今回10機種発表されたようですが、その中で気になったのは
- au design project第6弾、ワンセグ対応の「MEDIA SKIN」
- ワイドVGA液晶搭載でBluetoothに対応した「W52T」
- 1GBメモリ内蔵のスライドワンセグケータイ「W51SA」
これら3台でしょうか。
MEDIA SKINはこれまでのadp端末と比べても、非常に独創的なデザインですね。スペック的には劣るのでメイン機としては苦しいですが、サブ機としてなら面白いかと。(その前にサブ機を持つような経済的余裕が無いのですが。)
W52Tはスペック的には大満足な機種で、ハッキリ言って欲しいです。200万画素がメインストリームとなっているこの世代で300万画素と頑張っていますし、手ぶれ補正付きですし。何より大きいのは、VGAで30fpsでの動画撮影が可能なところ。ヘタなMPEG4カメラよりも使えるかも知れません。
他、液晶の解像度も非常に魅力です。携帯でそれほどゲームはやらないですが、いきなり「ロストプラネット体験版」が入っていたりするのは少し惹かれます。
ただ、くだらない己のメーカー好き嫌いフィルタを通してしまうと、東芝ってのがやや魅力減に感じます。あとデザインも、スライドタイプそのものは嫌いじゃないにしても、同じく発表されたW51SAの方が格好良く見えたりもして…。
そのW51SAはスペック的にはW52Tには劣りますが、デザインは少なくともボタン周りや色合いは優っているように思います。ただまぁこれも、三洋が…ってのはあるんですが。
( `.∀´)
正直、W51SAのデザインでW52Tのスペックであれば、特に不満のない今使っているW41Kから何も考えずに買い換えてしまいそうです。
オレが重視するベル打ちの可否については、W52Tは問題なさそうですね。W47TやW45Tで対応しているようで、東芝はその点は期待が持てそうです。
あとカメラの画質については、実機が発売されてから人柱レポートを見るしかないですね。画素数以上に圧縮率などのエンジン部分が携帯の場合は大きいですから。
最終的にはやはり値段ですね。全部入り携帯は普通に2万越えしますから…。
まぁ、W52T、買ってしまいそうというか、ええ、欲しいです。