基本的な構成は前シリーズとかわらず。
 続編としての期待に違わぬものでしたが、突付くとすれば新しく加わった小向つや子(戸田恵子)と緒方亜紀(片瀬那奈)が要らないというか、前シリーズにおけるミムラに全く及んでないという点がどうにも気になりました。
 一方、佐伯絵里(瀬戸朝香)が事務所メンバーに入ったのは◎ですね。少しふっくらしていますが、いい女であります。
 全体の進行のなかで気になったのは、間宮をはじめとする事務所メンバーの個人的な出来事がその回のテーマと重なって展開されるというもので、これは前シリーズと比べると明らかな差異だと認められます。賛否はあるでしょうが、シンプルさは無くなったように思います。
 ★★☆。十分楽しめましたが、続編ということで少し辛めに。

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