HARDモードで2週目を進めていましたが、中盤のラスト(終盤の始まり)地点の強制戦闘シーンがどうしてもクリア出来ず、そこで止まっています。ここはEASYの時も苦労したのですが、今回はクリア出来る気がしませんね…。
( ´ Д `)
気分転換に、Challenge of the Gods(チャレンジモード)をやってみました。全10チャレンジ、途中でモードを抜けるとまた最初からやり直しとなかなか厳しいのですが、数時間かけて全チャレンジクリアしました。
最後のチャレンジ10は非常に難しく、何度死んだかわかりません。非常に狭い舞台で、サテュロスという最強のザコ敵2匹(+ミニケルベロス3匹)を相手にしないといけません。これらは倒すごとに無限に補充されます。1匹倒すごとに舞台の高さが上がり、ゴール地点にたどり着けるという設定です。
普通に倒そうと思っても非常に堅い敵ですので、効率が悪すぎます。ここでは、狭い舞台を利用して敵を舞台から弾き飛ばすのが一番スピーディで確実な手法といえます。が、弾き飛ばす攻撃はアクション後の硬直時間が長いので、そのタイミングで残った敵から連打を喰らうとこちらが舞台から落とされてしまいます。ガードはまず間に合いませんから、横転での回避で何とかやり過ごすのが精一杯となります。
結局は運による部分が大きいステージと言わざるを得ません。テクニックだけで何とかなるレベルでは無いですね。
( `.∀´)
チャレンジクリアのご褒美として、通常の新規プレイにおいてコスチュームが選べるようになりました。これは単に見た目が変わるだけでなく、HPやMP・攻撃力などが変化するようです。ただ、最上難易度のGODモードでは選択不可のようですが。
Category: GAME
早速HARDモードで開始してみましたが、いやー敵が強くてこれは厳しいです。
トラップなどはそのままで敵の強さ(攻撃力と耐久性)だけが上がっているのですが、ザコ敵でも気の抜けないバランスになってますね。中ボスなどはコンティニューを何度することか…。コンティニューはセーブポイントからでなく直前のシーンからなのがまだ救いです。
一つ確かなのは、これくらいの難易度の方がアクションゲームとしては緊張感があって面白いということですね。流石に初プレイでは根負けしてしまう可能性がありますが、2週目ならば全体の流れが把握できていますので、戦闘にかける比重を高めることが出来ますので。回復オーブの宝箱の配置(このゲーム、回復は全部宝箱からのみ)も何となく掴めていますしね。
しかしまぁHARDでこれだけ苦労するのだから、GODモードなど恐ろしくて想像すらしたくありません。
クリアしました(EASYモード)。ゲーム内プレイ時間は約10時間でした。ゲームオーバーになった分はカウントされてないですから、実際はもう少しプラスされます。
ゲーム開始当初こそ引きが弱かったものの徐々に違和感などは無くなり、中盤以降はステージ構成の妙で完全に引き込まれてしまいました。
ギミックなどに特に奇を衒ったものは無く極めてオルソドックスなステージ構成なのですが、演出面が秀逸なので既視感や退屈感を感じることはありませんでした。勿論それは土台がしっかりしていて、極めて高い次元でバランスがとれているからこそ成立するのでしょう。
フリーカメラでは無い点が気になると以前書きましたが、このゲームは固定カメラであることがしっかり活かしていますね。固定カメラだからこそ可能な演出が随所に施されていて、制作者の意図がはっきりと伝わってきました。またそれは演出面だけでなくて、例えば謎解きの部分においても非常に有効的にカメラが設定されていました。
フリーカメラは自分で自由に周囲を見渡すことが可能ですが、それはギミックの解法を自分で発見しなければならないということでもあります。対して固定カメラは、制作者の意図した構図でしか周囲を見ることが出来ませんが、その構図のなかに必ず解法が用意されていると捉えることも出来ます。こう考えると、両者はどちらが良い悪いではなくて、基本的に向いているベクトルが違うものであると言えるでしょう。
それを踏まえてこのゲームを見てみると、明らかに後者のタイプに特化した作りであることがわかります。もっと言えば、全く同じゲーム内容でもカメラがフリーカメラだったら、まずゲームとして成立しないのでは無いかと思います。
ヴィジュアルの迫力は文句なく高いものだと感じましたが、ひょっとしたら最近のPS2タイトルはどれもこんなものかも知れませんね。まぁそれでも、ムービーも含めて、質感の再現性は素晴らしいと思います。細かいオブジェクトの配置なども秀逸。
EASYモードだったので敵が全体的にかなり弱く、瀕死になった状況が殆どありませんでしたので、アクションの部分は言及できません。それほど複雑なボタン操作を必要とせずに、それっぽく格好良いアクションが出来るのは確かですが、これは今のゲームのトレンドというか常識みたいなものですから強調は出来ませんね。
まぁこのゲームは、アレがどうのコレがどうのと箇所で語るソフトではなく、完成された一個のパッケージソフトとしてのクオリティをみる方が適切かも知れません。もちろんそれを問われたなら、称賛に値するものだと言い切れます。
まぁオレが神殿・遺跡といった舞台設定に弱いというのは間違いありません。個人的にツボな部分が多いので、評価が甘くなっている部分もあるかもしれません。ただまぁそれが個人の評価の原点というか基準みたいなもんですからね。話半分に読んでいただければ。
( ● ´ ー ` ● )
クリアしたことによって、新たにGODモード(最上難易度)とチャレンジモード(ある条件が設定されたミッションモード的なもの)が出現、また各種メイキング映像なども観られるようになりました。EASYからいきなりGODは無理だと思うんで、GODモードはしばらくお預けです。
あまり2週目をやるタイプではないのですが、これはやらないと気が済みません。今度はHARDでやってみようと思います。NORMALはとばしても構わんでしょう。
プロジェクタについて色々思い出すうちに、大学時代のことも思い出してきてしまいました。折角ですので、学年別にまとめておきます。こんなのは改めて日記に記すことでもないんですが、まぁたまにはアリでしょうか。
・大学1年(1996-1997)
地元を離れ初めての一人暮らし。生活の知恵も無ければ、土地勘も無く。移動手段は自転車のみで、コンビニまで15分、スーパー・学校・本屋まで20分(全て片道)、駅まで40分、バスは1日3本と郊外田舎で過ごす不便さを味わう。せめて大通り沿いの部屋にしておけば良かったと後悔。しかし、何にも縛られずにマイペースでのんびりと過ごせたのは悪くなかった。朝飯もちゃんと食べていたし、学校にも真面目に行っていた。週末はカラオケ→麻雀というのが定番コース。タバコを毛嫌いするも、1年の終わりには自分が吸うようになっていた。
夏頃に自宅からインターネットへ接続開始。確かso-netの50時間コース。暮れにTVGAMEHOTPAGE-MLに参加。ネット上のコミュニティに初めて本格的に参加する。
ゲームはSS中心でSFCも少々。PSは未購入。
・大学2年(1997-1998)
ゲーセン(兼ビリヤード場)でバイトを始める。当初はビデオゲームがそれなりに充実していた店であったが、夏頃に改装しメダルのパチンコゲームが中心の店となってしまう。当然客層は悪くなり、仕事はつまらなくなる。一方でビリヤードにはハマり、閉店後に撞きまくる日々。帰るのは明け方で、当然学校には行かなくなる。初めて女と付き合うも、すぐに別れる。2年の終わりにクルマを購入。中古だが軽ターボ4WDの暴れん坊。当たり前だが生活の範囲が一気に広がり、友人とのドライブなど定番の遊びを一通り経験する。ラジコンにハマってカネをだいぶ注ぎ込む。
MLではトゥーム厨として(?)認知されるようになる。今週の買いや定例RT(IRC)やぢあぶろつあーなど各種企画も盛んでMLの最盛期。
ゲームは言うまでもなく「トゥーム」と「DIABLO」。PSも購入し「GT」に驚嘆。
・大学3年(1998-1999)
ゲーセンのバイトは客層の悪さなど耐えられず辞める。かわりに中古コミックCDゲーム(ゲームは新品も)を扱う小規模な小売店でバイトを始める。店員価格で買う旨味に味をしめ、CDやゲームなど物欲に任せて買いまくる日々。ゲーセン時代よりも生活は多少規則的になったが、相変わらず学校には殆ど行かず。やけにファミレスに通った。
MLは半年ほど休んだが無事復帰。PCはWin98とCeleron300A自作ブームに乗る。CD-Rドライブ購入。3Dゲームが流行り出し、RainbowSix、Quake3、HALF-LIFEなどにハマる。
ゲームは上記Win作品に加え、「ビートマニア」「メタルギアソリッド」も。更に友人との対戦ツールとして「いたスト」と「ウイニングイレブン3」。DC購入。WSも購入。
・大学4年(1999-2000)
バイト継続。物欲ライフも継続。単位が足りないのでさすがに学校へは真面目に行くようになるも、時既に遅し。卒論は「WWW-JSP-SQL環境下におけるポータルサイトの構築」について。無事通るも、留年は確定。
さすがのMLも流量は低迷。PCとゲームは無難にこなすも、特に目立つ新規タイトルは無し。ヤフオク開始。
・大学5年(2000-2001)
当然だが同級生は皆卒業し、若干の後輩をのぞいては学校では一人に。そのぶん真面目に授業を受けるようになる。それでも単位はギリギリだったので就職活動をする余裕は無し(する気も無かった)。なので卒業するも職は決まらずとりあえず実家に帰る。バイトは帰るギリギリまで継続。
MLは2001年になり失効。かわりにdacさんが代用MLを始めるも半年で自然消滅。一方で個人のWebサイトは盛んに。
ゲームは「F355」「PowerSmash」などDCに良作多し。大学生活の最後に「PSO」に出会い埋没する。PS2購入。
以上です。勘違いしている部分もありそうですが。
( ´ Д `)
生活そのものの健全性は、大学1年が一番まともでしたね。これは間違いありません。何というか、余計なことを知らずにいられたからというか、具体的にはバイトやクルマが無かったからこそ、シンプルに生活できたということかも知れません。あと5年のときもそれなりにまともでしたが、これは単位の為に学校をメインにせざるをえなかった為であります。まぁそれこそが学生なのですが…。
時期的には、やはり2年と3年が一番酷かったですね。勉強のべの字もありませんでした。
サークルには入りませんでしたが、それでも定番の遊びはそこそこ経験したように思います。酒席がそれほど好きでなかったので、飲み会の頻度は低かったですが。
サークルの代わりというわけではないですが、TVGAMEHOTPAGE-MLは面白かったですね。オレ個人の発言量はそれほど多くは無かったですが、やっぱり毎日毎日生の声が届くのは新鮮で、雰囲気も良かったですからね。しかし今年で10年になるとは。今では仲良くさせてもらってる人も少なくなりましたが、なかなか感慨深いものがあります。candoさん(当時はkandoさん)のメールと実際とのギャップに驚いたのは今でも覚えています。
MLが元気無くなったのは何もTVGAMEHOTPAGE-MLだけのことじゃなくて、ML全般に言えたことだと思います。ニュースサイトもそれほど多くなく、2chもなければブログも無い、そんな状況の中だったからこそ盛り上がったのでしょう。手軽さもありましたし。
何かを書くという点ではMLもWeb日記もブログも一緒ですが、MLは相手あっての文章なので面白くもあり難しくもありましたね。その点、ブログはオナニー文章で良いので楽ですが質が…。
ゲームについては時期ごとに波がありますが、年単位でみるとそれなりに安定してこなしていますね。積みゲーをやり出したのは明らかにリサイクルショップでバイトを始めてからで、気になったものはすぐに買ってしまうという堪え性のなさは酷いものがありました。
PCについては、Celeron300Aブームの前と後でだいぶ違います。ブームの前はメモリ増設したりする程度しかイジってなかったのですが、ブーム後は各パーツについて興味を持つようになりました。ちょうどビデオカードの3D性能が飛躍的に上がりだした時期でもありますしね(VoodooやRIVAなど)。
(0^〜^0)
書く前は一人で盛り上がっていましたが、書き終わった今は冷めてきました。まぁ折角書いたので、晒しておきます。この日記を読んで下さってる方は、どこかしらこの大学時代に絡んでいると思いますし。
寸゛さんのプロジェクタ購入とそれを用いたゲームの試遊について書かれたエントリを読んで、ふと大学時代に隣人の部屋でプロジェクタを使ってゲームを楽しんだことを思い出しました。以下、懐古厨モード。
およそ10年前、オレは大学に入り一人暮らしを始めました。地元を離れましたので、当然まわりに誰も友人はいません。そういう寂しい状況のなか、はじめて友人となったのがアパートの隣の部屋の人でした。引っ越しの日が同じだったので同級生であることはわかっていましたので、思い切って訪ねてみたのでした。向こうも寂しかったのでしょう。すぐに打ち解けました。
この人がなかなかマニアックな人でして、PC・家電・洋楽に傾倒していました。とは言ってもヲタ臭さは全くなく、部屋や服などはいつもきれいにまとめられていました。
この人が持っていたプロジェクタ(エプソン製だったと記憶)を使ってゲームを遊んでみたのは、仲良くなって割とすぐのことでした。当時オレはサターンを持っていて、それをつないで遊んでみるべ、と。友人はそれほどゲームマニアではありませんでしたが賛同してくれました。
早速遊んでみました。が、この部分についての詳しい記憶はほとんど残っていません。「セガラリー」が迫力あって面白かったのだけ鮮明に覚えています。また、手当たり次第に遊んでみて、最後に麻雀か何かのテーブルゲームをやって、こんなのはプロジェクタでやるべきじゃないねという結論が導き出されたのも記憶しています。あ、「ヴァーチャルハイドライド」もやった覚えがありますなぁ。
この時プロジェクタに対して持った印象というのは、「迫力はあるけれどもフォーカスがボケていて鮮明さがなくイマイチ」というものでした。そして、プロジェクタの価格も含めて考えると、興味はあるけれども買う気にはならないモノ、という位置づけとなりました。もっと言えば、同じカネ出すなら、HMD(ヘッドマウンティッドディスプレイ)の方が欲しかったですね。まぁどちらも買うことはありませんでしたが…。
ゲームで遊んだ数日後、今度は映画を観てみました。アクション映画だったと記憶してますが、具体的なタイトルは失念。字幕のボケが気になりましたが、この時は映像の迫力が優っていましたね。
その後しばらくして友人はプロジェクタを売ってしまいました。(生活費工面の為)
( ´ Д `)
あの当時はHMDが絶対メジャーになると信じて疑わなかった、厨な青春でした。なのでプロジェクタを見下していた部分があったのかも知れません。ヴァーチャルリアリティという言葉がひたすら流行っていた時期でしたしね。
ただ、フォーカスの甘さというのがとにかく気になったことだけは事実です。
あれから10年経ち、HMDの方が廃れてしまいました。今のプロジェクタというのは、当時オレが許容できなかったフォーカスの甘さという点は、だいぶ改善されてきたのでしょうか。それとも、構造的にやはり苦しい部分なのでしょうか。そこが気になるポイントであります。
それにしても、価格だけはほとんど変わらないのですね。
( `.∀´)
実は、高校時代にもプロジェクタに触れたことがありました。高校時代、視聴覚委員をやっていまして、視聴覚室に据え付けられたプロジェクタを触っていたと。とは言ってもそうそう生徒に触らせるものでもないですから、文化祭などのイベントのとき限定でしたが。
視聴覚室はAVアンプなどAV機器が一通り揃っていたのですが、オレはそれらにそれほど興味は持っていませんでした。いま思うと勿体ない話ですが、当時は(当時から)競馬に傾倒してましたからね。ピュアオーディオには多少興味がありましたが、高すぎて手の出せる世界じゃなかったですしね。
( ● ´ ー ` ● )
今のプロジェクタの性能がどの程度のものなのかわかりませんが、プロジェクタでやるFPSというのは興味があります。当時はFPSが無かったですからね(厳密にはDOOMとウルフェンシュタインは有りましたが)。残像の問題が無ければ、多少ピント甘くても迫力が勝ちそうですし。残像があっても、ハンティング系(狩りゲー)なら大丈夫そうですね。あとはドッグファイト系とか、競馬の騎手ゲーなんかも迫力が勝って向きそうですね。
逆に細部の描写が重要になるもの、例えば非常に小さなボタンを見逃すと先に進めないなどといったゲームは難しそうですな。
・大和但馬屋日記 – いろいろ遊んでみた
動きの迫力は申し分なし、しかし視野一杯に広がる画面の四方から出現する敵に目が行届かず、いつもの様なプレイが出来なかつた。攻略を優先するなら小さい画面の方が良い。しかし、「Rez」をどう遊ぶべきかは、言ふまでもないよな。
最後の一言がやたら格好いい! トランスミッションモードをだらだらとBGV的にやるのも良さそうですなぁ。
どうでもいいですが、初代「セガラリー」も「Rez」も、水口氏なんですよね。プロジェクタに欠かせないクリエイタということになりますな(無理矢理)。
更にどうでもいいですが、至る所で酷評されている「セガラリー2006」に逆に興味を持ってしまっているオレがいます…。
(追記)
流石にフォーカスの甘さについてはだいぶ改善されてきていると寸゛さんからレスポンス頂きました。DVD登場以来、ホームシアターだと散々煽ってきましたからね。製品がそれに追いつくのも自然な流れでしたか。あぁ、だとしたらなかなかの驚きであります。
うーむ、やり出すと止まらないですね、このゲームは。
トラップ・ギミックはなかなか厄介なのがちょこちょこ出てきました。やり応えアリ、という感じです。
ちなみにトラップは即死系のものは少なめです(少なくともトゥームに比べれば)。また、ギミックの解法はたいてい一通りのみで、この点についての自由度はほぼありません。
とりあえずクリアまで突っ走ってみます。
・「Rings of Pandora」まで進めました。プレイ時間約5時間強。中盤に入ってきたあたりでしょうか。
・前半の舞台はアテネでした。このアテネで軍神アレスが街を破壊しまくっているのですが、アレスの描写は迫力がありました。純粋に「うぉ、でけぇ」と驚いてしまいました。
・ゲーム進行は基本的に一本道ですが、主人公の行動をさえぎる障害物はなかなか多く配置されていて、これらのギミックを解きながら進めていくスタイル。今のところはそれほど凶悪なものはなく、丁寧に周囲を探索すれば解法が発見できるものばかりでした。ここらへんは「トゥーム」で鍛えましたからね!(何年前だよ)
・このゲームはSCEAが制作したものですが、日本での販売がカプコンというのは妙に納得できます。システムは「鬼武者」や「デビルメイクライ」の流れを汲むものですし、残虐性のあるゲームを売る下地も「GTA3」で作りましたし。カプコンブランドで売ることに違和感が全く無いですね。見方を変えれば、こういったゲームを見つけて売るカプコンの嗅覚が見事とも言えるでしょう。
・ゴッド・オブ・ウォー公式サイト
存在すら知らないゲームでしたが、昨年末に何気なく覗いた2chのレビュー系スレで名前を目にし、それから気になっていました。んで先日、中古屋で発見しまして、半ば衝動的に購入してしまいました。中古で約5000円也。
(0^〜^0)
とりあえずEASYでスタート。1時間ほどプレイしてみましたが、ここまでは割と無難に作られたゲームという印象です。少なくともシステムに奇抜さや独自性はそれほど無いですね。世界観はかなり徹底している感じです。
フリーカメラではなく、いわゆる透明な壁もあるので、場面ごとの行動範囲は広くないですね。主人公の位置座標による自動カメラ切り替えという点では、PS2「アルゴスの戦士」(積んでます。)と同じ作り。今のところストレスを感じる部分はそれほどありません。
ヌルヌルなEASYモードなので、まずは軽く流す感じでサクサク進めてみたいと思います。
・米Microsoft、Xbox 360に外付けHD DVDドライブを提供。ゲームソフトは現行のDVDを継続利用
日本ではまだ未定というのが何とも言えませんが、とりあえず一回正式に否定したHD DVDドライブ内蔵型本体の登場を、改めて否定するものとなりましたね。まぁ「予定にない」という言い方みたいですが…。
まぁこれで、PS3 Vs 360は、否が応でもBD Vs HDとなりました。まぁゲーム機としてはPS3だけど映像メディアとしてはHDが勝利というオチにもなりそうですが。
昨年は例年以上に遊んだ(遊び込んだ)タイトルの数が少なかったです。時間だけはありましたのでゲームに費やした総プレイ時間はまずまずなれど、多くのタイトルをこなすスタイルではありませんでした。新作ゲームを買う基準を設定したというのもありますし、何よりカネに余裕が無かったというのが一番かも知れません。
なので、ベスト10本を選ぶというよりは、ただ遊んだゲームの羅列に近いですね。ただ、どれも間違いなく面白かったものなので、十傑に相応しいと思っています。
あと、昨年この企画をやらなかったこともあり、数あわせの為に2004年遊んだゲームも入れました。都合良すぎですが、まぁそんな感じで。
・ベースボールライブ2005(PS2、ナムコ)
恐らくプレイ時間で言えば昨年一番遊んだゲームだと思います。阪神が好調だったこともあり、昨年前半は自分の仲での野球熱が高かったですからね。誰も読んでなかったと思いますが、プレイ履歴(試合結果)を全試合日記に落としたのですから、自分でもよくやっていたなと思います。対CPU戦でも、一戦ごとに喜怒哀楽というかドラマのある試合が楽しめたのは良質なスポーツゲームの証であり、本当によく出来ていましたね。
・真女神転生III(PS2、アトラス)
予約して購入したもののずっと積んでいたものをようやくプレイしたもの。プレイ開始後すぐに、こんな面白いゲームを積んでいた自分を恨みました。「真II」からおよそ10年ぶりの新作になりましたが、スピーディでシンプル、それでいて遊び甲斐のあるシステムというスタンスは変わらず。ハードが進化し演出面が今風になっても軸はぶれてなく、これぞまさしく続編であります。
・グランツーリスモ4(PS2、SCEI)
レースゲームとしてみた場合、システム面にいろいろ不満が出ますけど、それでもクルマをドライブするという一点のみをみれば、PS2ではこれに勝るものはまず無いのは間違いないでしょう。新作として見ると、やっぱりニュルの収録が大きいですね。まぁ山内氏がニュルに惚れ込んでしまったのか、やたらとキーワードになりますけど、確かにそれだけの魅力あるコースですからね。他の新コースがクソでも、全然気になりませんでしたし。
ちなみにオレはゲーム進行の大部分をB助にやらせてしまいました。これが何を意味するかは、自分でもよくわかりません。
どうでもいいですが、公式でタイムアタックやってたんですね。全く気づきませんでした。発売直後にやらなかったのは、敢えてなのか…?
・MotoGP4(PS2、ナムコ)
ご存じMotoGP。とにかくMotoGPクラスの怖さ。これに尽きますな。ゲームなのでハイサイド喰らっても痛くもないわけですが、頭の中で何かが爆発します。ズドーンと。こんなゲームはなかなか無いですよ。ドラクエIIIにおいて光の玉を使わないでゾーマに挑むような怖さがあります。ヘタレなオレは、コンディション:雨を選ぶことすら出来ません。だって怖いんだもの!
ちなみにこのゲームは、未だプレイ中です。飽きないというか、これはもう完成してしまってるから、幾らでも遊べてしまいますな。
・Forza MoterSport(XBOX、マイクロソフト)
一言で言ってしまえば、XBOX版GT4。ただ、遊べば遊ぶほど、GTシリーズとは違う点が際だってきまして、何というか、クセはあるけど妙にハマってしまう要素が散りばめられている感じですね。また、フェラーリ、ポルシェなどGTシリーズに収録されてない車種が収録されているのも新鮮です。じゃじゃ馬ばかりでまともに運転できないわけですが…。
個人的には、30fpsだったのがとにかく残念でなりませんでした。これが60fpsなら、伝道師になっても良かったのですが。XBOXのレースゲームをやっていると、海外の連中はあまりフレーム数に拘ってないのかなと思ってしまいます。いや、拘るヤツはPCゲー、拘らないヤツは家庭用と棲み分けが出来ているのでしょうかね。
・Fable(XBOX、マイクロソフト)
洋ゲーらしいクセの強さはありましたが、ゲームそのものは日本でも十分に売れる完成度の高いアクションRPGでした。オレも珍しくクリア後すぐに再プレイしましたし。ただ欲を言えば、もっともっとフリーシナリオ的なゲームで良かったのではと思ってしまいます。自由度の高さとゲーム進行のバランスはとれていましたが、やっぱり自由度の高さがあるのだからそれをとことんまで楽しむことが可能なルートなどが用意されていればなと思います。
・DeusEX:Invisible War(XBOX、アイドス)
ゲーム開始当初はネガティブな意見ばかりが出ましたが、結局2周半くらい遊んでしまいましたね。不満はあるもオレのツボだったということでしょうか。没入感がありましたね。システムもよく考えられていました。XBOXのFPSはHALOシリーズがあるのでなかなか他のFPSが注目されませんが、佳作以上のタイトルが実はゴロゴロしているので注意が必要です。
・grand theft auto double pack(XBOX、カプコン−Rockstar)
ゲーム外の部分でいろいろ話題になるゲームですが、まぁ普通に箱庭ミッションこなしゲーとして面白いですよね。難易度というかバランスが妙なところがありますが、解法が一つでないという自由度の高さは素晴らしく。とはいえ未クリアなので、今一度本腰いれてやらねばなりませんね。街が覚えられなくて毎回泣いていますが。ちなみに「バイスシティ」の方は未プレイで、感想は「3」のみのものとなります。
・真女神転生II(GBA、アトラス)
移植作なので本来はここに挙げるべきでは無いかもしれませんが、これをプレイしたことでそれまで積んでいた「III」を遊ぶ気になったということで、無理矢理に。まぁ語り尽くされた名作ですから何を言っても今更になりますが、SFC・PSとバグまみれだった「II」が安心して遊べるという点は非常に偉大ですね。いや、バグVerが酷すぎるだけですが…。
・HALO2(XBOX、マイクロソフト−Bungie)
2004年年末に遊んだゲームなので本来は2005年正月の当企画に挙げるべきでありここに挙げるのはおかしいのですが、2005年はこの企画を書いてなかったということでお許し下さい。まぁXBOXを代表するゲームですので、どこかで挙げておかねばなりませんので。
しかし偉そうなことを言っておきながら、実はシングルプレイが未だ未プレイだったりします。マルチもあれ以来やっていませんし。いや、やりますよ、やりますやります。来年の当企画では、シングルプレイ含めた感想を語っていることでしょう(保証なし)。
( ´ Д `)
いやいや、本当に10本選ぶのに苦労しました。春〜夏、ベースボールライブ2005しかやっていませんでしたからね。一つのゲームで長く遊べるというのは幸せなことですが、十傑的には寒い状況となってしまいました。
あとは積みゲー消化。全然消化できませんでしたので、これは今年も引き続きます。
また、続編ものの新作を原則買わないというのも継続です。ただまぁこのスタンスを貫き通すと、買うのは洋ゲーばかりという状況になりそうですね。もっと頑張れよ、国産!まぁ面白ければどちらでも良いわけですが。
( `.∀´)
新ハードはどうなるんですかね。360はやっぱり苦しいようですし。かといってPS3もわけわからんしなぁ。まぁしばらくは様子見ですね。
現行ハードの新作では、SCEI「ツーリストトロフィ」が気になりますね。MotoGPとは毛色が違うようで同じバイクでも競合タイトルにはならないっぽいですが。GTシリーズのように序盤の縛りが強いと萎えるので、その点の確認だけは買う前にしないといけませんね。
