種牡馬 メジロマックイーン号の死亡について
 うーむマックイーンが死亡と…。
 個人的にはそれほど好きな馬ではありませんでしたが、それでもいろいろドラマのある馬でしたね。三代にわたる天皇賞制覇、トウカイテイオーとの春天一騎打ち、天皇賞秋の一着入線降着騒動、有馬でのダイユウサクの奇襲、三連覇かかった春天でライスシャワーに完敗、などなど…。
 非常に強い馬で一時代を築いたわけですが、一方で脆さも時折露呈し負けており、そこが非常に印象に残る馬でしたね。
 個人的には、京都大賞典の鬼神のような強さが強烈に記憶にのこっています。2回勝っていますが、どちらも比類無き強さでした。京都2400mの申し子かもしれませんね。
( `.∀´)
 種牡馬としてもまずまずの成績を残していますが、後継種牡馬は調べたらグランアクトゥールという1勝馬1頭しかいませんでした。うーむ、どうなんでしょう。
 こういう内国産の血脈は貴重なので、なんとか残らないものでしょうか。ましてやヘロド系ですしね。

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