◎アドマイヤムーン
○フサイチリシャール
▲ステキシンスケクン
△3,5,12,14,16
 今年の皐月賞は実質、アドマイヤムーンとフサイチリシャールの一騎打ちとみています。
 どちらも甲乙付けがたいのですが、勝ちきる力に優るアドマイヤ有利としました。今年に入ってからの二戦は非常にレベルの高いもので、そこをしっかり勝ちきったというのは評価しなくてはなりません。対するリシャールは2歳チャンプという実績と先行脚質により、容易にマークされて最後に差されるという弱みがありますが、地力は抜きんでていますので、こういう大一番では大駆けする可能性もあるでしょう。
 あとは殆ど差のない混戦だと思いますが、レースが短距離指向になった場合の穴として、ステキシンスケクンにも注目しておきます。なお人気先行の典型Fジャンクはバッサリ消すのが妥当でしょうね。