昨日日記を書いたあと、入手したYZF-R6でシアトルをフリーランで流してみました。
 挙動がどうのこうのという話は別にして、純粋に面白かったです。
 シアトルは「GT3」「GT4」で一番走り込んでいるコースなのですが、だからこそただひたすらに走ることのみを楽しめたのかも知れないですね。
 candoさんがニュルをフリーランで走ってみて一気にこのゲームを好きになったと書かれていましたけど、まさにオレもシアトルを流してみてあぁこれは面白いなと思ってしまいました。
 好きなバイクで好きなコースを何の縛りもなく走るという、これがこのゲームの最大の楽しみ方ですね。そして、それをリプレイで観て自己満足に耽ると。まぁオレの場合は好きなバイクってのが特に無いのがアレですが…。
 というかこのコンセプトこそがGTシリーズの根本にある部分なんだと改めて思いました。やり込み要素という名の穴埋め作業を大量に設け、現実味の無いチューニングがデフォルトとなってしまって、シリーズを重ねるごとに見えづらくなっていましたけど、GTシリーズ及び当ゲームの本来的な楽しみ方というのを、今回再認識させられました。

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