矢口がこういう形で突如として去るというのは、あまりにショッキングであり、あの頃の娘はもう完全に無くなってしまったんだなぁという寂しさもでてきます。
 ニュースリリースを読むと、矢口自らが責任を感じもう娘のリーダーとしての資格は無いと判断しての脱退と書かれていますが、真相は果たして? というか、以前にBUBKAにスクープされたバカップルプリクラは黙認されて、何故今回の記事はダメなのか? 矢口自身の立場が今は違うから? それは確かにそうですが、ファンを裏切ったという点では同質でしょう。そもそも、矢口はオトコ関係についてはクリーンなイメージを持つキャラでは無いことは以前から明らかなのですが。 まぁ、細かい事を言い出すとキリがありませんので、何故辞める必要があったのかという話はこのへんで。
 矢口本人に関しては、よほど冷たい風が吹かない限りは、今後の芸能活動は何とかなるでしょうね。ドラマの主役などは無いでしょうけど、バラエティ方面の適性の高さは周知の事実であり、バラドルとしてはなかなか面白い存在になるかも知れません。娘という看板(というか足枷)が無くなったことによって、活躍の場が広がる可能性もあります。
 残された娘はどうか? うーん、ちょっと想像がつかないですね。5月に石川が卒業し、以降は9人体制。知名度の高いメンバーがいなくなる事はセールス的には痛いことです。しかしまぁ既に娘は国民的アイドルとか言われなくなってますから、実はさほど影響は無かったりして?
 重要なのは残ったメンバーそれぞれが、どう変わってくるかということですね。矢口のポジションが空いたというのは確かな事実ですから、そこを狙うくらいの気迫が欲しいです。

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