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郵政民営化採決に伴う政局2

 とりあえず、否決ということで。当初から小泉が言っていた通り、このまま衆院解散、総選挙へと。
 予想以上に反対票が多かった感じがしましたが、ここに参議院の特徴が出たといえそうですね。党内のしがらみや利権が衆院よりも弱く、それだけ党内拘束力が弱いということで。特定郵便局というバックボーンの強さもあるわけですが、それは衆院も大差ないわけで。
 片山虎之助の採決後のインタビュー、非常に淡々と、特に悔しがるところもなく、また驚くこともなく、流れが向かなかったことを踏まえて想定の範囲内だったということでした。
 小泉の変人さばかりが目立ってきますが、冷静にみるとやっぱり執行部の弱さもありますよね。これだけ莫大な時間をかけて審議をしてきた法案、これをその間にスマートに収めることが出来なかったのでしょうか。少なくとも、これだけ大きな政局になってしまうことを防げなかったのかと。
 法案修正も含めて、小泉が全くガンコに突き進んでいって全く聞き耳を持たなかったので、仕方なかった部分も大きいのでしょうけど。
 まぁ武部・久間・与謝野じゃ厳しいでしょうね。与謝野氏だけは政策通で穏やかな気性もありそこそこ人気ありますが、それでも東京1区で海江田氏に連敗してますしね…。
 どうでもいいですが、大仁田は棄権だったようで。何をやってるんですかね。議員席に大仏のように固まって動きませんでした。涙を出して苦悩した自分を晒しても、国民の代弁となる一票を捨てたのは事実ですよ。そもそも、お前の涙などリングであまりに安っぽく出し過ぎていて、価値がないんですが…。
 更にどうでもいいことですが、扇議長の発表前に、デカデカとしかも長々と「否決」と画面上に表示した日テレはどうしようもないですね。確かに今回、各民放の中継ではリアルタイムに賛成/反対票がカウントされていましたけれど、それをもって賛成/反対が決まるわけではないので、議長発表前に「否決」とは何を考えているのでしょうかね。信じられません。

郵政民営化採決に伴う政局

 森、ワロスwwwwww。
 オイシイ所を持っていきますねーこの人は。マスコミ、特にワイドショーや週刊誌からしたら、これほどネタになる政治家はいないでしょうね。
 まずはビールの本数が足りないだの、つまみが固くて食べられないといった話題から始まって、いきなりグダグダ。そして、「サジを投げた」「変人以上だ」といった発言。この人は以前の総選挙の時、選挙当日に「(無党派層が)このまま寝ててくれればいい」と言ったり、有名な「神の国」発言があったりと、とにかく発言の内容とタイミングが酷すぎるんですが、今回もそれが出てしまいましたね。一番オイシイ時期に。
 遠い目で「これが最後かも知れんな」と言っても、赤ら顔では絵になりません。
( ´ Д `)
 今回の郵政民営化政局で一番役者ぶりが光っているというか、信念を持って行動してるのは、誰がどうみても綿貫氏でしょうね。年齢含めて失うモノがもう何もない人間はやはり強い。
(0^〜^0)
 参議院本会議で案件否決が濃厚とみられています。また、否決となれば衆院の解散総選挙と小泉が明言しています。
 自民党はやはり、割れるのでしょうかね。衆院採決時に反対票を投じたor棄権した約50人の自民党議員が、小泉自民党のもとで選挙するのは確かに有り得ません。綿貫・亀井新党の誕生というのは、決してあり得ないことではないでしょうね。
 選挙は水物なので選挙後のことはわかりませんが、キーになるのはやはり公明党でしょうね。こういう準備期間が少ない選挙こそ、強大な学会票を持つ公明党が強いのは間違いありません。基本は自公連立の継続でしょうが、もし民主党が本当に政権へ色気を持ったときに、選択肢の一つとして連立相手となる可能性はゼロでは無いでしょう。
( `.∀´)
 自民党は小泉のあとに続く人材がいないのが厳しいですね。平沼、高村、古賀はいずれも衆院採決時に反対・棄権してしまいましたし。
 知名度・人気から言えば安倍が最有力でしょうけど、あの強烈なまでのタカ派姿勢・発言はどうなんでしょうね。しかも、議論すら出来ないタイプに見えるんですけど…。
 中川秀直氏は森の舎弟というイメージが強いのが痛いですね。裏方周りの方が似合うタイプ。
 外務大臣としてそこそこ評価されている町村氏は、ちょっと地味なタイプなのがどうか。基本的にマジメっぽいですが、裏がありそうな感じも。
 中川昭一(ナカショー)は血筋は良いにしても、態度が悪すぎ。新橋の飲んだくれより酷いですよ、アレは。チンピラよりもチンピラっぽい。
 麻生も血筋は最強ですが、こちらも態度がねぇ…。日本人はこういうタイプよりも叩き上げタイプを好むので、そこらへんがどうでしょうね。
 個人的には、谷垣氏がアリかなと思ってしまいます。加藤の乱の時のこの人を見ればわかりますけど、基本的に素直で青臭いタイプですよね。自民党議員としてはもう少し腹黒い方が良いのでしょうけど、こういうタイプは見ていて不快にならないので、貴重な存在です。
 あとは無いと思いますけど、加藤紘一氏(カトコー)の復活ですかね。一度エリートの道から外れてしまうとなかなか主流に戻るのは難しいかと思いますが、可能性はゼロでは無いでしょう。小泉外交とは対照的に柔和路線というのも良いでしょうね。
( ´ Д `)
 小泉は昔から「変人」と言われてきました。首相になってからはそれが少し隠れていましたけど、やっぱり変人は変人だったということでしょう。そんな変人だからこそ、当初は支持率も高かったわけですから…。いまさら変人だ何だと言うのはナンセンス極まりありません。

歯痛3

 ここ数日、歯痛だけでなく体調全体がやや不安定気味になってます。
 ボォーと熱っぽく頭が重い、風邪の症状っぽいのが数時間続いたと思ったら、今度はパッチリ目が覚めて感覚が鋭敏化しているような感じもしたり。
 単に風邪を併発したのか、あるいは抗生物質などの副作用か。
 歯痛については、ここ数日間がピークでした。今日の朝、歯医者にてレーザー治療してもらってからは、大分楽になりました。
 今回の痛みは虫歯じゃなくて、以前治療した歯に何かの衝撃で亀裂が入って、そこからバイ菌が侵入して歯茎が炎症を起こしている、というものらしいです。神経を抜いている歯なので歯自体の痛みは基本的に無いのですが、歯茎の炎症ではどうしようもないですね。
 とりあえず、少しづつ復調してきましたが、やっぱり食事において使える歯が限定されるのは辛いの一言ですね。人間、ムシャムシャ食べないと、元気が出ません。

歯痛2

 昨晩は痛くて眠れませんでした。朝方、ロキソニンを投与してようやく緩和されて、少し寝られました。
 歯医者にいってみてもらったら、割と重症でした。今回は手入れの怠慢が直接の原因というわけではなくて、物理的な衝撃が原因ではないか、とのことでした。
 正味30分くらいイジってもらって、抗生物質を貰って帰ってきました。

歯痛

 おいおい、まさか、大丈夫だよな…!?
 なんか前の方の歯がジンジンときてます。こ、これは…

9/19,20 対中日 21-22回戦

9/19 対中日 21回戦 甲子園球場
D:0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 → 2 H11 E0
T:0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 1x→ 3 H11 E0
勝ち:藤川 7勝2敗4S
負け:平井 7勝3敗1S
T:安藤・吉野・久保田・桟原・藤川−矢野
D:川上・朝倉・平井−谷繁
 うーん、サヨナラ勝ち。辛勝でした。序盤からペースは掴んでたんですけど、突き放すには至らず。リリーフ陣が不調で8,9回に失点してしまい、試合が振り出しに。サヨナラで勝てたはいいですが、もう少し余裕を持って勝てた試合でしたね…。
9/20 対中日 22回戦 甲子園球場
D:0 0 0 0 0 0 0 0 0 → 0 H03 E0
T:0 2 2 1 0 0 0 0 X → 5 H12 E0
勝ち:杉山 9勝4敗
負け:ドミンゴ 10勝7敗
T:杉山・ダーウィン・吉野−矢野
D:ドミンゴ・朝倉・落合−谷繁
 早々にドミンゴを崩せたのが良かったですね。ねらい球を完全に絞っていきました。ストレートに会わせるのは無理だと気づきましたので。

9/17,18 対ヤクルト 18-19回戦

9/17 対ヤクルト 18回戦 甲子園球場
Y:1 0 1 0 0 1 1 0 0 0 0 0 → 4 H12 E1
T:0 0 0 3 0 0 0 1 0 0 0 0 → 4 H13 E1
HR:SHINJO24 シーツ8
Y:太陽・ダーウィン・桟原−矢野
T:石堂・五十嵐・河端・三澤−古田
 引き分けに終わりました。序盤から岩村にタイムリー打たれたりして、ちょっと流れを掴めなかったんですよね。SHINJOのポテン?ホームランで同点にするも、突き抜けなくまた逆転を許してしまったり。金本の4打席連続三振をするなど、どこか歯車が合わない感じがした試合でした。
9/18 対ヤクルト 19回戦 甲子園球場
Y:0 0 0 1 0 0 0 0 0 → 1 H04 E1
T:0 1 0 0 0 0 0 5 X → 6 H11 E1
勝ち:久保田 4勝1敗2S
負け:三澤 4勝8敗3S
HR:金本46,47
T:福原・久保田・ダーウィン−矢野
Y:川島・三澤・ゴンザレス−古田
 金本様々ですね。8回裏の満塁弾で試合が決まりました。言うことありません。中盤にエラーによる失点とかあって、少し流れが悪かったんですが、この一振りで全てが決まってしまいました。

9/13,15 対巨人 19-20回戦 リーグ優勝決定!!

9/13 対巨人 19回戦 地方球場1
T:0 0 0 0 1 3 0 0 1 → 5 H11 E0
G:0 1 0 0 0 0 0 0 0 → 1 H03 E0
勝ち:安藤 16勝3敗
負け:上原 14勝6敗
セーブ:久保田 3勝1敗2S
HR:高橋由15 金本44,45 SHINJO23
T:安藤・久保田−矢野
G:上原・中村・岡島−阿部
 イヤッホー! 上原でしたし、序盤に先手をとられましたので苦しい試合になりそうだったんですが、中盤から何とかペースを握って進めることが出来ました。殆ど一発による得点になりましたね。
 投手陣はヨシノブに一発打たれた以外は完璧と言って良いでしょう。ロングリリーフとなった久保田も絶好調で三振の山を築いてくれました。
 そして、今日下した巨人は2位でしたので、マジックが二つ減りまして…この試合の勝利で、リーグ優勝が確定しました! 残り15ゲーム残しての優勝であります。イヤッホー! いやぁゲーム始めた当初はどうかなと思いましたけどね。少しはオレも巧くなってきたということでしょうか。
 いやはは、笑いが止まりませんね。
 とりあえず消化試合もスキップせずに進めて、個人成績などを伸ばす方向で楽しみたいと思います。
9/15 対巨人 20回戦 東京ドーム
T:0 0 0 0 0 0 0 0 0 → 0 H6 E0
G:0 0 1 0 0 0 0 0 X → 1 H7 E0
勝ち:久保 13勝7敗
負け:井川 18勝6敗
HR:ローズ39
G:久保−阿部
T:井川−矢野
 うぅむ負けました。ローズの一発にやられました。ただまぁ、打たれて負けたというより、打てなくて負けたといった方が正解ですね。完封にされては…。
 優勝を決めた次の試合で完封負けとは、情けなし。

コンタクトレンズ新調

 メニコン・アイストにしました。酸素透過性ハードコンタクトレンズ。一般販売では一番高価な「Z」に使われているZOMAを用いたメルスプラン専用のレンズ。
 メルスプランって割高なんですけどね。これにしかこの商品が無いってのがメニコンの商売のうまいところ。
 ZOMAの酸素透過率は素晴らしいんですが、「Z」は形状が特殊なのでイマイチ不評。そこで、ZOMAを使用しつつも形状は従来の「EX」や「スーパーEX」と似たものにし、既存ユーザも違和感なく使用できる商品、これがアイストというわけです。
 早速レンズを装着し店を出ると…おぉ、よく見える。というか見えすぎか? 世界の隅々細部まで見えてしまって少し怖い気も。
 まぁ若干過矯正気味ですかね。ま、次第に視力が落ちて、丁度いいバランスになってくると思われますが。

9/9-11 対広島 17-19回戦

9/9 対広島 17回戦 甲子園球場
C:0 1 0 0 0 0 0 0 0 → 1 H09 E0
T:2 1 1 0 2 0 2 0 X → 8 H14 E0
勝ち:杉山 8勝4敗
負け:佐々岡 5勝8敗
HR:桧山8 金本41,42
T:杉山・藤川−矢野
C:佐々岡・久本・林−石原
 いやー全く文句ない試合運びでしたね。序盤に佐々岡を崩せましたし、その後も無難に点を重ねて勝利です。金本も二発出ましたしね。安打数を見て頂ければわかるとおり、結構打たれてしまいましたけど…まぁ抑えている方でしょう。
9/10 対広島 18回戦 甲子園球場
C:0 0 0 2 0 0 0 0 0 → 2 H10 E0
T:0 0 0 0 2 2 0 0 X → 4 H12 E0
勝ち:井川 18勝5敗
負け:大竹 12勝6敗
HR:金本43
T:井川−矢野
C:大竹・久本・林−石原
 うぅー危ない危ない、辛勝でした。なかなか大竹を崩せなかったですし、何より井川が結構打たれてましたからね。良い所で金本の一発が出てくれて、何とか勝てましたけど…。
9/11 対広島 19回戦 甲子園球場
C:0 0 0 0 0 0 0 0 1 → 1 H07 E1
T:3 0 0 0 0 2 0 2 X → 7 H14 E0
勝ち:下柳 9勝5敗
負け:高橋 5勝14敗
HR:シーツ7 桧山9
T:下柳−矢野
C:高橋・林−石原
 序盤から優位に進められましたね。やや確実性に欠ける攻撃になってしまいましたが、それでも7点とれました。
 投げては下柳が完封はならずも危なげなく勝利。最終回にとられてしまったのは残念でしたね。
 なおこの試合の勝利で、マジック2となりました!