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映画「ターミネーター」

 WOWOWで鑑賞。
 誰もが知ってる有名作ですが、実は見たことがなく、初見でした。
 最初は物語の全体像がわからず、未来部分のチープさなどが気になったりしましたが、未来からきたリースの語りで徐々に明らかになるにつれ、引き込まれました。
 時代を感じさせる部分もありますが、全体的に今見ても十分に楽しめますね。
 ターミネーターがなかなか死なずにしぶとい部分は個人的にはしつこいなぁと思いますが、このあたりは映画のお約束ですね。
 初見印象評価:★★☆

オグリキャップ死す

 うーん、驚きです。まぁ年齢的には25歳ということで、まずまず長生きかと思いますが、骨折で死んだとどのニュースでも書かれてますので、おそらくは安楽死処分なんでしょうね。
 オグリの活躍していた時期というのはオレがちょうど競馬に興味を持ち始めたころで、あの世界レコードのジャパンカップや快勝した安田記念など、リアルタイムに見ていました。もちろん奇跡の復活の有馬記念もです。
 オグリはやっぱり、ドラマがありましたね。地方の野武士が中央に殴りこみをかけてきたといった見方もありましたし、馬主交代とか騎手にまつわるエピソードとか、マイルCSとJCの連闘に代表されるローテーションの是非とか、とにかく挙げればキリがないほどで、そのどれもがいまだに記憶に残っています。(もちろん後から物語的に本などで得たものも多いので、余計に残ってるのですが。)
 人気があったから周辺のドラマも生まれていったのだと思いますが、なによりオグリの出走したレースは面白いものが多かったですね。先に挙げたJCと安田記念はもちろんですが、イナリワンらと競った毎日王冠も名勝負でしょうね。復活で有名な最後の有馬記念は、レースとしては平凡なので個人的にはそれほどでもないです。
 オグリのすごいところは、卓越したスピードはもちろんですが、決定的なのは闘争心ですね。闘争心だけはオグリ以降の競馬をみても、まず比肩する存在はいないといって良いのではないでしょうか。
 オグリは本質的にはマイラーで適距離は2000mまでだと思っていますが、それでも2400mのJCで名勝負を演じられたのは、まさに闘争心によるものだと思っています。2500mの有馬記念も2度勝っていますが、JCと比べるとレベルの差は断然です。
 闘争心が重要なタイプなだけに、引退する年の秋2戦が凡走だったのは納得できます。
 血統的には評価が低い馬で、種牡馬として後継を生むことができなかったのは残念ではありますが、あの沢山のレース映像はいつまでも残りますので、時折そのドラマを思い起こすことができるのはこの上ない楽しみとして残っていくと思います。

AKB48選抜総選挙の結果

 AKB48にとって二回目となる総選挙が行われ、6月9日に開票されました。というわけで、少し語ってみたいと思います。
 なお順位そのものから語ることとし、開票イベントについては断片的にしかみてないこともあり、特に触れないことにします。(昨年と同様、今回も模様をおさめたDVDがでたら買う予定です。)
 AKBメンバー、そしてファンにとって極めて大きなイベントでありますが、オレは特に投票もせず、政見放送を見ることもなく、事前に発売されたガイドブックも買いはしたけど未開封のまま置いておいたという、そんな感じでした。
 票数をみればわかりますが、1年前の総選挙とは規模感が全く違いますね。正確な数は知りませんが、だいたい10倍くらいの投票数の伸びでしょうか。この1年間での人気が10倍伸びたとは言い過ぎでしょうが、まぁそれでも票数的にも盛り上がったということはあると思います。
 全体的な感想ですが、まずまず順当だと思います。昨年は投票数が少なかったこともあり、一部の熱狂的なファンによる大量投票がかなり効いた部分もあったかと思いますが、今年は相対的にそういった影響は薄まり、ファン総体としての投票結果という感じがあると思います。
 昨年1位だった前田敦子が2位に落ち、2位だった大島優子が1位になるという、この点が最大の話題になるかと思いますが、個人的にはそれほど驚きとかはないですね。
 確かに前田敦子はAKBを象徴するメンバーで、メディア露出も群を抜いていますが、旧来的なアイドルとしての魅了は薄く、その点が足かせになった感じがします。
 対する大島優子は、その自由奔放なキャラクタが認められ、遊び心を持たせたアイドルとしての位置を確立し、なおかつメディア露出も多いですから、そのあたりが票の伸びにつながったのではないでしょうか。
 もう少し前田敦子と大島優子について語るとすれば、今後の伸びしろという点でも差があるように思います。二人とも現時点での完成度は極めて高いと思いますが、大島優子には更に伸びる余地が見え隠れしている印象があります。年齢的には前田敦子が18歳、大島優子が21歳と前田の方が若いわけですが、前田の今後の方向性は女優にしか伸びてない気がします。その点大島は、女優は勿論ですがバラドル的な要素も期待でき、またステージでのパフォーマンスもプロとして更に磨きがかかる期待が持てます。
 このあたりを考慮すると、勿論贔屓目が多分にあるとしても、大島優子が1位というのは、特に驚くべきものではないと思うのです。
 まぁ票数的に差はあまりありませんから、前田も凄い存在であることは間違いないわけでありますが。
 グループ的にみれば、1万票以上をとった13位の高城亜樹までが今の、そして今後の中心的メンバーということができますね。メディア露出量とは少し異なる部分もありますが、劇場やコンサートでのパフォーマンスからすれば、納得できる得票数でしょう。
 個別のメンバーでは、小野恵令奈が15位に下がった点が気になります。単に前回から3つ下がったというだけでなく、実際に彼女自身のメディア露出の減り具合、ライブでの低調ぶりをみると、ちょっと心配にすらなります。面白い素材だとは思うのですが、年少組から中堅、ベテランになるにつれて相応の魅力が出せてない印象がありますね。どういった打破をするか、少し気になるところです。
 あとは個人的に好きな増田有華が25位に入ったことは非常に喜ばしいです。全然メディア露出がないので心配になりますが、しっかり存在感は出しているということですね。初めていった劇場で一度見ただけだから、また見たいなと最近強く思っています。
 梅田彩佳も一応名前が入っていて、少し安心しました。
( `.∀´)
 順位についての印象はざっとこんなところです。最初に書いたように、全体的には特にサプライズもなく、順当なものだったと思っています。
 あとは前回の開票イベントが面白かったので、今回も映像化したら結構面白そうだなという楽しみはあります。ただ、司会に徳光とか使ってスケールアップ感が露骨だから、その点で興ざめとかはあるかもしれませんね。

最近のアイドルの序列

 まぁAKBが見出しにくるのは仕方ないにしても、そのあと本文で続くのがアイドリング、、、そして娘は6番目ですか。まぁこれが、今のアイドルグループの序列というか、娘の位置ですかねぇ。
 まぁ、単なるあいうえお順っぽいですが、何か皮肉っぽく見えてしまいます。

風邪をひいていました

 連休前くらいに一度、軽い風邪をひいて、それは市販薬を飲んでおさまっていたんですが、今度は11日くらいから本格的な風邪をひいて、今日あたりようやく楽になってきました。
 会社も少し休んでしまい、医者にも行きましたが、ノドの腫れがだいぶひどかったようで、それが発熱の原因にもなっていたようです。オレはあんまり熱は出ないタイプなんですが、一度熱がでるとダルさで集中力がなくなってしまうんで参ってしまいます。食欲もなくなりますしね。
 もうぶり返さないことを願っていますが、ひとまず元気になったので助かりました。皆さんもお気を付けください。

初めてのフィルム自家現像 & GR1v購入

 カメラネタですが、フィルムともう少し深くつきあってみようかと思って、モノクロネガフィルムの自家現像を行ってみました。
 カラーと違ってモノクロは現像がそこそこ手軽に出来るので、昔からモノクロで撮る人の多くがモノクロの自家現像をやっているようですね。
 ディジタル全盛時代でも薬剤などはまだ手に入りますし、まぁそれほど高くもないので、手を出してみました。
 ちなみにここでいう「現像」とは、純粋に撮影済みフィルムを現像することであり、その後のプリント(引き伸ばし、紙焼き)は別作業となります。プリントは引き伸ばし機など必要となり、ハードルが高くなりますので…。
 今回行った現像作業の流れは以下の通り。
 (実際に作業を行う前に自分用に流れを整理したメモになります)

準備
 溶液準備
  ・前浴液 300cc(メスカップ)
    ドライウェル溶液を更に100倍希釈
  ・現像液 300cc (コダック D-76)
  ・停止液 300cc
  ・定着液 300cc (コダック フィクサー)
  ・水洗液 300cc (フジ QW)
  ・水切剤ドライウェルは水洗中にメスカップへ準備
 フィルム準備(暗黒作業)
  ・タンクリールにフィルムを巻く。
  ・フィルムのお尻をハサミでカット。
  ・リールをタンクに入れ、フタをしめる。
前浴
  ・タンクに注入
  ・叩いたのち、30秒撹拌、排出
現像
 ISO1600増感
   24度 9分15秒
 ・最初1分 撹拌
 ・1分ごと5秒 撹拌
 ・排水は計量カップへ(再利用)
停止
 停止液 15度から25度
 ・30秒間 撹拌
 ・排水
定着
 7分30秒
 ・最初1分 撹拌
 ・1分ごと5秒 撹拌
 ・排水は計量カップへ(再利用)
 ・以降、タンクあけて作業OK
水洗
 ・予備水洗 30秒
 ・QW溶液   1分 (排水再利用)
 ・本洗    5分
水切り
 ・ドライウェル 30秒
 ・排水は計量カップへ(再利用)
乾燥
 ・クリップにつけて吊す。
 ・スポンジで軽く水滴除去。

 流れだけみると何だか面倒そうですが、実際は簡単です。
 ただし準備作業のフィルムをタンクリールに巻く作業が、暗黒作業となり不器用なオレには何度練習してもスムーズさに欠きました。
 仕上がりですが、普通に現像されていました。
 ただ2カットだけ、リール巻きで失敗があったのか、現像されずに像が流れている部分がありました。
 このあたりはやはり慣れるしかなさそうです…。
( `.∀´)
 時期同じくして、コンパクトフィルムカメラのリコー「GR1v」を購入しました。
 スナップ用として「DP2」よりも軽量コンパクトなカメラが欲しかったのですが、どうせならフィルムをもう少しやってみるかと思い、あとは芋づる式にGR1vにたどり着きました。
 キタムラの取り寄せ中古で、39,800円。状態はまずまず。
 持った感じとかは素晴らしいですが、ファインダーは酷いですね。状態が悪いのか、あるいは仕様なのか…。
 まぁファインダー命の一眼レフとは違いますから、完全に割り切って使うのみですね。

5年ぶりにタバコを吸ってしまった。。。

 標題通りです。
 2005年5月頃から禁煙してずっと吸ってませんでしたが、ここ最近なぜかタバコ吸いたいなーとか思うようになり、さきほど1本吸ってしまいました。ピース・ミディアム。
 割と強めのタバコですが、吸い方は覚えていたので、ひどくむせることもなく、時間をかけてじっくりと。
 クサいなぁ、ケムいなぁと思いつつも、やっぱりピースの香りはいいなぁなどとも思ったり。5年ぶりのピースの香りを懐かしいなと思ったのは事実です。
 しかしまぁ、5年もやめていたのにまたタバコなのかと思うと、残念ですね。5年も禁煙成功してたとも言えますが、やっぱりタバコは吸い続けてしまうものなので、本格的に吸い出してしまうとなかなか止められないのは間違いないですから。
 5年前と比べて、ますます吸いづらい世の中で、値上がりもするし喫煙可能な場所は殆ど無いしで、いいことなど全く無いのですが、1本でも吸ってしまうと立場が変わってくるので、今度は吸えるところ探しが始まると。このあたりが、タバコが悪癖たるところです。
 このままずるずると吸ってしまうのか、あるいはいつでも止められるのか。まぁ恐らくは前者かと思いますが、どうなることやら。
 とりあえず、タバコ挟んでた指がクサくなりました。これがクサいと感じないようになるまではスグなのが恐ろしいところです。。

ペンタックスの645デジタルについて

 端的に言って、撮像素子が大きいほど画質が良いわけで、その点では非常に魅力的な商品になるかと思いますが、正直なところ引っ張りすぎだろという気もします。
 ちなみにこんだけのスペックなのに、記憶媒体がSDHCなの?と思ってしまいましたが、まぁ連写するカメラじゃないから、そのあたりは問題ないということですね。
 今までだって(非常に高額ですが)デジバック付きのハッセルとかがあったわけで、国内メーカーで中判に定評のあるペンタックスが出すというブランド的魅力以外には、正直なところ商材として弱い気もするんですよね。
 ただまぁ、ハイエンドなデジタル一眼は、実用用途はともかく画質競争になっているのが事実ですから、その意味では一定の需要はあるんでしょうね。
 個人的には、趣味の用途でコレを買うくらいカメラにハマっている人なら、フィルムの中判や大判の方が、よっぽど手間がかかって趣味として面白いわけで、わざわざデジタルでやる意味あるのかなぁという感じがします。

フェブラリーS 前日予想

 昨年末からの競馬熱がまだ冷めておりませんので、今年は久しぶりにGIレースの前日予想でもやりたいと思います。
 というわけで、今年一発目の中央競馬GIのフェブラリーS。
 ◎ エスポワールシチー
 ○ 不在
 ▲ レッドスパーダ
 △ テスタマッタ
 △ サクセスブロッケン
 △ スーニ
 △ グロリアスノア
 △ ローレルゲレイロ
 つまらない予想ですが、エスポワールシチーの大崩れは無いのではと予想します。人気でも仕方ないでしょう。
 これに対抗する馬が見つからないため、対抗は不在です。
 芝からの転戦組では、レッドスパーダが一番面白いのではないでしょうか。やはり血統的に魅力が多いですね。今年絶好調の横山典弘騎手も良いところ。
 あとはダート実績組、芝転戦組から数頭ずつ。
 エスポワールシチーから買うと相当点数を絞らないと元が取れなさそうですので、実際の馬券はもう少し検討する必要がありそうです。

サーバ移転のtraceroute

 ブログのデザイン周りは、だいたい元通りにできてきました。左部の彩度メニューは、少しツリー構造を意識してみました。少しデザインが崩れていますが…。
 同じ会社のサーバではありますが、一応物理的なサーバ移動ということで、tracerouteをとっておきました。

Tracing route to 65536th.org [59.106.13.93]
over a maximum of 30 hops:
8  17 ms 17 ms 18 ms 133.160.182.70
9   7 ms 7 ms 7 ms 202.219.160.234
10  8 ms 7 ms 9 ms tkort2-crt2.bb.sakura.ad.jp [59.106.251.5]
11  9 ms 8 ms 8 ms tkgrt1b-ort2.bb.sakura.ad.jp [59.106.250.250]
12  9 ms 8 ms 7 ms tkgrt16e-grt1b.bb.sakura.ad.jp [59.106.248.234]
13  18 ms 14 ms 19 ms www453.sakura.ne.jp [59.106.13.93]
Trace complete.

Tracing route to 65536th.org [219.94.129.103]
over a maximum of 30 hops:
8  7 ms 14 ms 16 ms 133.160.182.198
9  7 ms 7 ms 7 ms 202.219.160.234
10  9 ms 7 ms 7 ms tkort2-crt2.bb.sakura.ad.jp [59.106.251.5]
11 15 ms 15 ms 15 ms osdrt1-tkort2.bb.sakura.ad.jp [59.106.255.230]
12 14 ms 15 ms 15 ms osnrt1b-drt1.bb.sakura.ad.jp [59.106.255.34]
13 16 ms 15 ms 15 ms osnrt8e-nrt1b.bb.sakura.ad.jp [59.106.252.158]
14 18 ms 20 ms 18 ms www1093.sakura.ne.jp [219.94.129.103]
Trace complete.

 上が旧サーバ、下が新サーバ。物理的に一段経路が増えてしまったな…。